現在の位置

写真ニュース2004年8月

更新日:2015年12月7日

本市出身、北尾選手出場のシンクロ団体の銀に湧き上がる(平成16年8月28日)

(写真)日本代表の演技に湧き上がる会場

 8月28日に行われたアテネオリンピック、シンクロナイズドスイミング団体で日本が銀メダルを獲得しました。この競技には本市出身の北尾佳奈子さんが出場。惜しくもロシアに敗れ、金メダルは逃したものの地元出身の選手のメダル獲得に、市民は多いに沸き返りました。
 寺戸公民館では、向畑自治会がプロジェクターを使って大画面での観戦を行いました。深夜にも関わらず自治会や西ノ岡中学校卒業生ら約100人が会場に詰め掛け、北尾選手をはじめとする日本代表の演技に声援を送りました。高さのある演技が披露されると会場の興奮は頂点に達し、手作りの旗やうちわを激しく振っていました。ロシアの金メダル獲得にため息がもれましたが、日本代表のメダル獲得を喜び合っていました。

市職員らが道路清掃に汗流す(平成16年8月25日)

(写真)竹ぼうきを使ってゴミを集める

 8月の道路ふれあい月間の一環として8月25日、「道路清掃」を行い、第6向陽小学校や市内3駅周辺の道路のゴミを拾いました。この行事に、市の職員、市内の建設業社社員ら約50人が参加し、竹ぼうきやスコップなどを使って、竹の葉やタバコの吸殻などを拾い集めました。
 午前中約2時間の作業で、2トンダンプ6台分のゴミが集まりました。

ひまわり写生コンテスト、22作品が受賞(平成16年8月24日)

(写真)一人ひとりに賞状が手渡される

 向日市中央商店街協働組合主催の「ひまわり写生コンテスト」の入賞作品が決まり、8月24日、向日市商工会館で表彰式が行われました。このコンテストは、幼児、小学生を対象に市民の花ひまわりを元気いっぱい描いてもらおうと毎年行われているもので、今年は105点の応募がありました。
 表彰式では、京都府知事賞、向日市長賞をはじめ22作品の表彰が行われ、一人ひとりに表彰状が手渡されました。小さな受賞者たちは照れくさそうに表彰状を受け取っていました。
 入賞作品は、京都銀行向日町支店、京都中央信用金庫向日町支店、JA京都中央向日支店で、9月3日まで展示されます。

わかたけVBCが全国大会への出場報告(平成16年8月24日)

(写真)優勝旗、賞状を手に健闘を誓う

 24日、9月2日から宮城県仙台市で行われる第35回全国ママさんバレーボール大会ヘ出場する、わかたけVBCのメンバーら13人が市役所を訪れ、久嶋市長に出場報告をしました。
 わかたけVBCは、西ノ岡中学校や第2向陽小学校の体育館で活動しているクラブで、6月に行われた京都府予選で優勝し、今大会への出場を決めました。
 この大会には、一度出場した選手は再び出場できないという規定があるため、選手たちにとっては一生に一度の大会です。キャプテンの陰野典子さんは「一回きりのこの機会に全力を出し切るバレーをしたい」と、力強く抱負を語りました。

関心高く、熱心に聞き入る。しつけと虐待について講演会(平成16年8月20日)

(写真)歯切れ良い口調で語る講師の工藤さん

 20日、中央公民館で平成16年度人権研修会が行われ、「日常に潜む虐待 どこが違う?しつけと虐待」と題した講演会が行われました。
 講師は工藤充子さん(NPO法人ほっとスペースゆう理事長)が務め、しつけと虐待がそれぞれどういったものであるか、また、二つの中間には育児上の不適切な行為(マルトリートメント)があり、日本ではそれが許されやすい環境であることや、子どものほめ方の大切さなどを講演しました。
 昨今、虐待が大きな社会問題化し関心を集めたのか、講演会場には幅広い年齢層にわたり約60人が参加し、工藤さんの歯切れの良い語りに熱心に聞き入っていました。

看板、ポスターなどの不法占用物件、約400件を撤去(平成16年8月18日)

(写真)電柱に取り付けられた看板を撤去

 8月の道路ふれあい月間にちなんで8月18日、市内全域で道路上に不法に設置されている立看板やポスターなどを撤去しました。この日の作業では、市職員をはじめ関西電力、NTTの職員ら12人が参加し、2時間で約400件の物件を撤去しました。
 市では、道路ふれあい月間中、道路を広く、美しく、安全に利用していただくために、交通安全施設パトロールや街頭広報活動などを行っています。

