更新日:2015年12月7日
29日、向日市と20年来の友好交流を続けている、アメリカ・カリフォルニア州のサラトガ市からの交換学生3人が、向日市の交換学生3人とともに、市役所に久嶋市長を表敬訪問しました。
3人はいずれも高校生のスティーブン・ブレイディさん(15歳・写真右)、ジェシカ・リックスさん(17歳・同中央)、エミリー・ヤオさん(16歳・同左)。久嶋市長からは「こういった草の根交流は、どんな多額のODA(政府開発援助)にもまさる効果があります。みなさんが友好交流の架け橋となってくれることを期待しています。」と、励ましのあいさつを受けました。
この後、3人は向日神社を訪れ、巫女の衣装に袖を通すなどユニークな体験を楽しんでいました。日本には来月6日まで滞在の予定。
7月23日、市立保育園児が市役所を訪れ、みんなで作った折り鶴を久嶋市長に手渡しました。
これは、広島市平和記念式に参加する際に、原爆の子の像に捧げる折り鶴で、園児らは毎年平和への思いを込めて折り鶴を作成しています。
園児らは市長に折り鶴を手渡すと、「一生懸命作りました。平和への思いを届けてください」と、元気一杯メッセージを伝えていました。
7月21日、市民会館ホールで開かれた市内中学校吹奏楽部の合同演奏会に、約400人が訪れ、迫力ある演奏を楽しみました。
演奏会には、市内の西ノ岡中学校、寺戸中学校、勝山中学校の吹奏楽部のほか、特別出演として京都西山高等学校、向陽高等学校の吹奏楽部が出演し、練習の成果を披露しました。
観客らは、軽快な演奏ではリズムに合わせて手拍子をしたり、聴き覚えのある曲では口ずさんだりと音楽を楽しみ、演奏が終るたびに惜しみない拍手を送りました。
7月18日、このほど新調された向日市消防団の団旗が消防団員、向日市、乙訓消防組合関係者の見守る中、久嶋市長から中野団長へと引き渡されました。
消防団では発足当時から同じ団旗を使用し続けていたため傷みが激しくなり、市側の配慮もあって、このたび新調されることになったものです。
この日は、8月1日に行われる第18回京都府消防操法大会に出場する6名の選手に対しての激励会もあわせて行われました。激励会の後には、出場選手による操法が披露され、2週間後に迫った大会に向けて万全の様子を見せました。
市民の皆様と協働でまちづくりを進める行政経営シンクタンク「コラボレーション研究所」の研究員が決定し、7月15日に初めての会議が開かれました。
この研究所は、市民研究員と市役所の研究員が、地方分権の時代にふさわしい、個性豊かなまちづくりを進めるため、市民との協働を理念とした基本方針の策定や、まちづくり活動を支援するシステムなどを研究します。
この日の会議では、座長に石原一彦さん、副座長に生嶋博子さんを選びました。また意見交換では、「これだけの内容を審議するのには会議の回数が少ない。増やせないか」「行政と市民ではなく、お互い一研究員として話し合っていきたい」など、会議の進め方や活動計画などについての意見が出されました。
来月開催されるアテネオリンピックのシンクロナイズドスイミング日本代表選手、北尾佳奈子さんが7月9日、向日市役所を訪れ、久嶋市長に五輪への出場を報告しました。
北尾さんは、向日市在住で西ノ岡中学校の卒業生。昨年、日本代表に選ばれました。
久嶋市長から「自然体でがんばってください」と励ましのことばをかけられると、「(メダル獲得を目標に)攻めていきたい。がんばります」と抱負を語っていました。
8月に島根県で開催される夏の高校総体に出場する京都西山高校、向陽高校の生徒が市役所を訪問し、久嶋市長から激励を受けました。選手たちは、大会に向けて大いに抱負を語りました。
訪れたのは、京都西山高校からソフトボールの川西梨沙さん、井上晴華さん、バドミントンの生田奈津実さん、若杉文音さん、卓球の白川枝実さん、少林寺拳法の外園朱乃さん、鳥島万裕子さん、向陽高校から体操個人の井関隆史さんの8人です。