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若年がん患者の在宅療養支援事業

ページID:0011857 更新日:2025年4月17日更新 印刷ページ表示
若年末期がん患者の方が、住み慣れた自宅で安心して療養生活を送ることができるよう、在宅介護サービス利用料の一部を助成します。

対象者

次のすべてに該当している方

  1. 利用申請時及びサービス利用時において、向日市に住民登録のある18歳以上40歳未満の方
  2. がんと診断され、医師が一般的に認められている医学的知見に基づき、回復の見込みがない状態に至ったと診断された方
  3. 在宅療養生活への支援及び介護が必要な方
  4. 他の制度において、同様の助成又は給付を受けることができない方

 

対象サービス

介護保険法に基く指定を受けた事業者が提供するサービスに限ります。

  1. 訪問介護

        身体介護(着替、入浴、排泄等の介助)

        生活援助(調理、洗濯、掃除等の援助)

        通院等乗降介助

  1. 訪問入浴介護
  1. 福祉用具の貸与
  •  車椅子(付属品含む)、特殊寝台(付属品含む)、床ずれ防止用具、体位変換器、手すり(工事を伴わないもの)、スロープ(工事を伴わないもの)、歩行器、歩行補助つえ、徘徊感知機器、移動用リフト(つり具の部分を除く)、自動排泄処理装置
  1. 福祉用具の購入
  • 腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、排泄予測支援機器、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトのつり具の部品、スロープ、歩行器、歩行補助つえ

 

助成金額

助成金額
助成対象経費 助成上限額 補助率
A.訪問介護、訪問入浴介護

 

A.Bを合算して      最大 7万2千円/月 

 

10分の9
B.福祉用具の貸与
福祉用具の購入 一回限り 最大 9万円

 

サービス利用の流れと申請書類

  介護サービスの利用をする前に、必ず健康推進課にご相談ください。

サービス利用の流れ
サービス利用の流れ 内容  
  1. 利用の申請

助成金交付申請書、医師の意見書を健康推進課へ提出してください。

⦅助成対象者と申請者(助成対象者と異なる場合のみ)の本人確認書類を持参してください。⦆

向日市若年がん患者在宅療養助成金交付申請書 (PDFファイル:171KB)

向日市若年がん患者在宅療養助成金交付申請に係る意見書 (PDFファイル:60KB)

  1. 利用決定
申請内容を審査し、向日市から在宅療養助成決定通知書(または不承認通知書)を郵送します。  
  1. サービス利用の開始

介護事業所等と契約し、サービス利用の開始・福祉用具の購入をしてください。

支援事業の利用期間中において、申請内容に変更が生じた場合(下記А〜C)は、健康推進課への届出が必要となります。

A 住所等の申請内容に変更が生じた場合

B 支援事業を利用する必要がなくなった場合(入院等)

C 利用対象者に該当しなくなった場合(転出、40歳に到達した等)

向日市若年がん患者在宅療養助成変更(中止)承認申請書 (PDFファイル:69KB)
  1. サービス利用料の支払い
サービス利用料を介護事業所へ一旦全額支払い、領収書と明細書(サービス内容、利用回数、金額が記載されたもの)を受け取ってください。  
  1. 助成金の請求及び実績報告
助成金交付請求書に介護サービス利用一覧、領収書(宛名、発行日、金額、領収書発行者の名称の記載があるもの)、介護利用サービス明細書を添えて、健康推進課へ提出してください。

向日市若年がん患者在宅療養助成金交付請求書 (PDFファイル:136KB)

  1. 審査、助成金の支払
向日市が請求内容を審査し、指定口座に助成金を振り込みます。  

 

申請期限

サービスを利用をした月から1年以内に申請してください。

(令和7年4月1日以降に利用したサービスが対象です。)

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