更新日:2017年4月27日
向日市文化資料館は、古代の都"長岡京"(784〜794年)の宮跡の一角に遷都1200年を記念して建設されました。常設展では、向日市内にある国の史跡長岡宮大極殿・朝堂院の復元模型や、遺跡からの出土品を展示して、都に生きた人々の暮らしぶりを紹介しています。ホールにあるタッチパネル対応の大型ディスプレイでは、「バーチャル長岡京3Dマップ」により長岡京を自由に体感していただくことができます。また、ラウンジでは長岡京以外の時代やテーマ、季節に合わせた内容の展示など、1〜2か月ごとに展示替えを行っています。
郷土の歴史、文化を知りたいときは、ぜひご来館ください。
午前10時から午後6時
(入館は午後5時30分まで)
月曜日(休日の場合は開館し、その翌日を休館)
資料整理日(毎月1日。ただし、土曜日・日曜日・月曜日の場合は次の火曜日を整理日とする。)
年末年始(12月28日から1月4日)
展示準備期間(不定期)
無料
歴史学・考古学を中心とした資料を調査研究し、系統的に整理しています。
古文書・民具などを収集・保管、あるいは記録として保存し、貴重な文化遺産を永く後世に伝えます。
文化講演会、歴史講座、子ども歴史教室、日曜談話会、史跡めぐりなどの教育文化活動を定期的に行っています。
古代の都"長岡京"を紹介する常設展とともに、年1回の特別展・企画展や、季節に合わせた小テーマによるラウンジ展などを開催し、長岡京期以外の向日市・乙訓の歴史を紹介しています。
文化資料館では、ボランティア活動を行う市民グループ「向日市文化資料館ボランティアの会」が活躍しています。館内での展示案内、収集資料の整理・展示、歴史ウォークの企画・開催など、さまざまな活動を行っています。
おもに団体見学を対象に、常設展示のご案内を行っています。ボランティアによる案内を希望される場合は、事前にお申し込みください。
ビデオ映像は、それぞれのプレーヤーが起動して再生されます。
紹介音声が流れます。音量にご注意ください。
ストリーム配信ではありませんので、ダウンロードしてもご覧になれます。