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ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)

ページID:0001156 更新日:2025年6月30日更新 印刷ページ表示

子宮頸がんの原因を予防する、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの予防接種について、厚生労働省の勧告に基き、平成25年6月から積極的な接種勧奨が差し控えられていましたが、国の審議会において安全性に特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを上回ると認められたことから、接種勧奨を再開することが決定されました。

 

対象者の方へは、令和4年4月以降、順次予診票の通知を行っています。

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

ワクチンの効能や副反応についてはリーフレットをよく読み、理解したうえで受けましょう。

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)<外部リンク>

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)<外部リンク>

平成9年度~平成19年度生まれまでの女性へ大切なお知らせ<外部リンク>

HPVワクチンを接種したお子様及びその保護者向けリーフレット<外部リンク>

対象年齢

  1. 小学6年生から高校1年生の年齢相当の女子(標準的な接種年齢は、中学1年生)
  2. 平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性

個別通知の送付対象者

中学1年生の女子

(注釈)標準接種年齢が中学1年生のため、向日市の通知は中学1年生になる年度に予診票を送ります。小学6年生の間に接種を希望される方は、母子手帳を持って健康推進課で予診票の発行を受けてください。

接種方法と接種回数

ワクチンには、組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(以下、2価ワクチンという)と組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(以下、4価ワクチンという)、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(以下、9価ワクチンという)の3種類があります。

接種回数はワクチンの種類によって違います。同じワクチンを必要回数接種してください。

2価ワクチンを受ける場合:3回

1回目接種後1か月間隔をおいて2回目を接種。
1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上あけて3回目を接種。
(標準的には、1回目から1か月後に2回目を接種、1回目から6か月後に3回目を接種)

4価ワクチンを受ける場合:3回

1回目から1か月以上あけて2回目接種、2回目から3か月以上あけて3回目を接種。

(標準的には、1回目から2か月後に2回目を接種、1回目から6か月後に3回目を接種)

9価ワクチンを受ける場合:2回または3回

1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合

1回目と2回目の接種は通常5か月以上あける。5か月未満である場合、3回目の接種が必要。

(標準的には1回目接種の6か月後に2回接種)

1回目の接種を15歳になってから受ける場合

1回目から1か月以上あけて2回目を接種、2回目から3か月以上あけて3回目を接種。

(標準的には、1回目から2か月後に2回目、1回目から6か月後に3回目を接種)

 

キャッチアップ対象者の方および平成20年度生まれの方へ

 【HPV​ワクチン キャッチアップ接種等の期間が延長されました】

令和4年4月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種された方は、残りの回数を公費で無料接種できます。

 ・接種期限 令和8年3月31日まで

(注釈)平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性の方および平成20年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性の方は令和6年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がおられたため接種期間が延長されることになりました。

※注意事項

・令和7年4月1日以降は、現在お持ちの予診票は使用できません。

・令和7年4月1日以降に接種を希望される方は、有効期限が令和8年3月31日までの新しい予診票の発行を受けてください。予診票の発行にあたっては、4月1日以降に、現在お持ちの予診票と親子(母子)健康手帳を持って健康推進課までお越しください。

 

厚生労働省キャッチアップ対象者への対応について<外部リンク>

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