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平成27年度決算:水道事業会計及び公共下水道事業会計

ページID:0002438 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

 平成27年度の決算では、収益的収入は水道料金改定の影響によって、前年度比4,262万円(3.1%)減の13億3,303万円となりました。また、収益的支出は、京都府営水道からの受水費の減額に伴い、前年度比1億511万円(8.3%)減の11億5,594万円となり、純利益額は1億7,709万円となりました。
 減少傾向にあった使用水量が、北部地域を中心とする開発が影響し、前年同様の水量となりましたが、厳しい経営状況に変わりはないことから、今後も引き続き、経常的な経費の削減に努めます。
 次に、資本的収入は企業債の増加により、前年度比1億9,981万円(105.0%)の増、資本的支出は老朽管の更新を推進したことによって、1億7,067万円(41.9%)の増となりました。
 今後も、安心・安全な水を安定的に供給するとともに、より一層の効率的な運営に努めます。

収益的収支

経営活動に伴う収支で、収入は主に水道料金、支出は受水費、人件費、修繕費、減価償却費などです。

水道事業会計・収益的収支
区分 決算額(税抜)
収益的収入 13億3,303万円
収益的支出 11億5,594万円

 

資本的収支

水道施設の建設改良にかかる収支で、収入は工事負担金や企業債など、支出は建設改良費や企業債償還金です。

水道事業会計・資本的収支
区分 決算額(税抜)
資本的収入 3億9,009万円
資本的支出 5億7,839万円

資本的収支の不足額は、減価償却費などの留保資金で補てんしました。