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写真ニュース2012年12月

更新日:2015年12月10日

ピアノとプラネタリウムの共演 クリスマスコンサート2012を開催(平成24年12月22日)

(写真)クリスマスコンサートの様子

 市制施行40周年記念事業として「クリスマスコンサート2012」が12月22日、天文館で開かれました。

 演奏は向日市内でピアノ指導をされている出口千夏さん。「ラストクリスマス」や「恋人はサンタクロース」など全10曲を披露し、クリスマスムードを盛り上げました。

 第1部と2部の間に行われた星空案内では、当日午後8時頃に観察できる冬の代表的な星座のオリオン座や、この時季夜空にひときわ明るく輝く星のおおいぬ座・シリウスについて解説しました。

 参加者80人は移り変わる星空と、雪やイルミネーションなどの映像に「きれい」と言いながら、休日のひとときを満喫しました。

差別について考える 人権研修会開催(平成24年12月22日)

(写真)人権研修会の様子

 12月4日から10日の人権週間に合わせて、人権研修会が22日、市民会館で開催されました。

 講師に八木晃介さん(花園大学文学部教授)を招き、「なぜ差別をするのか 差別意識から考える」をテーマに、日常の中で感じるさまざまな差別と人間の意識について、これまで研究された事例やご自身の活動などを紹介しながら講演しました。

 受講者は熱心に耳を傾け、メモを取るなどして講演から学んでいました。

親子で楽しむ 手作りのクリスマス(平成24年12月19日)

(写真)「わらい袋」による劇の様子
(写真)プレゼントを手渡すサンタ

 幼稚園や保育所に通っていない小さな子どもとその保護者を対象としたクリスマス会「親子で楽しむクリスマス!」が子育てセンター「すこやか」で12月19日、開催され、60組が参加しました。

 午前、午後の2部行われ、大崎省子さんと石田洋子さんのコンビ「わらい袋」による劇や向日市在住のシンガーソングライター・松井恵子さんと藤森るーさんによる歌と演奏が披露されました。

 午前の部では参加親子の中から20組がステージに立ち、松井さんのピアノと藤森さんのパーカションのリードに合わせてクリスマスソングなどを合唱し、会場を盛り上げました。

 クリスマス会の最後にサンタが登場し、保護者がこの日に備えて手作りしたクリスマスカードを子どもたちに手渡しました。

だれもが幸せになるために いきいきフォーラムを開催(平成24年12月15日)

(写真)講演する佐々木常夫さん
(写真)おもちゃの交換会の様子

 人権週間(12月4日から10日)に合わせて、「女(ひと)と男(ひと)のいきいきフォーラム」が12月15日、市民会館で開催されました。

 午前の部はNPO法人 山科醍醐こどもひろばによる演劇の上演と、映画「ツレがうつになりまして。」が上映されました。

 午後の部は東レ経営研究所の特別顧問で内閣府男女共同参画会議議員を務める佐々木常夫さんが「だれもが幸せになるために 家庭も仕事もあきらめない」と題して講演しました。

 佐々木さんは家族の看護や育児、家事に追いかけられる状況の中でも、仕事に対する情熱を失わずに苦境を乗り越えた経験を語り、「仕事は優先順位を決めて計画的に取り組み、最短コースを選ぶことが大切」「良い習慣は才能を超える」と幸せのこつを伝えました。

 人権相談室や人権啓発パネル展、おもちゃの交換会なども行われ、午前・午後の両部を合わせ約700人が来場しました。

桜並木のまち 後世に伝えたい 記念植樹祭(平成24年12月9日)

(写真)桜めぐり案内板の記念除幕式
(写真)噴水公園に設置された桜めぐり案内板
(写真)西向日の歴史と文化財めぐりの様子
(写真)子どもたちも植樹に参加しました

 「西向日の桜並木と景観を保存する会」が主催する記念植樹祭が12月9日、噴水公園で催されました。同会は3年前に西向日の歴史と文化を後世に伝えたいという思いから発足し、桜並木の維持、保全のため活動しています。

