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予防接種:ロタウイルス感染症

ページID:0002835 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

ロタウイルスワクチンは、急性の胃腸炎の重症化予防に効果があります。

ロタウイルスワクチンは2種類の弱毒生ウイルスワクチン(1価・5価)があります。各種類によって接種期間や接種回数に違いがありますが、2種類のワクチンの有効性は同等と考えられています。

対象者

令和2年8月1日以降に生まれた児(ワクチンによって対象期間が変わります)

ただし、腸重積症の既往歴がある方、先天性消化管障害を有する方(その治療が完了した者は除く)、重症複合型免疫不全症の所見が認められる方は対象外となります。

ワクチン種類別接種対象者表

ロタリックス (1価)

出生6週0日後~出生24週0日後までの児

ロタテック (5価)

出生6週0日後~出生32週0日後までの児

(注釈)初回接種の標準的接種期間:生後2か月~出生14週6日後まで

初回接種は出生14週6日後までに行ってください。出生15週0日後以降の初回接種については、安全性が確立されておらず、出生14週6日後までに受けることをおすすめしています。

 

接種方法

経口接種(1回量はロタリックス1.5ミリリットル、ロタテック2.0ミリリットル)

接種回数

  • ロタリックス…初回接種の後、出生24週0日後までに27日以上の間隔をおいて2回経口接種
  • ロタテック …初回接種の後、出生32週0日後までに27日以上の間隔をおいて3回経口接種

(注釈)原則、1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンで、2回目以降も接種してください。

接種場所

委託医療機関

予診票について

令和2年8月1日以降に生まれた児には郵送等でロタウイルスワクチンの予防接種予診票、説明書、委託医療機関名簿をお渡しします。転入等で予診票がお手元にない場合は、母子健康手帳を持って健康推進課で予診票の発行手続きをしてください。また、委託医療機関以外で接種を希望する場合は、健康推進課へお問い合わせください。