更新日:2023年4月4日
妊婦さんや、産婦さん、お腹の赤ちゃんの健康を保ち、安心で安全な出産を迎えるために、妊産婦健康診査を受診することは、大変重要なことです。
妊婦健康診査を受診する回数は14回程度、産婦健康診査は2回程度が望ましいとされています。妊産婦健康診査を適切に受診して安心で安全な出産に備えましょう。
妊娠週数 | 健診回数 |
---|---|
妊娠初期から妊娠23週 | 4週間に1回 |
妊娠24週から妊娠35週 | 2週間に1回 |
妊娠36週以降出産まで | 1週間に1回 |
産婦健康診査の実施時期の目安
1回目 産後2週間ごろ
2回目 産後1か月ごろ
受診券つづりについて
親子健康手帳(母子健康手帳)交付時に「向日市妊産婦健康診査公費負担受診券つづり」(妊婦健康診査受診券14回分、産婦健康診査受診券2回分、新生児聴覚検査受診券1回分)をお渡しします。既に妊娠届出書の提出がお済みの方で対象となる方には、令和5年3月から4月に順次、産婦健康診査の受診券を送付します。
<妊婦健康診査>
<産婦健康診査>
<多胎妊婦健康診査>
追加される健診、検査
他市区町村から転入された妊産婦の方で、向日市が発行する向日市妊産婦健康診査公費負担受診券つづりをお持ちでない方は、健康推進課で発行します。親子健康手帳(母子健康手帳)をお持ちいただき、健康推進課にお越しください。
【注意1】転出後は「向日市妊産婦健康診査公費負担受診券つづり」はご利用いただけません。転出先の市区町村の窓口にお問い合わせください。
【注意2】産婦健康診査は、令和5年4月1日以降に出産された産婦さんから対象となります。
産後はホルモンバランスの変化や環境の変化などから心身の不調をきたしやすいと言われています。向日市では、産後間もないお母さんのこころとからだの健康保持や、出産後の切れ目ない支援のため、令和5年4月から産婦健康診査費用の一部助成をはじめます。
問診、診察、体重測定、血圧測定、尿検査、保健指導、こころの健康チェック
産婦1人につき2回
1回目は産後2週間ごろ、2回目は産後1か月ごろ
妊娠届出の際に、親子健康手帳(母子健康手帳)と一緒にお渡しします。健診を受ける際は、受診券と親子健康手帳(母子健康手帳)を医療機関へご提出ください。
委託医療機関(京都府・大阪府医師会加入医療機関、京都府助産師会加入助産院)
里帰り出産などで、京都府・大阪府医師会加入医療機関、京都府助産所加入の助産院以外で妊産婦健康診査を受けられる場合
【申請方法】
以下の書類を、健康推進課にご提出ください(郵送可)。
【注意事項】
助成金額は、上限額と自己負担額を比較して少ない方の金額になります。
助成金の申請は、妊産婦健康診査を受診した日から1年以内に行ってください。
向日市妊産婦健康診査助成事業について(PDF:274.8KB)
向日市妊産婦健康診査助成金交付申請書券請求書(PDF:137.1KB)
向日市妊産婦健康診査助成金交付申請書兼請求書(記入例)(PDF:178.6KB)
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