更新日:2021年11月30日
私たちのふるさと向日市を、より住みよく明るいまちにするためには市民の皆さんで話し合い、市政を運営していくことが大切です。
そこで私たちは選挙によって市民の代表者、すなわち市議会議員を選び、私たちの代わりに話し合ってもらいます。
市議会は市議会議員によって構成され、重要な市政運営の方針を決める役割を持ち、意思決定機関(あるいは議決機関)と呼ばれています。
また、議員と同じく選挙によって選ばれた市長は、市議会で決定した意思に基づいて実際の仕事を行い、執行機関と呼ばれています。
このように両者は対等の立場に立って、お互いにけん制しあいながら、ちょうど車の両輪のように市政の発展のために活動しています。
議会には、定例会と臨時会があり、定例会は年4回(3月・6月・9月・12月)開かれます。臨時会は臨時に議会を開く必要があるとき、そのつど開かれます。
そのほか行政が複雑・専門化したことに伴い、審査を慎重にまた、能率的にするため、委員会制度を設け、案件を専門の委員会に委ね、本会議とともに十分審査します。
市行政の事務は幅広く複雑なため、専門的に関係の案件を審査するための機関として定められたものを常任委員会といいます。
ふるさと創生推進部、総務部、環境経済部(税務課)、会計課、教育委員会、選挙管理委員会などに属する事項
市民サービス部に属する事項
環境経済部(防災安全課、環境政策課、産業振興課)、建設部、上下水道部、農業委員会に属する事項
議会の運営をスムーズに行うために設けられ、定例会の日程や各会派への連絡・調整、その他議案の審査も行います。
臨時的に特別な問題について審査または調査を必要とする場合に設置され、その目的を果たせば消滅します。
まちづくりに関すること
新型コロナウイルス感染症対策に関すること
公共施設のあり方に関すること
議会活性化に関すること
予算決算等の議案審議に関すること