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市長コラム『ふうた』のその後(令和6年8月1日)

ページID:0003763 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

『ふうた』が突然我が家にやってきてから、もうすぐ2年がたとうとしています。

私が幼少の時より家にはずっと犬がいましたが、猫を飼ってみてはじめて犬と猫が大きく違うことがよく分かりました。

猫を飼っている人にとっては当たり前のことだと思いますが、いつも毛づくろいをして体臭がほとんどないことや、トイレは教えなくても決められた場所でちゃんとすること、さらには爪が出たり入ったりすることや、ものすごくジャンプ力があることなどなど・・本当に新たな発見の連続でした。

また猫は極めてマイペースかつ自由奔放で、いわゆる「ツンデレ」な性格ですが、突然甘えてきたり、そばに寄り添って満足そうにしていたりするのを見ると「可愛いなぁ」と思ってしまいます。

ちなみに『ふうた』にとっての優先順位は、
1.隙あらば脱走して外に出たい!
2.餌を食べたい!
だと思うのですが、そのほかにも犬と共通なところもありまして、それは、家族に優先順位をつけているところです(笑)

私の優先順位はおそらく3番だと思います・・・

そんなこんなで『ふうた』との楽しい日々を送っていますが、一般的に言われている「ペットを飼うことにより健康や幸福度が向上する」についても実感しています。研究によりますと、猫に触れることで「幸せホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が増えることが明らかにされているそうですが、オキシトシンは人のストレス抑制に関わる物質で、分泌されることで気分の安定につながるとのことです。

私を含め家族全員が『ふうた』に話しかけ、相手をすることで、癒やされたり幸せを感じたりしていますが、それに加えて家族間のつまらないいざこざまで軽減してくれています。

これからも『ふうた』と一緒に楽しい毎日を過ごしたいと思っていますので、続報に期待してください!

向日市長 安田 守