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写真ニュース2013年7月

更新日:2015年12月3日

ひんやりトンネル入ってみたよ 雨水幹線見学会(平成25年7月30日)

(写真)深田川橋公園にある入口から入ります
(写真)階段で地下まで下ります
(写真)トンネルはひんやり

 大雨のとき、雨水を一時的にため、浸水被害を防ぐ雨水トンネル「石田川1号幹線」の見学会が7月30日開催され、親子ら20人が参加しました。

 当日の気温は35度でしたが、幹線内は18度とひんやり。職員から幹線の概要や供用開始(平成15年)以降は浸水被害が大幅に減ったことなどの説明を受けながら、トンネル内を約300メートル歩きました。

 参加者は「トンネルの掃除はどうするのですか」「地震が来ても大丈夫ですか」と質問したり写真を撮るなどして、めったに入ることのできない地下空間を楽しみました。

地域協働のまちづくり 環境市民講座(平成25年7月26日)

(写真)講師の加賀有津子さんと受講者

 さまざまな立場から、向日市のまちづくりについて考える環境市民講座が7月26日、市民会館で開催され、32人が参加しました。

 大阪大学大学院工学研究科教授の加賀有津子さんが「地域の力によるまちづくり−これからの地域のデザインとマネジメント−」と題して講演しました。

 加賀さんは、都市・地域再生の事例を紹介しながら、市民、行政、事業者、NPOなどさまざまな担い手が、協働してまちづくりを進めることの必要性を説明し、「地域全体が、計画や開発だけではなく、その後の管理・運営まで考え、課題解決のため継続的に活動していくことが大切」と魅力的なまちづくりのポイントを話しました。

特急列車に乗って学ぶ 操車場見学会(平成25年7月26日)

(写真)操車場の模型
(写真)特急列車に乗車
(写真)操車場内を見学する参加者

 市内の子どもたちを対象とした夏休み企画として、中央公民館はJR西日本吹田総合車両所京都支所(向日町操車場)の見学会を7月26日、開きました。

 参加した親子120人は、操車場の仕事について職員から説明を受けた後、見学のために用意された特急列車「向操探検号(むこそうたんけんごう)」に乗車。いつもなら通ることができない電車専用の洗車機や、職員が電車の屋根に登り、パンタグラフを点検するところを見て回り、普段自分たちが乗っている電車がどのように整備されているかを学びました。

 見学を終えた参加者は、「大人になったら働いてみたい」と話しながら、夏休みのひとときを楽しみました。

宇宙の不思議を体感 天文実験講座(平成25年7月24日から26日)

(写真)25日のクレーター作り
(写真)26日の彗星核作り
(写真)24日の望遠鏡作り
(写真)プラネタリウムでの解説

 天体への理解・関心を高め、夏休みの自由研究にも役立ててもらおうと、夏休み子ども天文実験講座が7月24日から26日まで、天文館で開かれました。京都産業大学神山天文台の中道晶香さん、小林仁美さんを講師に招き、京都産業大学生のサポートで、望遠鏡や月のクレーター、彗星核の製作に取り組みました。

 26日の彗星核作りは、彗星が氷と細かい砂粒のような物でできており、温度の高いところからガスが噴き出ていることなどを中道さんから学んでスタート。ビニール袋の中で泥団子を作ってからドライアイスを砕いて入れ、振り混ぜてから再度団子状に固めたあと、砂をまぶして完成です。

 参加した子どもたちは「団子が少しやわらかいから、土を加えないと」「ひんやりしていて気持ちいい」「この部分からガスがたくさん噴き出ている」など、思い思いに工夫したり体感しながら、身近な素材で感じられる宇宙の不思議を楽しみました。

関谷峯二子さんから絵画の寄贈(平成25年7月24日)

(写真)寄贈を受けた絵画の除幕式

 市は7月24日、関谷峯二子さんから絵画「母と子の楽しいひととき」の寄贈を受けました。

 関谷さんは京都二紀展奨励賞、関西二紀会展奨励賞を受賞され、現在は老人福祉センター「琴の橋」の絵画サークル「アイリス」で指導者として活躍されています。

 寄贈された絵画は100号。ウサギの親子をテーマに平成23年に制作し、二紀展へ出品した作品です。琴の橋2階に展示されました。

いい香りだね 石けんづくりを体験(平成25年7月24日)

(写真)アロマセラピストの中嶋敦子さんに作り方を教わりました
(写真)手作り石けん
(写真)石けん作りを楽しみました

 子ども石けんづくり体験教室が7月24日、市民体育館で開催され、親子15組30人が参加しました。

 アロマセラピストの中嶋敦子さんを講師に迎え、ハーブティーを使って、香りのよい肌に優しい石けんを作りました。

 子どもたちはハーブティーの液を少しずつ加えながら石けんの材料を粘土のようにこね、形を整えました。親子は「いい香りがする」「使うのがもったいない」と楽しそうに話していました。

