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区域の規模に関する条例について
生産緑地法では、1筆又は複数筆の集合農地を一団の地区とし、地区の合計で500平方メートル以上の農地を生産緑地として指定することが可能でしたが、平成29年の生産緑地法改正に伴い、市町村が条例を定めることで地区の規模を300平方メートルから500平方メートル未満の範囲で定めることが可能となりました。
本市においても緑地の保全に寄与するため、令和2年3月24日付で「向日市生産緑地地区の区域の規模に関する条例」を公布し、令和2年4月1日より施行いたします。
向日市生産緑地地区の区域の規模に関する条例
(趣旨)
第1条 この条例は、生産緑地法(昭和49年法律第68号。以下「法」という。)第3条第2項の規定に基づき、生産緑地地区の区域の規模に関する条件を定めるものとする。
(区域の規模)
第2条 法第3条第2項に規定する条例で定める区域の規模に関する条件は、300平方メートル以上の規模の区域であることとする。
附 則
この条例は、令和2年4月1日から施行する。