更新日:2015年12月7日
12月から青年海外協力隊員としてモロッコに赴任する坂田和恵さん(上植野町)とニカラグアに赴任する川添徳子(寺戸町)さんが、久嶋市長を訪問しました。
坂田さんは、モロッコの音楽ダンス学校でピアノのレッスンを、川添さんはニカラグアで環境教育活動を行います。出発を報告した二人に市長は「経験を積み、大きくなって帰ってきてください」と激励しました。
市民ランナーが竹の径を走って競う「トリム・ジョギング大会」がさわやかな秋晴れのもと11月23日に行われ、小学生から70歳代までの市民ら約130人が参加しました。
ゴール付近には、走者を応援しようと参加者の家族らが詰めかけました。先頭の走者がゴールのグラウンドに入ってくると「早い」と驚きの声が上がりました。その後も最後の力を振り絞りゴールをめざす走者に声援を送っていました。
11月20日・21日の2日間にわたって、向日町競輪場で「2004 向日市まつり」が行われました。2日間とも快晴で気温は平年を上回り、陽気に誘われて市内外から多くの人が訪れ、「5万人のふれあい」という「向日市まつり」のキャッチフレーズさながらの人出となりました。
会場には出店や展示などが各所に設けられ、高値の続く野菜の直売店や豪華景品のあたるビンゴゲーム、子供に人気のキャラクターショーなどが人気を集め、家族連れなどで大いににぎわいました。
11月13日、市民会館で中学生の英語スピーチ・暗唱大会が行われました。今回で2回目を迎えるこの大会には、市内の中学1年生から3年生まで35人が参加し、学年ごとにそれぞれの課題に挑みました。
中でも暗唱を二人一組の会話形式で行った1年生たちは、工夫を凝らした小物を準備したり、テレビのクイズ番組を模したユーモラスな掛け合いを行うなどして、会場の笑いを誘っていました。
11月10日、市民会館で向日市とサラトガ市の姉妹都市盟約締結20周年を祝う記念式典が行われました。
式典は、サラトガ市から、アン・ウォルトンスミス市長、ドナルド・モーガン姉妹都市委員会会長をはじめとする友好訪問団64人を招いて行われました。
久嶋市長が「この式典が一層の友好関係を促進する新たな旅立ちの日となることを願う」とあいさつすると、ウォルトンスミス市長は「向日市の皆様の歓迎を光栄に思う。この特別の友情がさらに続くことを楽しみにしている」と述べました。この後、両市長による記念品の交換や記念植樹などを行い、両市のこれからも変わらぬ友好関係を確かめ合いました。
市民会館で6日、「市民音楽祭」が行われました。市民に練習の成果を発表する場を提供するとともに交流を深めていただくことを目的としたもので、今年27回目を迎えました。この催しに市内で活動する13組のコーラスグループが参加し、自慢のハーモニーを披露しました。
会場には、家族や知人、音楽愛好家などが詰めかけました。美しい歌声に聞き入ったり、子どもたちの元気なコーラスに和んだりと、音楽を楽しみました。
11月7日に向日市の友好交流都市、中国杭州市で行われる「2004国際友好西湖マラソン」の向日市代表団結団・壮行会が市民会館で行われ、7人の選手を含む10人の代表団を激励しました。この大会は、杭州市の友好交流都市をはじめ世界各国からの参加者の友好交流を目的として開催されているもので、今年17回目を迎えます。
団長の清水正継水道事業管理者は「西湖マラソンなどさまざまな出会いの場を通じて杭州市との交流を深めてきます」と決意を述べました。訪問は11月6日から10日までの5日間です。
「文化の日」の3日、図書館で開館20周年を祝う記念行事が行われました。
ボランティアや職員、飛び入りの市民らが次々と絵本を読み聞かせる、「おはなしマラソン」や蔵書の修理を実際に体験する「みて、さわって、本の修理」などに、200人を超える人が訪れ、本の世界の豊かさに触れました。
また、この日から、子どもや車椅子の方にも蔵書検索が容易にできるよう、新たに利用者端末が2台増設されました。
11月3日の文化の日に、少し暑いぐらいのお天気に恵まれる中、「リサイクルひまわり市」が向日町競輪場で開かれました。当日訪れた来場者数はおよそ3,000人で、主に家族連れが目立ち、思い思いの買物を楽しんでいる様子があちらこちらで見られました。
子どもたちが売り手となってたくさんお客さんに見てもらおうとがんばっている姿や、良いものを安く買おうと真剣に見て回る姿なども見られ、市民の方のリサイクルへの関心が高まっていることが伺えました。
文化資料館開館20周年を記念した特別展「向日丘陵の前期古墳」が11月3日から始まります。
向日丘陵には代表的な元稲荷古墳や寺戸大塚古墳をはじめとする前期古墳群があり、これまで数々の品が見つかってきました。今回の記念特別展では、三角縁神獣鏡(銅鏡)、埴製合子(焼きものの容器)など前期古墳時代を知る手がかりとなる貴重な出土品が展示されています。今回の特別展は、京都大学総合博物館との共催で実現するもので、12月12日まで開催しています。
秋も深まりを見せる11月2日、色とりどりの菊を集め、恒例の菊花展が市役所玄関前広場で始まりました。
出展された菊は、市内の農家や愛好家が丹精こめて育てたもので、今年は市特産の「けんがい菊」24点をはじめ、1日に行われた審査会の受賞作品を含む合計71点が出展されています。中でも複数のけんがい菊の鉢を組み合わせ、幅3メートルの竜と雲に見立てた作品「空飛ぶドラゴン」(清水佑子さん:森本町)はひときわ目を引き、訪れる人は足を止めて見入っていました。
菊花展は11月8日まで行われます。