 植樹祭は市制施行40周年記念事業の一環で、噴水公園に新設された桜めぐり案内板の除幕と桜の植樹が行われました。桜めぐり案内板には「桜並木のまち憲章」とともに、桜の径をはじめとした向日神社や大極殿公園など市内の桜の名所が写真付きで記載されています。

 植樹には、「参加した子どもたちが大人になったとき、あの桜は私が植えたと語ってほしい」との会の思いから、地域の子どもたちも参加。苗木はソメイヨシノと権現平山桜の2本で、向日丘陵に桜の園を復元しようと活動する「桜の園まちづくり協議会」から寄贈を受けました。保存する会の片岡会長はあいさつの中で「桜は向日市のシンボル。80年の歴史があるこのまちを、皆さんに親しまれるよう守り、後世に伝えたい」と、新たなシンボルとなる桜の成長に期待を寄せていました。

 植樹祭の後には、文化資料館職員が案内する「西向日の歴史と文化財めぐり」もありました。近くの旧竹原邸庭園内に残る茶室やかやぶき屋根の住宅などを見学し、参加者は西向日に残る名建築や美しい街並みを再認識していました。

職人の魂こもる竹かご 文化資料館ラウンジにずらり(平成24年12月4日)

(写真)展示されている竹かご
(写真)竹細工道具類

 文化資料館のラウンジ展示「おとくにの竹カゴ」が、11月23日から始まりました。

 乙訓地域は食用のタケノコで有名ですが、かつては竹材の産出地としても広く知られており、細工に向かないとされたモウソウチクを使った竹かご作りが行われていました。

 たけのこ掘りやなすびきりなどの農作業をはじめとしたさまざまな場面で使われた竹かごと、昨年寄贈を受けた竹細工道具類などを展示。竹かご製作過程も紹介しています。

 展示は平成25年1月20日までです。ぜひご来館ください。

思いとたすきつなぎ 乙訓を駆け抜ける 小学生駅伝大会(平成24年12月1日)

(写真)真剣な表情でスタートを切りました
(写真)2位でゴールした第4向陽小学校の伊藤結衣さん
(写真)満面の笑みで表彰状を受け取りました

 乙訓地方小学生駅伝大会(乙訓ふるさとふれあい駅伝)が12月1日開催され、小学生ランナーが乙訓地域を駆け抜けました。

 2市1町の18小学校が男女3人ずつ計6人のチームを編成し、大山崎小学校から向日市民体育館までの9.19キロメートルをたすきリレー。時折雨が降る中を真剣な表情で走り抜ける姿に、沿道からは「頑張れ」などの声援が送られました。

 力走の結果、向日市からは、第4向陽小学校が準優勝、向陽小学校が5位に入賞しました。

 順位は次のとおりです。
 1位 長岡第五小学校(34分10秒59)、2位 第4向陽小学校(34分26秒9)、3位 第二大山崎小学校(34分36秒67)、4位長岡第八小学校(34分41秒46)、5位 向陽小学校(35分15秒96)

第23回駅伝大会結果 (PDF:80.3KB)

地域経済の活性化に一役 商工会商品券販売(平成24年12月1日)

(写真)商品券販売の様子
(写真)商品券を買い求める人びとの長い列
(写真)ひまわり得トク商品券

 向日市商工会が発行する「ひまわり得トク商品券」の販売が、12月1日から始まりました。

 市内約170店舗で使える商品券で、1,000円券8枚、500円券6枚が1セット(11,000円分)になっており、1万円で販売しています。

 販売開始の午前10時を前に、各販売場所では商品券を買い求める人びとの長い列ができました。

 商品券は今後も向日市商工会館などで販売されますので、ぜひお買い求めください。

 利用できる店舗など詳しくは、ひまわり得トククーポンサイトをご覧ください。商品券とともに使用できるクーポン券もダウンロードできます。

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