更新日:2022年11月14日
市は、10月31日に乙訓土木協会さまから、電動アシスト付き自転車5台のご寄附をいただきました。
安田市長は感謝状を贈呈するとともに「本市では10月1日にゼロカーボンシティ宣言を行ったところ。バイクから自転車に切り替えることでCO2の排出をなくすことができるため、大変ありがたい。市民の健康増進のためにもしっかりと使わせていただく。」と感謝の言葉を述べました。
ご寄附いただいた電動アシスト付き自転車は、母子や大人の保健指導で家庭訪問する際などに活用されます。
10月25日(火曜日)、市民ふれあい広場で老人クラブ連合会による秋季グラウンドゴルフ大会が実施されました。
さわやかな秋晴れのもと、参加した方々がチーム一団となって、競技に楽しく挑まれる姿が見られ、来賓に訪れた市長からは参加者に向け激励の言葉が贈られました。
グラウンドゴルフは、専用のクラブ・ボール・ホールポスト・スタートマットを使用して、ゴルフのようにボールをクラブで打ち、ホールポストにホールインするまでの打数を数える競技です。
市は10月24日(月曜日)、環境省から講師を招き、職員を対象に脱炭素社会の実現に向けた勉強会を行いました。
市では10月1日に、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロをめざすことを表明する「ゼロカーボンシティ宣言」を行っており、今回の勉強会では、「脱炭素とは何か」「脱炭素に向けた国の動向」などについて学ぶとともに、「脱炭素まちづくり」のアイデアを出し合うワークショップを行い、脱炭素への理解を深めました。
10月24日(月曜日)には、「第34回全国健康福祉祭 神奈川・横浜・川崎・相模原大会(ねんりんピックかながわ2022)」に出場及び出品される、4名の方々が出場報告のため市役所に来庁されました。
「全国健康福祉祭」は「ねんりんピック」の愛称で親しまれており、60歳以上の高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典として、昭和63年から開催されています。
スポーツ部門では、水泳で奥村実(おくむらみのる)さん、有田加奈子(ありたかなこ)さん、ラグビーフットボールで昼神猛文(ひるがみたけふみ)さんが出場、美術展部門は、日本画で里美智子(よしさとみちこ)さん、工芸で須田サチ子(すださちこ)さんが出品されます。昼神さまはご都合により出場報告をご欠席。
安田市長は、記念品を贈呈するとともに「ねんりんピックに出場される皆さまのように、なにか打ち込めることがある方は、何歳になっても元気に過ごされている方が多いです。ぜひこれからもやりがいを持って続けてください。大会でのご活躍を期待しています。」と激励の言葉を述べました。
向日市の観光名所である「竹の径」が幻想的にライトアップされるイベント「竹の径・かぐやの夕べ」が10月22日(土曜日)、23日(日曜日)に開催されました。
台風や新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの現地開催となった今回のイベントでは、多くの方が訪れ、秋宵の竹林の幻想的な空間を楽しむ声がたくさん聞こえてきました。
ライトアップされたエリア内には、水に浮かぶろうそくの灯りを生かした竹行灯や花灯籠、向陽高校の生徒たちによるライトアップなど、さまざまな灯りが竹林を照らしました。
10月20日(木曜日)、21日(金曜日)に、向日市制施行50周年と向日市教育150年を祝う記念給食が市立小中学校に登場しました。
当日は「竹の径・かぐやの夕べ」にちなんだ「かぐやのおすまし」や、甘辛く味付けした牛肉と野菜を酢飯と混ぜ合わせた「牛肉ちらし」など、特別な献立が提供されました。また、当日の献立や「竹の径・かぐやの夕べ」を紹介した「給食ニュース記念給食特別号」を発行したほか、西ノ岡中学校では給食時間に「竹の径」に関するクイズが校内放送されるなど、各学校で子どもたちがより記念給食を楽しめるような工夫が行われました。
10月18日(火曜日)、図書館にて花園大学文学部准教授の生駒孝臣さんに、向日市制施行50周年事業文学講座「『太平記』の世界」をご講演いただきました。
