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一般会計の決算

ページID:0002834 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

令和元年度の決算状況は、歳入206億8,573万円、歳出199億4,870万円、歳入歳出差引総額は7億3,703万円で翌年度に繰り越す事業の財源を除いた実質収支は6億4,642万円となりました。

歳入面では、財産収入や負担金などが減少した一方、市税や国庫支出金、繰入金などが増加したため、総額で前年度比4.0パーセント増の206億8,573万円となりました。

一方、歳出面では、向日市観光交流センター整備事業費の減少などにより土木費が減少したものの、庁舎など建設事業費や公共施設整備基金積立金の増加などにより総務費が増加したことや、障がい者自立支援給付費、国民健康保険事業特別会計への繰出金の増加などにより民生費が増加したことから、総額で前年度比4.3パーセント増の199億4,780万円となりました。

令和元年度の執行にあたっては、財源不足を補うため、普通交付税の振替措置である臨時財政対策債の発行や、国・府補助金などの財源確保を図った結果、財政調整基金を取崩すことはありませんでした。

また、財政構造の弾力性を判断する指標である経常収支比率は96.3パーセントとなり、引き続き財政構造は硬直化した状態にあります。

なお、消費税率引き上げ分に係る地方消費税交付金につきましては、全て社会保障施策に要する経費に充てております。

 

一般会計(歳入)

令和元年度一般会計歳入グラフ

歳入内訳表
決算額 構成比(パーセント)
市税 81億1,625万円 39.2
国庫支出金 35億6,797万円 17.3
地方交付税 27億8,839万円 13.5
市債 17億4,740万円 8.5
府支出金 15億1,179万円 7.3
地方譲与税、各種交付金など 12億2,286万円 5.9
使用料および手数料、諸収入など 8億388万円 3.8
繰入金、繰越金 9億2,719万円 4.5

 

一般会計(歳出)

令和元年度歳出目的別性質別

 

歳出(目的別)内訳表
決算額 構成比(パーセント)
議会費 2億3,036万円 1.2
総務費 26億3,441万円 13.2
民生費 92億3,019万円 46.3
衛生費 13億8,690万円 6.9
労働費 2,519万円 0.1
農林水産費 5,733万円 0.3
商工費 1億7,031万円 0.9
土木費 17億8,056万円 8.9
消防費 7億9,768万円 4.0
教育費 22億9,370万円 11.5
公債費 13億3,519万円 6.7
諸支出金 688万円 0.0

 

歳出(性質別)内訳表
区分 決算額 構成比(パーセント)
扶助費 58億2,510万円 29.2
人件費 33億2,361万円 16.7
繰出金 28億4,240万円 14.3
物件費 23億2,355万円 11.6
普通建設事業費 18億846万円 9.1
補助費等 19億745万円 9.6
公債費 13億3,519万円 6.7
維持補修費 1億2,914万円 0.6
貸付金、投資および出資金 9,060万円 0.4
災害復旧事業費 4,519万円 0.2
積立金 3億1,801万円 1.6