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運転免許証を自主返納される方を支援します
近年、高齢者や疾患を抱えるドライバーによる交通事故が増加しています。
この事業は、運転免許証を自主返納された方に公共交通利用券の支援を行うことで、運転に自信がなくなってきた、不安を感じるようになってきたという方が、免許証を返納しやすい環境づくりを促進し、交通事故防止を目指すものです。この機会に運転免許証の自主返納を考えてみませんか。
支援を受けることができる方
向日市民の方で、令和元年10月1日以降に運転免許証を自主的に返納された方
- 運転免許証の返納から1年以内に申請してください。
- 運転免許証の更新を行わなかったため、失効された方は対象になりません。
- 運転免許の内容の一部だけを返納された方は対象になりません。
支援内容(次のうちいずれか1つ)
- 向日市コミュニティバス「ぐるっとむこうバス」乗車券2,000円分
- 阪急バス株式会社回数券等の購入補助券2,000円分
※保証金(デポジット)500円分を含む。
- 株式会社ヤサカバス回数券購入補助券2,000円分
- JR西日本株式会社 「ICOCA」2,000円分
※保証金(デポジット)500円分を含む。
- 向日市内タクシー事業者に係る乗車割引券2,000円分
申請方法
警察署等で運転免許証を返納する。
「申請による運転免許の取消通知書」を受け取ってください。
<返納できる場所>
- 自動車運転免許試験場
- 京都駅前運転免許更新センター
- 向日町警察署
- 交番(予約制)※交番での返納申請は事前に警察署交通課へ予約が必要です。
向日市運転免許証自主返納支援事業の申請をする。
パソコンやスマートフォンでの電子申請される場合 (自宅での手続きが可能です)
- マイナポータル(https://myna.go.jp)へアクセスし「さがす」から「自主返納」を検索
※「自治体設定」が表示された場合、「都道府県名」「市区町村名」から「京都府」「向日市」を選択してください。
- 「運転免許証自主返納支援事業」の「詳しく見る」から、手続き概要を確認してください。
- 画面下の「申請する」ボタンから申請フォームに入り、必要事項を記入してください。
※申請の際は「申請による運転免許証の取消通知書」を写真等で添付してください。
※申請時に、公共交通利用券の受取方法について「郵送又は窓口での受取」のいずれかを選択いただきます。
市役所窓口での申請
<申請場所>
向日市まちづくり推進課(向日市役所別館3階)
<持ち物>
申請による運転免許の取消通知書
マイナンバーカードなどの本人確認書類
※東向日別館では申請できません。
※窓口にてタブレット端末を使って手続き頂きます。
※申請時に、公共交通利用券の受取方法について「郵送又は窓口での受取」のいずれかを選択いただきます。
運転免許証自主返納支援事業(案内チラシ) (PDFファイル:530KB)
向日市高齢者運転免許証自主返納支援協賛事業もご利用ください。
- 対象 65歳以上の向日市民の方で、有効期間内の運転免許証を自主的に返納された方
- 内容 協賛店舗で特典サービスを受けられます。
※ ご利用には、運転経歴証明書が必要です。
詳しくは、下記のリンクをご覧ください。