 日陰の風通しのよいところで、3週間以上乾燥させると完成です。

思いのこもった折り鶴 市民代表へ伝達(平成25年7月23日)

(写真)久嶋市長から折り鶴を受け取る市民代表の皆さん

 皆様から頂いた平和の折り鶴が7月23日、市民代表として広島市平和祈念式に参加される方々に伝達されました。

 市は、昭和59年11月に「世界平和都市宣言」を行って以来、6期にわたり「平和行動計画」を策定しています。計画に基づき、広島市平和祈念式への市民代表派遣をはじめ、「平和と人権のつどい」や平和書道展などを開催。平和祈念式には昨年までに96人を派遣し、約74万羽の折り鶴を届けています。

 市長から折り鶴を受け取った並河将生君は「広島に行くのは初めて。原爆ドームを目に焼き付けてきたい」と話しました。

 寄せられた折り鶴は、祈念式の前日、平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられます。 折り鶴の受け付けは31日まで。市役所ロビーにコーナーを設置していますので、皆様のご協力をお願いします。

世界が平和でありますように 折り鶴手渡し式(平成25年7月17日)

(写真)久嶋市長に折り鶴を手渡す園児

 原爆忌に合わせ広島へ届ける「平和の折り鶴」の手渡し式が7月17日、市内の4公立保育所で行われました。

 第1保育所では年長組の園児が「平和の願いを込めて折り鶴を作りました。広島に届けてください」と久嶋市長に折り鶴を手渡しました。市長は「たくさんの折り鶴をありがとう。皆さんの心が込もった折り鶴は、市民代表にささげてもらいます」と述べ、お礼に子どもたちへ折り紙をプレゼントしました。

 4つの保育所から寄せられた合計5,200羽の折り鶴は、市民の皆様から寄せられた数万羽の折り鶴とともに市役所ロビー前に展示された後、8月5日に市民代表の手によって広島市平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられます。

練習成果を披露 中学校吹奏楽部合同演奏会(平成25年7月13日)

(写真)演奏する吹奏楽部

 第22回向日市立中学校吹奏楽部合同演奏会が7月13日、市民会館で開催されました。

 演奏会は、市内3中学校同士の交流を深めるとともに、日頃の練習成果を披露する場として毎年開かれています。京都西山高校と向陽高校の吹奏楽部も特別出演し、会場を盛り上げました。

 会場は満員で立ち見が出るほどで、聴衆は部員らが一つになって奏でる演奏に、大きな拍手を送りました。

 参加した3中学、2高校は、8月1日から行われる京都府吹奏楽コンクールに出演します。

伝統芸能学ぶ 2向小能発表会(平成25年7月12日)

(写真)児童の発表の様子
(写真)元気いっぱい能を披露しました

 第2向陽小学校の6年生が、総合的な学習で学んだ能を披露する発表会が、7月12日開かれました。

 向日市在住の能楽師である吉田篤史さん(観世流シテ方準職分)を講師に招き、伝統芸能に触れ、礼儀作法を学ぶことを目的に、2向小で初めて取り組まれました。

 発表会には保護者や地域の方が招待され、各クラスがあらすじを寸劇で説明した後、能を披露。吉田さんから学んだ歌うときの姿勢や扇の表と裏の向きに注意し、練習成果を発揮しました。

 発表を終えた児童は「歴史、礼儀作法を学べて楽しかった」「歌の抑揚や腕を回すしぐさが難しかったけれど、うまく発表できた」と話しました。

心を込めた力作並ぶ 平和書道展受賞作品が決定(平成25年7月11日)

(写真)受賞作品を選ぶ審査員

 平和書道展の受賞作品を決める審査会が7月11日、市役所で開かれ、久嶋市長、奥野教育長、各小学校の教諭ら審査員11人が、受賞作品8点を選びました。

 平和書道展は、平和の大切さを学ぶ機会を持ってもらおうと、市内の小学4年生を対象に毎年開催されています。12回目を迎えた今年は508作品の応募がありました。

 心を込めて書かれた力作を前に、審査員からは「元気いっぱいに書いたことが伝わってくる」「文字も名前もバランス良く書けている」などの意見が聞かれました。

 受賞作品は、8月10日に市民会館で開催される「平和と人権のつどい」会場に展示し、表彰式を行います。その後、西向日ギャラリーなどで展示します。

子どもたちを明るく照らす 大阪ガス「“小さな灯”運動」(平成25年7月9日)

(写真)目録を受け取る第2保育所の園児
(写真)寄贈されたジョイント平均台

 第2保育所は7月9日、大阪ガス株式会社からジョイント式平均台の寄贈を受けました。

 同社は社会貢献事業の一環として「“小さな灯”運動」を昭和56年から実施しており、これまでに公立保育所をはじめ、市役所や市民会館、老人福祉センターにも寄贈をいただいています。

