現在の位置

写真ニュース2013年12月

更新日:2015年12月9日

人命救助の功績たたえ 2人に感謝状(平成25年12月26日)

(写真)向日消防署長から感謝状を受け取る永田直人さん

 人命救助に尽力した、市内スポーツクラブスタッフの永田直人さんと中堀杏那さんに12月26日、向日消防署から感謝状が贈呈されました。
 11月22日の午後6時ごろ、スポーツクラブを利用していた70歳代の男性が意識をなくして倒れ、心肺停止状態になりました。その場にいた永田さんと長堀さんが、心臓マッサージやAEDを使って心肺蘇生をし、救命処置を施しました。男性は消防隊員が到着するまでに意識が回復し、一命を取り留めました。
 橋本向日消防署長は「意識を失ってすぐに適切な処置ができるケースは本当に少ない。素早い対応のおかげで、命が救われました。車両の誘導や状況の連絡などもスムーズにしていただき、ありがとうございました」と感謝を述べると、永田さんは「社内で毎月訓練していたおかげです。男性が助かって本当に良かった、お役にたてて何よりです」と笑顔を見せました。

プラネタリウムでお勉強 子ども天文講座を開催(平成25年12月25日、26日)

(写真)プラネタリウムに映し出された地球と銀河の星
(写真)風船に描かれた星が、膨らむと広がり薄くなる様子を銀河の膨張に例えました

 冬休み子ども天文講座が12月25日と26日、天文館で行われ、両日合わせて29人が参加しました。
 京都産業大学神山天文台主任研究員の中道晶香さんが、プラネタリウムを使って木星や銀河などについて分かりやすく説明しました。
 26日は、銀河同士が重力で引き合い合体することや宇宙が大きくなっていることなどを学び、膨張する宇宙の様子を風船を使って確認。風船が膨らむと、描かれた5つの星印がどんどん大きくなり、薄く広がっていくことを確かめました。
 プラネタリウムには天の川など無数の星々が映し出され、子どもたちは地球から遠く離れた宇宙空間で星がどのように存在しているか、目と耳で知識を深めました。

ボウリング競技で府民総体優勝 向日市チームが市長に報告(平成25年12月20日)

(写真)優勝を報告する向日市ボウリングチーム

 京都府宇治市で開催された第36回京都府民総合体育大会市町村対抗ボウリング競技で、全25チームの頂点に立った向日市チームの大西愛子さんと井上修さんが12月20日、久嶋市長に優勝を報告しました。
 ボウリング競技は1チーム6人の団体戦で、予選3ゲーム、決勝1ゲームの平均スコアで争われます。向日市チームは予選から首位を独走し、決勝でも好成績を残して優勝しました。
 大西さんと井上さんが、「1人でもスコアが悪いと優勝はできない競技です」と大会の様子などを報告すると、市長は栄誉をたたえました。

ネパールに赴任する青年海外協力隊の小和田さんが表敬訪問(平成25年12月20日)

(写真)海外協力隊としてネパールに赴任する小和田さんと久嶋市長

 JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊として1月から2年間、ネパールに赴任する小和田亜紀さん(上植野町)が、12月20日市役所を訪れました。
 小和田さんは10年前も青年海外協力隊としてネパールで活動し、今回が2度目。京都府や大阪府の中学校で保健体育の講師として指導した経験を生かし、現地の国立教育開発センターで指導教材の普及や教員訓練などに携わります。
 出発を来月に控えた小和田さんが活動内容など話すと、久嶋市長は「日本の代表として頑張って来てください」と激励しました。

午の玩具と児童の力作 資料館ラウンジに展示(平成25年12月23日)

(写真)展示ケースに並んだ午の玩具
(写真)子どもたちの力作が並ぶ、ふるさと学習成果展

 ラウンジ展示「午(うま)の郷土玩具」と、市内小学生の「ふるさと学習成果展」が、1月19日まで文化資料館で開催されています。
 資料館が所蔵する郷土玩具の中から、平成26年のえとである馬の人形ややっこだこなど、正月らしい品ばかり。色とりどりの玩具が飾られた展示は、目にも鮮やかです。
 児童が手づくりした地図や模型、竹製品などの学習成果作品も、所狭しと並んでいます。地域の歴史や特産の竹について調べ、一生懸命まとめた成果を、ぜひご覧ください。

