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マダニによる感染症に注意しましょう!
マダニによる感染症に注意しましょう!
・マダニについて
マダニは、草むらや民家の裏庭、畑、あぜ道などに生息しており。
春から秋にかけてマダニが活発化します。
マダニに咬まれると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などの病気になることがあります。
春から秋にかけてマダニが活発化します。
マダニに咬まれると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などの病気になることがあります。


マダニが媒介する感染症について
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、日本紅斑熱、ウイルスや病原体を保有した動物を吸血したダニの体内でウイルスが増殖、そのダニがヒトを吸血することで感染します。
日本紅斑熱について(厚生労働省)<外部リンク>

マダニ対策について
マダニから身を守るために、野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくしましょう !
首にはタオルを巻くか、ハイネックのシャツを着用しましょう。
シャツの袖口は軍手や手袋の中に入れましょう。
シャツの裾はズボンの中に入れましょう。
ハイキングなどで山林に入る場合は、ズボンの裾に靴下を被せましょう。
農作業や草刈などではズボンの裾は長靴の中に入れましょう。
明るい色の服はマダニが確認しやすいです。
マダニが生息する場所では、半ズボンやサンダル履きは適当ではありません。
下記のマダニ対策も参考にして、対策しましょう。
首にはタオルを巻くか、ハイネックのシャツを着用しましょう。
シャツの袖口は軍手や手袋の中に入れましょう。
シャツの裾はズボンの中に入れましょう。
ハイキングなどで山林に入る場合は、ズボンの裾に靴下を被せましょう。
農作業や草刈などではズボンの裾は長靴の中に入れましょう。
明るい色の服はマダニが確認しやすいです。
マダニが生息する場所では、半ズボンやサンダル履きは適当ではありません。
下記のマダニ対策も参考にして、対策しましょう。
マダニ対策、今できること(国立感染症研究所)<外部リンク>

犬や猫のSFTS感染について
犬や猫もSFTSウイルスに感染すると、ヒトと同様の症状を呈するとされています。ヒトがSFTSウイルスに感染し発症している動物の血液などの体液に直接触れた場合、SFTSウイルスに感染する可能性があります。実際に、過去には犬や猫から咬傷や濃厚接触等により飼い主や獣医療関係者への感染が発生しています。
犬や猫への感染を防ぐために、駆虫薬を用いて定期的にマダニ予防をするとともに、犬の散歩では草むらを避けるようにし、猫は屋内飼養を徹底してください。犬や猫のSFTSに関する詳細は、以下のリンク先からご確認いただけます。
犬や猫への感染を防ぐために、駆虫薬を用いて定期的にマダニ予防をするとともに、犬の散歩では草むらを避けるようにし、猫は屋内飼養を徹底してください。犬や猫のSFTSに関する詳細は、以下のリンク先からご確認いただけます。


ペットからの感染を防ぐために
犬や猫といったペットを飼養している場合、口移しで餌を与えたり同じ布団で寝たりといった過剰なふれあいを避けるようにしましょう。動物に触った後は手を洗いましょう。
また、ペットの健康状態をチェックし、体調不良の場合は、獣医師に相談するとともに、咬まれたり舐められたりしないよう注意し体調がすぐれない場合は早めに医療機関を受診するように心がけてください。
また、ペットの健康状態をチェックし、体調不良の場合は、獣医師に相談するとともに、咬まれたり舐められたりしないよう注意し体調がすぐれない場合は早めに医療機関を受診するように心がけてください。
