公営企業会計の決算

• 水道事業会計
• 公共下水道事業会計
• 国民健康保険事業特別会計
• 後期高齢者医療特別会計
• 介護保険事業特別会計

水道事業会計

    令和3年度の決算では、収益的収入は、水道料金の基本料金減免などにより前年度比1.1%減の12億2,136万円 （税抜き。以下同じ）となりました。また、収益的支出は、前年度比4.9%増の10億6,241万円となり、純利益額は1億 5,895万円となりました。

資本的収入は、企業債などの増により、前年度比94.0%増 の4億1,433万円となりました。また、資本的支出は、改良工事費などの増により、83.5%増の7億1,339万円となりました。

収益的収支

 経営活動に伴う収支で、収入は主に水道料金、支出は受水費、人件費、修繕費、減価償却費などです。

資本的収支

 水道施設の建設改良にかかる収支で、収入は工事負担金や企業債など、支出は建設改良費や企業債償還金です。

資本的収支の不足額は、減価償却費などの留保資金で補てんしました。

実施した主な事業

寺戸町乾垣内地区他基幹管路更新工事、水道基本料金減免（1期分）など

お問い合わせ
上下水道部 営業課
電話 075-874-3870（直通）、075-931-1111（代表）
ファクス 075-933-3999
Eメール [email protected]

公共下水道事業会計

    令和3年度の決算では、収益的収入は、前年度比2.1%減の 14億4,792万円となりました。収益的支出は、企業債利息の減などにより前年度比2.1%減の14億4,792万円となり、純利益額は0円となりました。

資本的収入は、前年度比1.4%増の13億6,965万円となりました。資本的支出は、流域下水道建設負担金などの減により前年度比2.0%減の17億5,010万円となりました。

収益的収支

 経営活動に伴う収支で、収入は主に下水道使用料、一般会計からの繰入金など、支出は人件費、京都府流域下水道に係る負担金、減価償却費などです。

資本的収支

 下水道施設の建設改良にかかる収支で、収入は企業債や国庫補助金など、支出は建設改良費や企業債償還金です。

資本的収支の不足額は、前会計からの引継金などで補てんしました。

実施した主な事業

和井川1号幹線築造工事、「いろは呑龍トンネル」に係る事業負担金など

お問い合わせ
上下水道部 営業課
電話 075-874-3870（直通）、075-931-1111（代表）
ファクス 075-933-3999
Eメール [email protected]

国民健康保険事業特別会計

     国民健康保険は、国民皆保険制度に基づき、自営業の方や退職して職場の健康保険などをやめた方などが加 入する医療保険制度です。

令和3年度の決算は、歳入総額で前年度比2.9％増の53億6,559万円、また歳出総額で前年度比2.6％増の52億3,059万円となりました。

お問い合わせ
健康福祉部 医療保険課
電話 075-874-2719（直通）、075-931-1111（代表）
ファクス 075-922-6587
Eメール [email protected]

後期高齢者医療特別会計

     75歳以上の方を対象とした後期高齢者医療制度における市町村事務の収支の決算です。

      令和3年度の決算は、歳入総額が9億1,058万円で前年度比1.6%増、歳出総額が8億7,769万円で前年度比1.9%増となりました。

お問い合わせ
健康福祉部 医療保険課
電話 075-874-2798（直通）、075-931-1111（代表）
ファクス 075-922-6587
Eメール [email protected]

介護保険事業特別会計

     介護保険の被保険者で、要支援認定者や要介護認定者に対して、必要な給付を行うための特別会計です。

      令和3年度の決算は、歳入総額が48億5,502万円で前年度比2.7%増、歳出総額が46億9,484万円で前年度比2.9%増となりました。

お問い合わせ
健康福祉部 高齢介護課
電話 075-874-2591（直通）、075-931-1111（代表）
ファクス 075-922-6587
Eメール [email protected]