市長コラム『ふうた』が3歳になりました！（令和7年11月1日）

『ふうた』が突然我が家にやってきてから、9月で3年が経ちました。

以前に「猫について初めて知った」事をいくつか書きましたが、3年経って「うちの『ふうた』の特徴」もいろいろと分かってきました。その特徴ですが、

1. 爪を切るのが嫌で嫌で仕方ない（二人がかりで挑戦しますが、一度に両手両足（解剖学的には全部脚のようですが）を切れたことは一度もありません）。
2. 抱っこが大嫌い（嫌そうな写真を掲載します）。
3. エアコンが好きじゃない（エアコンが効いた部屋にはあまり滞在しません）。などなど、他家の猫さんの話も聞きながら『ふうた』の特徴を「個性」として温かく見守っています。

また人間の方も『ふうた』との生活に慣れてきまして、当初頻繁に脱走させてしまいましたが、最近では脱走させないコツも分かってきました（単にしっかり扉を閉めるだけですが・・）。

ところで、前回のコラムで「幸せホルモン」の話をしましたが、他にも（エビデンスが確立されているわけではありませんが）猫と暮らすことは「認知症の予防（リスク低下・進行の緩和）」に役立つ可能性があるという研究が増えており、欧州からの報告によると、猫の飼い主は「言語流暢性」と「遅延再生（遅れて思い出す記憶）」の低下が遅いという結果が出ています。

私もその可能性は高いと思っていますが、何はともあれ、猫のしぐさやゴロゴロ音で癒やされる日々を過ごしています。

向日市長 安田 守