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特定外来生物「ヒアリ」について
国内では、2017年5月に兵庫県尼崎市で初めて特定外来生物であるヒアリの侵入が確認され、その後本市においても発見されました。
ヒアリは毒性が強く、毒針で刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
万一、ヒアリに似たアリがいた場合は、決して素手で触らず、速やかに下記へご連絡をいただきますようお願いします。
・環境省ヒアリ相談ダイヤル(電話0570-046-110)
・京都府自然環境保全課(電話075-414-4706)
・京都府乙訓保健所環境衛生室(電話075-933-1341)
特徴
・体長は2.5ミリメートルから6ミリメートル程度。
・全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色。
・原産地は南米中部。アメリカ、中国、台湾など環太平洋諸国に分布。
・亜熱帯から暖温帯に生息し、草地などの比較的開けた環境を好む。
・土で直径25センチメートルから60センチメートル、高さ15センチメートルから50センチメートルのドーム状のアリ塚を作る。
・雑食性で、節足動物、小型脊椎動物、樹液、花蜜を餌とする。
その他(外部リンク)
京都府特定外来生物「ヒアリ」等について<外部リンク>
京都府ヒアリ・アカカミアリの簡易チェックシート<外部リンク>
環境省パンフレット「ストップ・ザ・ヒアリ」<外部リンク>
ヒアリに関する諸情報について<外部リンク>