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5種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、ポリオ、破傷風及びHib感染症)

ページID:0003632 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

接種時期と回数

 

対象年齢

生後2か月になる前日から7歳6か月になる前日まで

接種回数

接種回数は合計4回です。

初回接種

20日以上の間隔をおいて3回(標準的には20〜56日の間隔で3回)

追加接種

初回3回目終了後、6か月以上の間隔をおいて1回(標準的には3回目終了後6〜18か月の間に1回)

 

接種方法

皮下又は筋肉内注射(1回0.5ml)

5種混合ワクチンで予防できる疾病について

ジフテリア

せきや、くしゃみにより、ジフテリア菌が空気中に飛び出し、主に気道の分泌物によってうつり(飛沫感染)、喉などに感染して毒素を放出します。

この毒素が、心臓の筋肉や神経に作用することで、眼球や呼吸に必要な筋肉(横隔膜)の麻痺、心不全を来して、重篤になる場合や亡くなってしまう場合があります。

予防接種の効果により、1999年以降患者発生数は年間0人です。

百日せき

百日せき菌の飛沫感染によって発症します。

主に気道の分泌物によってうつり、名前のとおり激しい咳をともなう病気の為、乳幼児では呼吸ができなくなり、全身が青紫色になってしまうこと(チアノーゼ)やけいれんを起こすこともあります。

窒息や肺炎、脳症等の合併症を引き起こし、乳児では亡くなってしまうこともあります。

破傷風

土の中にいる破傷風菌が傷口から人の体内に入ることによって感染します。

菌が体の中で増えると、菌の出す毒素から口が開かなくなったり、全身のけいれんを起こすようになり、亡くなってしまうこともあります。

人から人へ移ることはありませんが、自分では気づかない程度の輕い傷が原因になります。

ポリオ(急性灰白髄炎)

ポリオウイルスが口から体内に入り、咽頭や腸の中で増えることで感染します。

増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、便を介して他の人に感染します。

感染しても、多くの場合は明らかな症状があらわれず、知らない間に抵抗力(終生免疫)ができます。

しかし、腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込むと、おもに手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ることがあります。

残念ながら特効薬などの確実な治療法はありません。

現在は、国内で野生のポリオウイルスによる患者の報告はありませんが、パキスタンやアフガニスタンなどの南西アジア、ナイジェリアなどのアフリカ諸国では、まだポリオが流行しています。

Hib(ヒブ)感染症

ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌によって発症する病気で、そのほとんどが5歳未満で発症します。

主に細菌を含んだ気道の分泌物が飛沫または接触することによって感染します。

症状がないまま菌を保有して経過する場合が多いですが、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすこともあります。

予診票について

5種混合ワクチン予防接種の予診票は桃色です。

予診票を紛失された方や向日市に転入された方は、接種前に予診票の発行が必要です。

親子(母子)健康手帳とともに健康推進課(東向日別館4階)の窓口へお持ちください。