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写真ニュース2014年3月

更新日:2015年12月10日

市内全郵便局と高齢者見守りネット提携 府内初(平成26年3月31日)

(写真)協定に調印した向日町・向日町寺戸・向日森本各郵便局長と久嶋市長

 市は3月31日、市内にある全6郵便局と「向日市高齢者見守りネットワーク事業協定」を締結しました。
 郵便局の利用者は高齢者が半数を占めており、これまでからも具合が悪くなった方が少し休んだり、配達員が届け先の異変に気付くなどの事例がありました。協定を結ぶことで、支援が必要と思われる高齢者の発見や情報提供など、相互に連携を図る京都府内初の取り組みです。
 向日町寺戸郵便局の原田守局長は「お客様との会話を大切に接していき、向日市に貢献していきたい」と意欲を述べ、久嶋市長も「市民の方にとって身近な郵便事業と連携することで、いろいろな情報交換ができれば」と力強く話しました。
 高齢者見守りネットワーク事業は、連携協力先を今後さまざまな事業者に広げていく予定です。

土日開庁 窓口手続き、より便利に(平成26年3月29日)

(写真)窓口で手続きをする市民の方
(写真)窓口で職員の説明を受ける市民の方

 市は3月29日の土曜日、市役所窓口の一部を開庁し、各種証明書発行や保険、手当などの手続きなどを受け付けました。
 例年、転入・転出などの異動が多くなる3月末から4月初めにかけては利用者が増え、窓口が混雑していました。土曜日と日曜日に業務を行うことで、混雑を解消し、平日の開庁時間内に手続きができない方にも来ていただけるよう、試験的に実施しました。
 証明書発行に訪れた男性は「共働きなので休みの日に開いていると助かる」と話していました。
 3月30日(日曜日)と4月5日(土曜日)も開庁しますので、ぜひご利用ください。取り扱う業務など詳しくは、広報むこう3月15日号をご覧ください。

子どもの安心・安全に役立てて 公衆電話会がステッカー寄贈(平成26年3月27日)

(写真)寄贈された「こども110番のくるま」と虐待防止を呼びかけるステッカー
(写真)感謝状を受け取る上田行男副分会長

 市は3月27日、公益財団法人 日本公衆電話会から、「こども110番のくるま」と、「あなたの勇気が子どもを救う」と書かれた児童虐待防止を呼びかけるステッカーの寄贈を受けました。
 同会は、地域の未来を担う子どもたちに、交通事故や犯罪などから自分を守る方法などを掲載した「こども手帳」を配るなど、安全教育に役立つ活動を推進しています。
 京都支部・京都分会の上田行男副分会長からステッカーを受け取った久嶋市長は「ありがとうございます。公用車や公共施設に貼り、しっかり活用いたします」とお礼を述べ、感謝状を手渡しました。

絵本と音楽、紙芝居 おはなしの世界楽しんで(平成26年3月26日)

(写真)絵本の読み聞かせを楽しむ子どもたち

 「はるやすみおはなし会プラスコンサート」が3月26日、図書館で開催されました。
 絵本の読み聞かせやCDミニコンサート、紙芝居など、お話や音楽を目と耳から楽しむ子どもだけの催しで、春休みの恒例イベントです。
 午前と午後合わせて45人が参加し、図書館職員が情感豊かに読む絵本や紙芝居の物語に引き込まれました。
 聞き覚えのある音楽に「この曲知ってる」と笑顔を見せる子もおり、音楽に合わせて体を揺らすなど、思い思いに満喫していました。

異国の音色に包まれて すこやか親子劇場(平成26年3月26日)

(画像)ハナジョスの人形劇を楽しむ親子たち

 子育てセンター「すこやか」で3月26日、すこやか親子劇場「のんびりアジアのあまーい調べ」があり、84人が参加しました。
 インドネシアの影絵芝居「ワヤン」と民族音楽「ガムラン」のユニットとして夫婦で活動するHANA☆JOSS(ハナジョス)が、村の祭りの歌や踊り、人形劇などを披露しました。
 楽器を奏でながら歌う佐々木宏美さんと、歌に合わせて人形を動かしたり舞を披露するローフィット・イブラヒムさんが、親子を異国情緒たっぷりの世界にいざないました。
 ゆったりとした音楽と優しい歌声に大人たちは聞き入り、子どもたちは物語に登場する月や魚などの美しさに歓声を上げていました。

悲劇を繰り返さない いじめはみんなの問題(平成26年3月18日)

(写真)講師の戸田有一さんがいじめの現状や対策を語りました

 人権問題について正しい理解と認識を深めることを目的に、人権研修会が3月18日、市民会館で開催され、約20人が参加しました。
 戸田有一さん(大阪教育大学教授)が講師を務め、「いじめの悲劇を繰り返さないために-家庭・地域も子どもを守る-」をテーマに、学校や職場などで起きているいじめの現状や対策、課題などを話しました。
 戸田さんは、いじめの多くは悪意の無い、ささいなことをきっかけに始まっている点や、当事者以外の人が早期にいじめと判断する難しさなどを指摘。「いじめは加害者と被害者だけの問題ではなく、周りの関係者みんなの問題です」と述べ、被害者を減らすだけではなく、いじめの連鎖を無くす必要性を訴えました。

