更新日:2016年12月16日
鶏冠井区自主防災会(鶏冠井区)が、11月23日(水曜日)に防災訓練を行いました。
地域住民約30名が参加され、祓所公園で鶏冠井区自主防災会が所有する防災資材の点検と向日消防署による水消火器使用訓練を行いました。
鶏冠井区自主防災会としての訓練は今回が初めてでしたが、参加者は今後も機会があれば参加したいと話しました。
向日市の秋の恒例イベント「向日市まつり」が11月19、20の両日、向日町競輪場で開催されました。
今年で38回目を迎えた向日市まつりは、市商工会、京都中央農業協同組合と市で組織する実行委員会が主催し、多くの人が訪れました。
会場は、市内の飲食店などが出店する商工コーナーをはじめ、新鮮な野菜などを販売する農業コーナー、市民の皆さまがつくる「市民ふれあい広場」、遊びのコーナーなどでにぎわい、寺戸中学校マーチングバンド部の演奏から始まったふるさとステージでは、軽快なダンスや楽器演奏が披露されました。
また19日には文化資料館で、古代の都「長岡京」があった時代の古代衣裳をまとったファッションショーが、20日は手作りかぶとや甲冑などを身に着けた参加者がまつり会場内を練り歩く「西岡衆武者行列」が催され、来場者を楽しませました。
向日市少年補導委員会は設立45周年を祝い、11月13日イオンモール京都桂川で記念大会を開催しました。
記念式典の後、市内3中学校の生徒5人が「友だち」や「自分の好きなこと」について自らの思いや考えを発表しました。
続いて吉田文彦さん(京都府警察本部 生活安全部 少年課 少年サポートセンター 所長補佐)が「子どもを取り巻く社会の移り変わり~ともに考える子どもの規範意識~」と題して講演しました。
フィナーレを飾ったのは、京都府警察音楽隊とカラーガード隊。「津軽海峡冬景色」や「フニクリ・フニクラ」などの演奏と、フラッグを使い息のそろった演技が披露されました。
第14回向日市中学生英語スピーチ大会が11月12日、イオンモール京都桂川で開催され、市内の中学1年生から3年生30人が参加しました。
1年生はペアで会話するスキット、2年生は4つの物語から1つを選択して暗唱、3年生は自由に書いた英作文をスピーチしました。出場者は、身ぶり手ぶりや声に強弱をつけて、課題を発表したり、自分の思いを英語で表現しました。
その後、西山高校の生徒が英語劇を披露し、大会を盛り上げました。
上植野自主防災・安全会(上植野自治会)が、11月12日(土曜日)に防災訓練を行いました。
地域住民約50名が参加され、上植野城公園(南部防災拠点)への避難から始まり、避難者の確認と避難者名簿を作成。続いて、マンホールトイレの設営やかまどベンチの設営、アルファ米の炊き出し訓練や南部防災拠点内の見学を行いました。
参加者からは、「トイレ用のテントはどの向きに設置するのか」「見るのと実践するのとはずいぶん違う」など試行錯誤しながらも積極的な意見も出るなど、協力して訓練に取り組んでいました。
上植野自主防災・安全会の木ノ山会長は、今回は会として初めて実践型の防災訓練をおこなったが、いざという時のためには経験しておくが大切。今後はより地域に見合った具体的な訓練を行っていきたいと話していました。
長岡京遷都の日である11月11日、ご当地ナンバープレートの交付を開始しました。午前8時30分にはたくさんの市民の方が申請に来庁され、抽選で受付順を決定し、1番から交付されました。原付2種乙黄色ナンバーの1番を交付された下西洋さんは、「広報誌を見て、交換しようと思いました。歴まちPRロゴマークピンバッチも買ってもっているし、今度はご当地ナンバープレートで向日市をPRしたいです」と話しました。
市内の歴史資源ルート整備の一環として、向日神社境内に休憩所を併設した多目的トイレが完成し、その竣工式が行われました。
多目的トイレは、車いす使用者が利用できる広さや手すりなどに加えて、オストメイト対応の設備、おむつ替えシートなどを備えており、建物は自然や境内に調和したものとなっています。
散策途中の足休めや、諸行事の際にぜひご利用ください。
第39回向日市民音楽祭が11月5日(土曜日)京都市西文化会館ウエスティホールで行われました。
コーラスとアンサンブルの2部構成で、市民サークルや京都西山高校の生徒ら12組が出演しました。
出演者は日頃の練習成果を発揮し、童謡、歌謡曲、クラッシックなどを披露。
舞台から歌詞をかかげて来場者に一緒に歌うよう促したり、コーラスに合わせてダンスを披露するなど、様々な趣向を凝らす出演者もあり、会場を盛り上げていました。
フィナーレはオーケストラとともに、みんなの知っているわらべ歌を一緒に歌い、締めくくりました。
コーラスやアンサンブルの音色からは、出演者のみなさんが同じ目標をもった仲間たちと楽しみながら、懸命に取り組む姿が浮かんでくるようで、秋のひとときに音楽の素晴らしさを感じることができました。