終戦記念日を前に文化資料館で展示「くらしのなかの戦争」が始まる(平成16年8月13日)

(写真)戦時中の人々の暮らしのようすを知る

 8月15日の終戦記念日を前に、14日から文化資料館でラウンジ展示「くらしのなかの戦争」が始まります。
 毎夏、文化資料館では平和を考えるための催しとして、戦争に関する資料の展示を行っています。日露戦争から100年目の年にあたる今年は、日露戦争時の軍事郵便などもあわせて展示し、戦時下での向日市域の人々のくらしの一端をご紹介しています。展示は9月29日まで。

平和と人権の尊さを考える「平和と人権のつどい」が開かれる(平成16年8月12日)

(写真)平和書道展の表彰が行われる

 市民会館ホールで12日、「平和と人権のつどい」が開かれました。「平和と人権のつどい」は、「人権教育のための国連10年向日市行動計画」と「向日市平和行動計画」に基づくものです。催しでは市内の小学4年生が平和への思いを込めた平和書道展と表彰式、松井久子監督作品「折り梅」の映画上映が行われ、約250人が平和と人権の尊さを考えました。
 開会にあたって久嶋市長は「戦争の悲惨さや平和の尊さ、身近な人権問題について、今一度考えていただく良い機会になれば」とあいさつを述べました。

人権の大切さを呼びかける(平成16年8月9日)

(写真)人権の大切さを訴えかける市長と議長

 人権協調月間中の8月9日、阪急東向日駅周辺で、人権の大切さを呼びかける街頭広報活動が行われました。人権協調月間は毎年8月1日から31日で、この時期全国で人権意識の高揚を図る運動が行われます。向日市でも、この広報活動のほか12日には市民会館で「平和と人権のつどい」を開催します。
 この日の活動には、久嶋市長、春田議長をはじめ、人権擁護委員、市や国、府の関係者ら約30人が参加しました。参加者は、買物客に人権についての標語が印刷された広報物を手渡し、「人権の大切さについて考えましょう」と呼びかけていました。

大自然の中で子どもたちがキャンプの知識を学ぶ(平成16年8月7日)

(写真)自分たちで作った焼きそばは格別

 8月6日から8日にかけて、枚方市野外活動センターで、小・中学生キャンプ教室が開かれ、市内の小中学生35人がキャンプに必要な知識を学びました。この教室は、野外での共同生活を通して、自主性、協調性を培い、リーダーとしての自覚と知識、技術の向上を図るのがねらいで、毎年開催しています。
 2日目の昼は、子ども会指導者連絡協議会「大地」の会員の指導のもと、焼きそばづくりに挑戦しました。子どもたちはみんなで協力して調理した焼きそばを楽しみながら食べました。天候の都合で取り止めになった催しもありましたが、子どもたちは3日間の共同生活で友情を深めました。

小学生が古墳づくりで歴史を学ぶ(平成16年8月5日)

(写真)色を塗って古墳の仕上げ

 8月4日から6日に、文化資料館で『夏休み子ども歴史教室「古墳模型をつくろう」』が開かれ、4日と5日は、市内の小学生約30人が、古墳の模型づくりに挑戦しました。子どもたちは、物集車塚古墳、五塚原古墳、元稲荷古墳の3つの古墳の中から好きなものを選び、文化資料館ボランティアのみなさんに教えてもらいながら古墳模型づくりを学びました。型に合わせて切り抜いた発泡スチロールを重ねて古墳の形を作り、おもいおもいの色を塗って、それぞれに個性のある古墳を完成させました。
 また、6日には、大阪府河南町にある「近つ飛鳥博物館」に見学に行き、古墳についての知識を深めました。

海外協力隊としてネパールで活動した小和田さんが市長に帰国報告(平成16年8月5日)

(写真)小和田さんが市長に帰国報告

 青年海外協力隊としてネパールに赴任していた小和田亜紀さん(上植野町)が帰国し、5日市役所を訪れ久嶋市長に2年間の活動を報告しました。
 小和田さんは勝山中学校や西ノ岡中学校などで保健体育の講師をした経験を生かして、平成14年からネパールで子どもたちに体育を指導しました。小和田さんは現地で撮った写真を披露しながら、現地での活動やネパールの生活習慣や文化などを紹介しました。
 「この2年間の活動が大きな財産になりました」と小和田さんが活動を振り返ると、市長は「体験したことを多くの方々に広めてください」と今後の活動にも期待しました。

