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地球温暖化の問題については、2015年に「パリ協定」が採択され、国際社会がゼロカーボンに向けた対策を加速度的に進めています。
未来にわたって、恵み豊かな自然や文化、そして都市環境を次世代に引き継いでいくために、私たち一人ひとりが気象非常事態に強い危機感を持ち、脱炭素への取組を強化していく必要があります。
向日市では、将来にわたって持続可能なまちとして発展していく決意を表明するため、市制施行50周年を契機として10月1日に「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
市民・事業者・行政の「オール向日市」で2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ(ゼロカーボン)を目指すため、皆様のご協力をお願いします。
令和4年10月1日
庁内において職員の心を一つにして取り組んでいく意味を込めて、主席課長級以上の職員(幹部職員)を対象とした「宣言式」にて市長が宣言を行いました。
ゼロカーボンシティの宣言に伴い、環境大臣からメッセージをいただきました。
今回の本市の宣言により、全国で787地方公共団体が同宣言を行っています。
2050年、脱炭素社会の実現に向け、国とも連携を図りながら取り組んでまいります。