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水道事業会計と特別会計の決算
水道事業会計
令和元年度の決算では、収益的収入は12億9,738万円となり、前年度と比べ2.1パーセント減となりました。
また、収益的支出は、総係費の減額に伴い、前年度比3.1パーセント減の10億9,303万円となり、純利益額は2億435万円となりました。
次に、資本的収入は工事負担金などの増により、前年度比30.6パーセント増の2億7,660万円となりました。
また、資本的支出は、配水管布設費などの増により、前年度比16.5パーセント増の6億4,197万円となりました。
今後も、基幹管路耐震適合率の向上などの取組により、水道施設の強化を進め、災害時や緊急時においても、安全で良質な水を安定的に供給するとともに、より一層の効率的な運営に努めます。
収益的収支
経営活動に伴う収支で、収入は主に水道料金、支出は受水費、人件費、修繕費、減価償却費などです。
区分 | 決算額(税抜) |
---|---|
収益的収入 | 12億9,738万円 |
収益的支出 | 10億9,303万円 |
資本的収支
水道施設の建設改良にかかる収支で、収入は工事負担金や企業債など、支出は建設改良費や企業債償還金です。
区分 | 決算額(税抜) |
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資本的収入 | 2億7,660万円 |
資本的支出 | 6億4,197万円 |
資本的収支の不足額は、減価償却費などの留保資金で補てんしました。
実施した主な事業
基幹管路更新工事2件、 配水管更新工事6件、物集女西浄水場高架水槽耐震化他工事など
お問い合わせ
上下水道部 営業課
電話 075-931-1111(内線882) ファクス 075-933-3999
Eメール [email protected]
下水道事業特別会計
公共下水道事業における収支の決算です。
歳入の主なものは使用料や一般会計からの繰入金などであり、総額が26億3,714万円となりました。
歳出の主なものは和井川1号幹線築造工事費や、「いろは呑龍トンネル」の雨水整備に係る事業負担金などであり、総額が26億1,776万円となりました。
(令和2年度から地方公営企業法を適用することに伴い、令和元年度は打切決算となっています)。
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上下水道部 営業課
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国民健康保険事業特別会計
国民健康保険は、国民皆保険制度に基づき、自営業の方や退職して職場の健康保険などをやめた方などが加入する医療保険制度です。
令和元年度の決算は、歳入総額で前年度比1.0パーセント増の57億4,542万円、また歳出総額で前年度比0.2パーセント増の56億8,398万円となりました。
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健康福祉部 医療保険課
電話 075-931-1111(内線326) ファクス 075-922-6587
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後期高齢者医療特別会計
75歳以上の方を対象とした後期高齢者医療制度における市町村事務の収支の決算です。
令和元年度の決算は、歳入総額が8億1,251万円で前年度比3.8パーセント増、歳出総額が7億8,291万円で前年度比4.1パーセント増となりました。
お問い合わせ
健康福祉部 医療保険課
電話 075-931-1111(内線335) ファクス 075-922-6587
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介護保険事業特別会計
介護保険の被保険者で、要支援認定者や要介護認定者に対して、必要な給付を行うための特別会計です。
令和元年度の決算は、歳入総額が45億2,379万円で前年度比3.0パーセント増、歳出総額が43億5,437万円で、前年度比3.6パーセント増となりました。
お問い合わせ
健康福祉部 高齢介護課
電話 075-931-1111(内線371) ファクス 075-922-6587
Eメール [email protected]