 園児は取締役の藤田正樹さんから目録を受け取ると「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言い、感謝を込めて「にじ」を合唱しました。

 贈られた品は平均台としての活用以外にも、絵本を読むときにベンチとして使うなど、保育所の活動に役立てられます。

天文館二十歳 お祝いの記念講演やポスター展(平成25年7月6日)

(写真)記念講演会の様子
(写真)一般投影番組全64本のポスター展

 開館20周年を迎えた天文館は、7月6日、河北秀世名誉館長が講師の記念講演会「彗星(ほうきぼし)と私たち」を開催しました。

 河北名誉館長は、10月にリニューアルしたデジタル式のプラネタリウムを使って当日の星空解説をした後、彗星がどのような星か、人類とどのようなかかわりがあったかなどを分かりやすく説明しました。

 プラネタリウムに投影された太陽が沈み、街灯りも消えると、天球一面に星が登場。天の川も見え、約80人の参加者は「きれい」「すごい」と普段は見ることのできない星空を楽しみました。

 また、ロビーには開館時から使われていた光学式のプラネタリウムや、全投影番組のポスターが展示されており、来場者の目を楽しませています。プラネタリウムは常時、ポスター展は9月29日までです。二十歳を迎えた天文館にぜひお越しいただき、無限に広がる宇宙の神秘的な世界をお楽しみください。

物集女の誇り「旭米」 小学校での取り組みを紹介(平成25年7月6日)

(写真)児童とのエピソードを語る春田正之さん
(写真)旭米顕彰碑

 市民教養講座「旭米と2向小での取組」が7月6日、物集女公民館で開かれました。

 「旭米」は物集女町発祥の品種で、「コシヒカリ」などおいしい米のルーツです。第2向陽小学校では平成24年度から、5年生が旭米について学び、栽培、収穫、試食などを経験しています。

 学習に協力した物集女町農家の安田忠和さん、柴田光貢さん、春田正之さんと洛西土地改良区監事の安田達夫さんが講師となり、旭米プロジェクトの取り組みや農作業で使う水について説明しました。

 春田さんは「思いやりや助け合いに重きを置いて接してきた。経験することで児童の姿がどんどん変わっていき、感動を与えられることが多かった。私がありがとうと言いたい気持ち」と、目を潤ませながら話しました。

 現在第2向陽小学校では、昨年種もみを託された新5年生が旭米プロジェクトに取り組んでおり、「物集女の誇り」が受け継がれています。

元稲荷古墳の調査研究 成果展を開催(平成25年7月6日)

(写真)展示資料に見入る来場者
(写真)展示資料

 向日市埋蔵文化財センターの調査研究成果展「最古の大型前方後方墳王墓発掘元稲荷古墳の解明」が7月6日から文化資料館で始まりました。

 元稲荷古墳は向日丘陵古墳群の最南に立地する墳丘長94メートルの大型前方後方墳で、3世紀末までに築造されました。

 成果展では元稲荷古墳の出土資料をはじめ、寺戸大塚古墳の写真や物集女車塚古墳の墳丘断面土層のはぎ取り標本などが展示されています。

 8月11日まで開催。7月13日には講演会、会期後半には展示品追加も予定されています。

短冊に願いを込めて 七夕ミニコンサート(平成25年7月5日)

(写真)歌を発表する園児
寸劇を披露する先生

 七夕を前にミニコンサートが7月5日、レイモンド向日保育園で開かれました。

 はじめに全員で「たなばたさま」を合唱して、先生が織り姫と彦星の話を題材に寸劇を披露しました。

 その後、園児がクラスごとに毎日少しずつ練習した歌や合奏を発表。保護者に「上手にできたね」と褒められると、園児はうれしそうな表情を浮かべました。

 会場に置かれた笹には短冊が飾られ「ケーキやさんになれますように」「おともだちとなかよくあそべますように」などかわいい願い事が書かれていました

全国も笑顔でゴール 大見君が陸上大会出場を報告(平成25年7月1日)

(写真)激励ワッペンを胸にあてる大見君

 8月23日から横浜市で開催される「日清食品カップ第29回全国小学生陸上競技交流大会」に挑む第2向陽小学校6年生の大見剛正君が、7月1日市役所を訪れ、久嶋市長らに出場を報告しました。

 大見君は昨年の秋頃から本格的に練習を始め、6月23日に行われた同大会京都府予選100メートルの部で優勝。全国大会への切符を手に入れました。

 京都府予選を戦った大見君が、1回目のスタートでフライングしたことや、追ってくる選手を引き離して笑顔でゴールしたことを話すと、市長は府予選優勝を祝福し、全国大会などに出場する選手に贈る市の激励ワッペンを手渡しました。

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