更新日:2017年3月16日
第1回向日市ふるさと検定が2月12日、イオンモール京都桂川をはじめ、市内公共施設で開催され、803人が受検しました。問題は市政一般、歴史、文化など100問を出題。70問以上の正解で合格となります。
受検者は「難しかったけれど、向日市を知るよい機会になりました」と話していました。
検定結果は市のホームページで、3月下旬に合格者の受検番号を発表します。向日市ふるさと検定は平成29年度も開催予定です。
「第1回向日市ふるさと検定」の検定問題と解答のページでは、問題と解答を公開していますので、受検された方は自己採点、受検できなかった方は来年度の参考にご覧ください。
市は市内5か所の新聞配達所と「向日市高齢者見守りネットワーク事業に関する協定」を結び、2月10日調印式が開かれました。
同協定は、何日も新聞が取り込まれないなどの異変に気が付いたとき、市への情報提供や警察、消防への通報を行い、連携を図ることを目的としています。
協定を結んだのは、朝日新聞サービスアンカーASA向日市、株式会社京都新聞向日町北販売センター、京都新聞向日町販売所、日本経済新聞向日東販売・読売新聞向日東YC、毎日新聞東向日販売所の5営業所です。
安田市長は「新聞配達をしている方の発見を市が受け止め、ともに高齢者の安心した暮らしにつなげていきたい」と話すと、各社の代表者は「これまでは郵便受けに新聞が溜まっていても、どうしてよいのかわからなかった。協定を結ぶことで地域に貢献できると思います」「1人でも多くの高齢者を見守っていきたい」と述べ、連携体制への協力を確認しました。
乙訓文化芸術祭「日本舞踊への招待」が、2月5日に京都市西文化会館ウエスティで開かれ、乙訓地域から10団体30人が出演しました。
2部構成で、第1部は歌謡舞踊11演目、第2部は長唄・清元などの古典舞踊13演目の発表がありました。
曲に合わせて傘や扇子などを使って日頃の練習の成果を披露する出演者に、客席からは大きな拍手が送られました。
向日市・京都市南区相互交流事業 「ちびっこエコひろば」が2月4日にイオンモール京都桂川で開催されました。
平成26年10月の「京都市・向日市相互交流宣言」を受け、おもちゃの交換会「かえっこバザール」や環境の大切さをPRする各種展示がありました。
「かえっこバザール」は、子どもたちが安易にものを捨てずに「長く使い続けることの大切さ」を感じることを目的に実施されました。
子どもたちは使わなくなった人形や絵本を「カエルポイント」という通貨に交換したり、お手伝いをしてポイントを貯めて、そのポイントでほかの子が使わなくなったおもちゃを購入しました。
参加した保護者からは「使わなくなったおもちゃがまた喜ばれてもらわれていき、役立っているのが実感できるのは嬉しいし、子供たちも喜んでいる」という声がきかれました。
参加した約900人の親子はおもちゃや遊びを通じて循環型社会についての理解を深めました。