頑張るあなたを応援 大会出場者を市長が激励(平成26年3月18日)

(写真)世界大会への出場報告に訪れた大西剛さん
(写真)久嶋市長に意気込みを伝える勝山中学校女子バレーボール部の選手

 日頃の努力や練習の成果を発揮し、大きな大会に挑戦する市民の方々が3月18日に市役所を訪れ、久嶋市長から激励を受けました。
 4月2日から東京で開催されるラテアートの世界大会(Coffee Fest Latte Art World Championship open TOKYO)に挑むのは、鶏冠井町在住の大西剛さん。出場するのはかき混ぜる道具を使わず、カップに入ったコーヒーにミルクの泡を注ぎ入れるだけで芸術的な模様を表現するフリーポア部門です。
 大西さんはラテアートを始めたきっかけや競技方法などを話し、「世界大会ではぜひ勝って、いい報告がしたい」と意気込んでいました。
 勝山中学校女子バレーボール部も、第46回近畿中学生バレーボール選抜優勝大会への出場を報告しました。
 同部は、2月に行われた京都府予選を3位で突破し、近畿大会への出場権を獲得。3月26日に大阪市中央体育館で、和歌山県の富田中学校と対戦します。
 キャプテンを務める2年生の野田凪沙さんが「京都と向日市の代表として、精いっぱい頑張ってきます」と決意を述べると、久嶋市長は「成功体験は自信につながります。頑張ってきてください」とエールを送り、選手一人一人に激励ワッペンを手渡しました。

支え合い上手に 深めよう地域のつながり(平成26年3月8日)

(写真)ご近所福祉クリエーターの酒井さんが「ご近所福祉が目指すもの」と題し講演しました
(写真)鴨田町内会有志の皆さんによるラジオ体操の取組み紹介

 向日市社会福祉協議会が主催する地域福祉推進研究集会「ご近所福祉のまち向日市を目指して」が3月8日、市民会館で開かれました。
 町内会や地域サポーター連絡員など、地域で活動するグループが「向こう三軒両隣の現代版!つなげようご近所の力」と題したリレートークでそれぞれの取り組みを紹介。日頃、近所の公園でラジオ体操をしている深田川橋ラジオ体操クラブと鴨田町内会の有志は、参加者と一緒に体を動かしながら「ご近所福祉」活動の魅力を伝えました。
 「ご近所福祉が目指すもの!〜支え合い上手な地域づくりのススメ〜」をテーマとした講演もありました。
 介護施設職員でご近所福祉クリエーターでもある酒井保さんが講師を務め、それぞれの人が役割を持ちながら、助け合うことの大切さを伝えました。
 酒井さんは「支え合い」の本質を理解するには、「支え方」と「支えられ方」の両方を学ぶ必要があると強調し、「たとえ自分のことが60パーセントまでしかできなくなっても、お互いに足りない部分を補い合えば100パーセントにできる」と話しました。

新旧ひなが優雅に並ぶ 西国街道ひな人形めぐり(平成26年3月3日)

(写真)立派なひな人形をみる来場者
(写真)石のひな人形
(写真)昭和初期のひな人形も飾られています

 2月27日から3月3日まで「西国街道ひな人形めぐり」が催され、街道沿いの店や旧家ではさまざまなひな人形が飾られました。
 桃の節句の恒例行事となったひな人形めぐりも、今年で4回目。昨年に比べ6か所増えた29の展示場所で、江戸時代から大正、昭和、平成のひな人形や石に描かれた手作りのおひな様などがずらりと並びました。
 来場者は立派な人形を見て、「今年は久しぶりにおひな様を飾ろうかしら」と話しながら、ひな祭りの思い出に心を弾ませていました。

旬を先取り たけのこ掘り体験(平成26年3月1日)

(写真)くわを使ってたけのこを掘り出す少女たち
(写真)採れたたけのこを見せ、写真に収める老夫婦
(写真)採れたたけのこ

 向日市竹産業振興協議会が主催する「向日deたけのこ掘り体験」が3月1日、物集女町内のたけのこ畑でありました。
 シーズンより少し早いたけのこを楽しんでもらおうと同協議会が初めて企画し、市内外の学生や親子連れら14人がたけのこ掘りに挑みました。
 協議会員から、たけのこの栽培方法や見つけ方、掘り方などを学んでから、くわを手にたけのこ畑を歩き「伸びている方向を見極めて、根元を切りましょう」とのアドバイスをもとに、たけのこを見つけ慎重に掘り出しました。
 「こんなに大きなのが掘れたよ」とうれしそうな声をあげ誇らしそうに見せる姿や、「旬のものと比べて味は違いますか」「おいしい食べ方は」と質問する姿があちらこちらで見られ、参加者はひと足早い「旬」を楽しんでいました。

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