更新日:2023年11月9日
今年のワクチンは、A型株2種類とB型株2種類の4価ワクチンです。
ワクチンの効果は、接種後2週間から約5か月とされています。過去の発生状況から考えて、より有効性を高めるために12月中旬までに受けましょう。予防接種を安全に受けるために、説明書をよく読み、副反応について理解した上で、受けるかどうか決めましょう。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こります。典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛などで、普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのも特徴です。また、インフルエンザの流行が始まると、高齢者の死亡率が高くなる点でも普通の風邪と異なります。
次のいずれかに該当し、インフルエンザ予防接種を自分の意思で希望する向日市民(住民登録のある方)
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓または呼吸器の機能障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害などにより身体障害者手帳内部疾患一級に相当する方(接種については主治医とよくご相談ください。)
11月1日(水曜日)~令和6年1月31日(水曜日)までに1回だけ受けられます。
ご注意:医療機関によって開始日が異なります。ご了承ください。
1,500円
市民税非課税世帯、生活保護世帯の方は自己負担金免除制度があります。事前に申請が必要です。
(注釈)自己負担金は、毎年見直しをしています。次年度以降、変更されることがありますのでご了承ください。
事前手続きは不要です。直接、委託医療機関に予約し、本人確認ができる書類(健康保険証など)をお持ちの上、受けてください。
予診票と説明書は医療機関でお受け取りください。
本人確認ができる書類(健康保険証など)をお持ちの上、事前に健康推進課で「保健事業等自己負担無料カード」の発行を受けてください。向日市、長岡京市、大山崎町の委託医療機関で予防接種を受ける場合、このカードを委託医療機関の窓口で提示すると無料で受けることができます。
予診票と説明書は医療機関でお受け取りください。
令和5年度高齢者インフルエンザ委託医療機関名簿(PDF:108KB)
本人確認ができる書類(健康保険証など)をお持ちの上、事前に健康推進課で「インフルエンザ予診票」の発行を受けてください。市民税非課税世帯または生活保護世帯の方には、無料用の予診票を発行します。
(注釈)委託医療機関は京都府内全域にあります。詳しくは、健康推進課にお問い合わせください。
高齢者の広域用予防接種予診票発行申込書兼同意書(PDF:173.9KB)
高齢者の広域用予防接種予診票発行申込書兼同意書(記入例)(PDF:215.7KB)
(注釈)依頼書の発行には、約2週間程度時間がかかります。詳しくは、健康推進課にお問い合わせください。
高齢者の予防接種依頼書発行申込書(インフルエンザ、コロナウイルス、肺炎球菌感染症)
高齢者インフルエンザおよび高齢者の肺炎球菌感染症依頼書発行申込書(PDF:121.1KB)
以下の内容については、郵送でも申請をすることができます。
保健事業自己負担金無料カード発行
予診票発行(向日市、長岡京市、大山崎町以外の京都府内委託医療機関で接種を希望する場合)
依頼書発行(京都府以外の医療機関または、委託医療機関以外で接種を希望する場合)
郵送先住所
〒617-8665 向日市寺戸町中野20番地
向日市 健康推進課
保健事業等自己負担金無料カード・予診票(高齢者予防接種)・予防接種券再発行申込書(郵送用)
高齢者の予防接種依頼書発行申込書(インフルエンザ、コロナウイルス、肺炎球菌感染症)
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