寺戸中、勝山中の4選手が久嶋市長に出場報告(平成16年8月3日)

(写真)寺戸中、勝山中の4選手が久嶋市長に出場報告

 3日午後、今月和歌山県で行われる中学総体の近畿大会や、水泳の全国中学校競技会へ出場する選手たちが向日市役所を訪れ、久嶋市長に出場報告をしました。
 選手たちはそれぞれ、亀井皓紀君(寺戸中3年、体操、近畿大会出場)、倉貫壮君(寺戸中3年、水泳、近畿・全国大会出場)、瀬田尚史君(勝山中2年、体操、近畿大会出場)、山本郁也君(勝山中2年、水泳、近畿・全国大会出場)の4人で、全員個人種目での出場です。
 久嶋市長から激励を受けた選手たちは、やや緊張した面持ちながら、口々に大会での決勝進出を力強く誓っていました。

キャンバスに夏を描く。ひまわり写生コンテスト(平成16年8月3日)

(写真)キャンバスに夏を描く。ひまわり写生コンテスト

 毎年夏の恒例行事、今年で27回目を迎えた「ひまわり写生コンテスト」が3日、上植野町桑原のひまわり畑を会場に行われ、昨年を上回る90人以上の子どもたちが参加しました。
 この日も好天に恵まれ、ひまわりの黄色が青い空に映え、子どもたちの絵心をくすぐっていました。残念ながら肝心のひまわりは連日の猛暑に夏バテしたのか、おじぎをしているものも多く見られましたが、子どもたちはめいめいにひまわりを選んで、画用紙に向かっていました。
 子どもたちの作品は審査を経て、優秀な作品は今月24日に表彰されます。

厳しい訓練の成果を披露。向日市消防団が府消防操法大会に出場(平成16年8月1日)

(写真)向日市消防団が府消防操法大会に出場

 1日、丹波町の丹波自然運動公園で第18回京都府消防操法大会が行われ、向日市消防団からも選手6人が参加しました。大会では動作の正確さやかかった時間などが競われました。
 各市町村の先陣を切って、ポンプ車操法の部の最初に登場した向日市の選手たちは、きびきびとした動作でホースを伸ばし、放水した水で的を倒していました。
 結果は惜しくも上位入賞とはなりませんでしたが、5月下旬から続いた、長く厳しい練習の成果を披露した選手たちには、関係者はじめ会場からも惜しみない拍手が送られました。

弾むボール、光る汗。市民体育館でストリートバスケット大会(平成16年8月1日)

(写真)弾むボール、光る汗。市民体育館でストリートバスケット大会

 市民体育館で1日、第11回のストリートバスケット大会が行われ、男女合計4つの部に57チームが参加し、それぞれの部で優勝を争いました。
 ストリートバスケットは、一般にスリー・オン・スリーと呼ばれる3人対3人のバスケットボールで、普通のバスケットボールコートの半面を使い、攻撃側・守備側を交替しながら一つのゴールをめざします。攻守がめまぐるしく変わるスリリングな攻防がコートで繰り広げられ、決勝のタイムアップが告げられた4時ごろまで、市民体育館には選手たちの声とボールの弾む音が響いていました。

関連ページ

写真ニュース

お問い合わせ
ふるさと創生推進部 企画広報課
電話 075-874-1398(直通)、075-931-1111(代表)
ファクス 075-922-6587
電子メール kikakukoho@city.muko.lg.jp
ふるさと創生推進部 企画広報課へのお問い合わせ

ページトップへ

サイト利用案内お問い合わせ

本館・別館・議会棟
〒617‐8665 京都府向日市寺戸町中野20番地
東向日別館
〒617-8772 京都府向日市寺戸町小佃5番地の1
上植野浄水場
〒617-0006 京都府向日市上植野町久我田17番地の1
電話番号 075-931-1111(代表)
各課の電話番号へ
ファクス 075-922-6587(代表)
■開庁時間 午前8時30分から午後5時15分 
■閉庁日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
番号はよくお確かめの上、おかけください