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向日市ファミリーサポートセンターのご案内
ファミリーサポートセンター事業とは
『子育ての手助けをしてほしい人』(依頼会員)と『子育ての手助けができる人』(援助会員)をセンターが橋渡しし、つないでいくことで地域のなかで支え合いをおこなう子育て助け合いの制度です。
依頼会員(子育ての手助けをしてほしい人)
向日市に在住または在勤し、生後2か月からおおむね10歳までのこどものいる方。
援助会員(子育ての手助けができる人)
向日市に在住し、センターが主催する子育てサポーター養成講座(無料)を受講後、「援助会員」として登録し、有償ボランティアとして活動できます。
両方会員
依頼会員と援助会員の両方を兼ねることができます。
ファミリーサポートセンターでは、会員間の相互援助活動の調整や子育てに関する講習会・交流会を開催しています。
どんなときに利用できるの
- 保育施設等の開始前や終了後の送迎や預かり
- 学校の放課後や留守家庭児童会終了後の送迎や預かり
- 保護者の急用や通院、冠婚葬祭等の外出の際の預かり
- 買い物やリフレッシュ等の外出の際のこどもの預かり
- その他会員の育児にセンターが必要と認める援助
※こどもを預かる場所は、原則として援助会員の自宅です。ただし、援助会員の都合などでやむをえないと認める場合は、依頼会員の自宅で預かることがあります。
※援助活動は早朝、夜間にわたることもありますが、こどもの宿泊は行いません。
※こどもの発熱など病気のときは利用できません。
※向日市に「暴風警報」「特別警報」「避難勧告」「避難指示」が発令された場合、援助活動は中止になります。
会員になるには
依頼会員
本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカード等)を持参し直接センターへお越しください。
登録受付は月曜から金曜の午前9時から午後5時です。(土曜・日曜・祝日・年末年始は休館)
依頼会員入会申込書(WORD:53.5KB)※直接入力可
※来所が難しい場合は、郵送による手続きも可能です。
援助会員
センターが実施する「子育てサポーター養成講座」を受講する必要があります。開催日程については「広報むこう」「ホームページ」等でお知らせします。
そのほか
※入会金、会費は不要です。
※個人情報の保護に努め、活動の橋渡しをしています。
※万一の事故に備え、補償保険に加入しています。(会員の負担はありません。)
援助活動の流れ
- 援助を依頼したい日時と内容が決まったら、センターに連絡します。
- アドバイザーが依頼内容にあった援助会員をお探しします。
- 援助会員が決まったら事前打ち合わせの日時を調整し、依頼会員に紹介します。
- 事前打ち合わせは依頼会員(こども同伴)と援助会員、アドバイザーで行います。
- 援助活動終了後、援助会員は活動報告書を作成し、依頼会員は内容を確認して利用料金(報酬)の受け渡しをします。
- 援助会員は活動報告書を速やかにセンターに提出します。
利用料金(報酬)の基準
活動日・時間 | 最初の1時間 | 1時間を超える場合 |
---|---|---|
月曜から金曜 (午前7時から午後8時) |
700円 | 350円 / 30分 |
上記以外の時間帯 | 800円 |
400円 / 30分 |
土曜・日曜・祝日 12月29日から1月3日 |
800円 |
400円 / 30分 |
- 活動開始から最初の1時間は、1時間に満たない場合でも1時間分の料金が発生します。
- 1時間を超えた場合、30分以下は半額(1時間分の半分)、30分以上は1時間の料金になります。
- 同一の援助会員に兄弟姉妹を預ける場合は、2人目からは半額になります。
- 当日キャンセルは1時間分の利用料金がキャンセル料として発生します。
- 無断キャンセルは依頼した時間分の全額がキャンセル料として発生します。
- キャンセルする場合は、相手の会員とセンターに速やかに連絡してください。