更新日:2021年12月15日
11月28日、向日市女性活躍センターあすもあで「第2回あすもあマルシェ」が開催されました。
市内在住の起業されている方や起業を目指す方が店主となり、手作りのリースやアクセサリーなどの販売、また、シャインカービングやビーズアクセサリー作りなどが体験できるワークショップなど、合計5店が出店されました。
来館者は、各出店ブースを巡り、店主との会話を楽しみながら買い物をしている姿があちこちで見られました。また、ワークショップは、第1回から来ていただいていたリピーターの方が多く、それぞれ手作りを楽しまれている様子でした。
市は、11月25日、株式会社サカノシタ(京都市南区)に対し、善行表彰を行いました。
同社からは、新型コロナウイルス感染症対策に活用してほしいと、ハンドソープ1,050本と不織布ガウン100枚の寄附を受けました。
安田市長は「今は新型コロナウイルスによる感染症の拡大が落ち着いているが、いつ第6波が来るか分からない。引き続き、対策を行うことが非常に大切。大事に使わせていただきます。」とお礼の言葉を述べるとともに、表彰状を贈りました。
11月23日、文化財の保存整備に加え地域振興や観光振興の場としても生まれ変わった、国の登録有形文化財 旧上田家住宅の竣工式が行われました。
史跡長岡宮内裏内郭築地回路の上に位置する旧上田家住宅は、明治時代の都市近郊の伝統的な形式を有した格調高い農家住宅であり、かまどや座敷がある主屋、内蔵、外蔵、離れなどからは、当時ならではの特徴が見られます。
安田市長は、「この家の魅力を多くの方に知ってもらうとともに、市民の皆さまには広くご利用いただきたい」と話しました。
当日訪れた市民の方々からは、「懐かしい」、「おじいちゃん、おばあちゃんの家と一緒」、「勉強になった」などの声が多く聞かれました。
11月21日、文化資料館にて現在、開催中の特別展の記念シンポジウムとして「六人部暉峰と明治期京都画壇」が行われました。
コーディネーターに京都大学人文科学研究所の高木博志さんを迎え、文化資料館職員による基調報告や、パネリストの京都市立芸術大学教授の田島達也さん、文化庁文化財調査官の中野慎之さんらが六人部暉峰の画業や生涯、残された作品など、知られざる魅力について語りました。
向日神社の神職を代々務めてきた六人部家に生まれ、近代日本画の巨匠・竹内栖鳳に師事した日本画家・六人部暉峰の特別展「日本画家・六人部暉峰の世界」は12月5日まで開催しています。
11月17日、府立向陽高等学校の生徒が「総合的な探究の時間」として史跡などを巡りながら向日市の抱える課題や魅力を見つけることを目的に、フィールドワークを行いました。
生徒達は大極殿、朝堂院、西国街道、向日神社、向日市文化資料館などに分かれ、ボランティアガイドの方々の説明に耳を傾けていました。
市は11月16日に、こくみん共済coop京都推進本部から、交通横断旗200本の寄附を受けました。
こくみん共済coop京都推進本部では、約3年前からこの活動を実施されており、本部長の岸本氏らは「横断旗を活用して子どもたちを守ってほしい。」と述べられました。
市では、ボランティアの方などとの協力のもと、安心安全な通学路の確保に努めており、毎年、点検も実施しています。今回の寄附を受け、より一層、登下校中の安全対策に努めてまいります。
第18回向日市中学生英語スピーチ大会が11月13日、イオンモール京都桂川 イオンホールで開催されました。
ふるさと、将来の夢、学校生活の3つのテーマから発表したい内容を選択し、発音・イントネーション・リズムなどの音声、暗唱力、内容・論旨の明解さ、表現力の観点から審査が行われました。2年ぶりとなる今年は、市内中学校の代表者3名ずつ計9名が登壇しました。
どの生徒も、暗記したスピーチをもとに、身振り手振りを交えながら想いを伝えました。
第17回向日市中学生弁論大会が11月13日、イオンモール京都桂川 イオンホールで開催されました。
「ことばの力」をはぐくみ、広い視野と柔軟な発想を持ち、筋道を立てて物事を考え、正しく伝える力を身に付けさせることを目的に実施されており、2年ぶりとなる今年は、市内中学校の代表者3名ずつ計9名が登壇しました。
生徒は部活動や学校生活などの身近な出来事や環境問題といった幅広いテーマについて、その想いや考えたことなどを、自分の言葉でしっかりと伝えました。
11月11日、令和4年度から令和18年度の15年間を計画期間とする、向日市一般廃棄物処理基本計画案について、向日市廃棄物減量等推進審議会の山川肇会長から安田市長に答申されました。
この計画案では、ごみの減量化や資源の再利用についての取り組み、持続的な循環型社会の形成、脱炭素社会を目指すための数値目標や基本方針、目標を達成するために必要な施策について示されています。
山川会長は「各自治体の特徴やライフスタイルに合わせた取り組みが大切。脱炭素社会に向けて、今後もごみの在り方を共に考えていきましょう。」と述べ、答申書を安田市長に手渡しました。
11月11日、向日市役所本館で今年2回目となる消防訓練が実施されました。
建物内で何者かによる放火により、出火したことを想定し、さすまたを使用した放火犯の取り押さえや、消火活動、救護活動、避難誘導等を各班に分かれて行い。
今後も火災における自衛消防活動の確認、また、火元点検や防火思想の普及により一層努めてまいります。
11月12日から25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
市でも、期間中(11月7日から17日)に、女性活躍センターあすもあで、パープルリボン展を開催しています。
パープルのリボンやキルトを身に着ける事や身近なところに飾ることは、女性に対する暴力根絶の意思を示し、「あなたはひとりではないよ」というメッセージが込められています。
たくさんの想いがこもった作品を、ぜひ、ご覧ください。
向日市と大塚製薬株式会社との健康増進等に関する包括連携協定の締結式が11月10日、向日市役所で行われました。
安田市長は「向日市においても健康増進は重要な施策として位置づけ、日々取り組んでいる。医療、健康、飲料とさまざまな分野で時代とともに事業を進めてこられた大塚製薬が、健康面、災害面で向日市を支えてもらえることは本当にありがたい。」と話し、大塚製薬株式会社京都支店の塩田支店長も「企業としてこれまで取り組んできたことを向日市の健康増進などに寄与できれば。」と話しました。
協定は、向日市と大塚製薬株式会社が包括的な連携のもと、それぞれの資源や機能等を活用、相互協力し、向日市民の健康増進と災害時における支援に寄与することを目的としています。
11月5日から7日の間、イオンモール京都桂川3階イオンホールにて第47回「向日市民文化展」が開催されました。市民の皆さまが創作した絵画、書、手工芸、写真などが展示され、訪れた方々は趣向を凝らした作品に見入っていました。
11月2日、第3向陽小学校で地域学校協働活動「どんぐり工作」が実施されました。
子どもたちは、どんぐりを使って日本の伝統的なおもちゃであるヤジロベエを作製し、指に乗せたり木の枝に乗せたりと、どこでバランスがとれるかを探りながら、楽しく学びました。
地域学校協働活動とは、子どもたちの豊かな成長を支えるため、学校や地域の方々と連携・協働し、子どもたちが安心して暮らせる環境づくりを推進するために行っている活動です。