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妊娠しても、流産、死産、新生児死亡などを繰り返して、結果的に子どもを持てないことをいいます。
現在、何回流産を繰り返すと不育症と定義するかは決まっていませんが、一般的には2回連続した流産・死産があれば、不育症と診断されます。
妊娠した女性のうち4割は流産経験があり、流産を繰り返す「不育症」と診断された方も16人に1人の割合であることが、厚生労働省研究班による初の実態調査で分かっています。また、不育症女性の4割は強い心のストレスを抱えていたことも判明しました。
一方、専門外来で検査、治療した人のうち8割以上が無事、出産しています。夫婦だけで悩まずに、まずは専門医に相談をすることが大切です。
不育症について詳しくは、厚生労働省研究班のホームページをご覧ください。
フイク・ラボ 厚生労働省研究班<外部リンク>
向日市では、平成26年10月から「不育症治療と検査」の助成をしています。詳しくは、下記ページをご覧ください。
不育症は京都府の相談窓口(妊娠出産・不妊ほっとコール)で相談できます。1人で悩まずに、まずはご相談を。専任の助産師が相談に応じます。
詳しくは、京都府の妊娠・出産・子育て支援情報ポータルサイト きょうと子育てピアサポートセンター をご覧ください。
きょうと子育てピアサポートセンター<外部リンク>
075‐692‐3449
毎週月曜日から金曜日、午前9時15分から午後1時15分、午後2時から4時(祝日及び年末年始を除く)