生駒さんは、平安時代末期から南北朝時代にかけて、畿内を拠点に活動した武士について専門的に研究されており、京都新聞にて『太平記を読むつわものたちの実像』を連載されていました。
『太平記』は、南北朝内乱期を描いた軍記物語です。南北朝の内乱開始からまもなく物語が作られ、その後、書き継ぎや添削が行われて、現在広く知られている『太平記』の形が完成しました。講演では、この『太平記』の内容について、近畿地方での出来事、特に向日市にまつわるエピソードを多分に交えお話しいただき、講演は和やかな雰囲気で行われました。
10月13日(木曜日)、向日市民生児童委員連絡協議会による「絵本のよみきかせ おひざにだっこのお話し会」が約2年半ぶりに保健センターで行われました。
向日市のおはなしボランティア「西ノ岡 ラ・コンフィティ」の皆さんにお越しいただき、「赤ちゃん絵本」や「はじめて出会う絵本」の読みきかせ、パネルシアターなど、音楽を交えて楽しいお話を紹介しました。
「絵本のよみきかせ おひざにだっこのお話し会」は、保健センターで行われている健康相談の日程に合わせて開催されており、今年度は12月、2月にも開催される予定です。
渡部逸男様から、市制施行50周年記念として、300,000円をご寄附いただきました。
安田市長は、感謝状を贈呈するとともに「ありがとうございます。益々、向日市を発展させていきたいです。」と感謝の言葉を述べました。
向日市とTリーグに所属している卓球クラブチーム「京都カグヤライズ」は「スポーツを通じたまちづくりに関するフレンドシップ協定」を締結し、調印式が10月7日(金曜日)、市民体育館で行われました。
調印式には、京都カグヤライズの池袋晴彦代表取締役と松島卓司コーチ、松島美空選手、ファンユーウェン選手が出席され、池袋代表取締役と安田市長が協定書に調印しました。
安田市長は「卓球は幅広い年齢層の方に楽しんでいただくことができる、親しみやすいスポーツです。フレンドシップ協定をきっかけに、向日市の卓球が盛り上がり、市民の皆さまの更なるスポーツ振興に繋がればと思っております。」と挨拶しました。
池袋代表取締役は「卓球教室や講習会など、卓球の魅力を伝える活動を行うことで、卓球をより身近に感じていただき、向日市民の皆さまと一緒に卓球を盛り上げていきたい」と述べられました。
協定に基づき、京都カグヤライズは、市の健康づくり施策及びスポーツ推進施策の協力や、市民が応援に参加しやすい環境づくりなどを行います。
また、12月25日(日曜日)には市民体育館でホームでの初ゲームを予定していますので、ぜひ会場までお越しください。
10月6日(木曜日)に第6向陽小学校の5年生が、稲刈り体験を行いました。
子どもたちは、旭米を栽培している柴田光貢さんや市民団体「土のめぐみ」の皆さんから、稲刈りの方法を教わりながら、慣れない鎌を使い稲刈りに励みました。
稲刈りを終えた子どもたちからは、「稲が固くて刈るのが難しかった」、「自分で刈ったお米を食べられるのが楽しみ」などの感想が聞かれました。
ラッピングポストお披露目会が10月4日(火)、向日市役所で行われました。
これは、向日市制施行50周年及び向日市と向日市内郵便局6局との包括的連携協定締結を記念するもので、市内の6郵便局長と安田市長が出席しました。
竹柄の中に「向日市いいとこPR隊 たけ のこ りん」が施されたポストは市内4箇所に設置され、向日市の魅力発信に繋がることを期待しています。
4つのうち1つは向日市役所、残り3つは市内を歩いて探してみてください。
市は、市制施行50周年を迎えたことを契機に、10月1日に「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す動きが世界中で広がる中、本市でも未来にわたって、恵み豊かな自然や文化、そして都市環境を次世代に引き継いでいくために、脱炭素への取組を強化していく必要があります。
将来にわたって向日市が持続可能なまちとして発展していくためにも、市民・事業者・行政の「オール向日市」で2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ(ゼロカーボン)を目指しましょう。