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平成27年度当初予算:水道事業会計及び公共下水道事業会計

ページID:0001574 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

水道事業は、使用水量が年々減少し、料金収入が落ち込む傾向にある厳しい経営状況の中、引き続き経常的な経費の削減に努める一方、安全で良質な水道水を安定供給するため、水道施設の耐震化や更新を計画的に進めていきます。

まず、収益的収支の収入では、水道料金値下げと給水量の減少により前年度に比べ4.3パーセント、6,329万円減の13億9,809万円を見込みました。

支出では、給・配水管の維持管理に努める一方、京都府営水道供給料金の値下げによる受水費の減少などにより、前年度に比べ6.4パーセント、8,566万円減の12億6,058万円を計上しました。これにより、収支差引は、1億3,751万円(税込み)の黒字予算となりました。

なお、平成26年度からの新しい会計基準の適用に伴い、収支差引には見かけ上の黒字額が約1億1,000万円含まれております。

一方、資本的収支の収入では、施設更新のための企業債など4億350万円を、また支出では老朽配水管の更新や物集女西浄水場耐震化事業などに6億7,978万円を計上しました。

収益的収支

経営活動に伴う予算で、水道料金を主な収入とし、支出は受水費、減価償却費、人件費、修繕費などが含まれます。

収益的収支
区分 予算額(税込み) 対前年度比(パーセント)
収益的収入 13億9,809万円 - 4.3
収益的支出 12億6,058万円 - 6.4

 

施設の建設・改良などに伴う予算で、企業債、工事負担金などを収入とし、建設改良費や企業債償還金などの支出財源です。

資本的収支
区分 予算額(税込み) 対前年度比(パーセント)
資本的収入 4億350万円 141.6
資本的支出 6億7,978万円 53.2

不足額の2億7,628万円は、内部留保されている資金(減価償却費などの現金支出を伴わないもの)などで補てんします。

主な事業

老朽配水管更新(耐震化)事業
物集女西浄水場耐震化事業