音 星 絵本のクリスマス 天文館・図書館コンサート(平成25年12月21日、23日)

 (写真)プラネタリウムの星とピアノの生演奏を楽しみました
(写真)絵本の読み聞かせを楽しむ子どもたち

 クリスマスにちなんだ毎年恒例の催しが、天文館で12月21日に、図書館で23日に行われました。
 天文館では、ピアノの生演奏や自作童話の朗読などを楽しむクリスマスコンサートが開かれました。当日夜の星空解説や全員での合唱もあり、参加した約60人が音楽と星の共演を楽しみました。
 図書館で開催されたクリスマスおはなし会プラスコンサートは、子ども限定の催し。午前・午後の部合わせて約60人が来場し、図書館職員のストーリーテリングやCDミニコンサートに聞き入りました。

府中学校野球大会で優勝 寺戸中野球部が久嶋市長に報告(平成25年12月19日)

(写真)寺戸中野球部の部員と久嶋市長
(写真)大会の感想や抱負を話す部員

 「第26回京都府中学校野球秋季大会」で、優勝を果たした寺戸中学校野球部の部員らが、12月19日、市役所を訪問し、久嶋市長らに喜びを報告しました。
 チームは、乙訓新人大会や秋季山城決定戦を勝ち抜き、山城代表として府大会に出場しました。今月7日の決勝戦では桃映中(福知山市)と対戦し、2-1の接戦を制して、府内約200校の頂点に輝きました。
 久嶋市長は「本当におめでとうございます。優勝した誇りや自信を大切に、これからも頑張ってください」と栄誉をたたえ、部員らを激励しました。
 訪問した27人の部員一人一人が自己紹介し、「来年の夏も優勝できるように、練習を頑張りたい」「今回は試合に出場できなかったので、次の大会はチームを引っ張っていけるように努力したい」と抱負を話しました。

先端技術や生き物の不思議を学ぶ 小学校で特別授業(平成25年12月13日、16日、17日)

(写真)ロボットを操作する児童
興味深げにロボットの説明を聞く児童
(写真)生き物の不思議なセンサーを学びました
(写真)放射温度計を使って温度を測る児童

 公益社団法人京都工業会や乙訓教育局などが実施する「京のエジソンプログラム」の一環として、先端の科学技術や生き物の不思議な力を学ぶ特別授業が市内の公立小学校で開かれました。
 12月13日は、第6向陽小学校の4年生が電子部品メーカー「村田製作所」の社員4人から、センサーなどの精密部品やロボット技術について学びました。同社が開発した自転車や一輪車の形をしたロボット「ムラタセイサク君」などが登場し、幅約2センチメートルの平均台を走行するパフォーマンスなどを披露。また、ロボット開発のエピソードも動画を交えて紹介し、失敗を恐れず挑戦することの大切さや、ものづくりの楽しさを児童に伝えました。
 16日と17日は、向陽小学校の3年生が、計測機器メーカー「堀場製作所」の社員2人から動物や植物が持つセンサーについて学びました。
 授業では、タカの視力は人間の8倍あることや、フクロウは特別なセンサーで音の出る方向と高さが分かることなど動物がもつ不思議な能力が説明されました。また、放射される赤外線で温度を測る「放射温度計」を使い、カイロや保冷剤などの温度を測定して、熱線を感じることができるヘビのセンサーを疑似体験しました。

川村妙慶さんを招いて 女と男のいきいきフォーラム(平成25年12月15日)

(写真)講演中の川村妙慶さん

 「女(ひと)と男(ひと)のいきいきフォーラム」が12月15日、市民会館で開催されました。
 男女共同参画社会の実現をめざし、人権週間(12月4日から10日)に合わせて毎年開催されており、今年で24回目を迎えました。
 午前の部は、高齢化や過疎化の進む町で、まちおこしビジネスのエピソードを基に描いた映画「人生、いろどり」が上映されました。
 午後の部は、僧侶でありアナウンサーや華道家の肩書も持つ川村妙慶さんが、約420人の市民を前に「私が私で“よかった”と思える生き方」と題して講演しました。
 川村さんは釈迦の教えを基に、「一人一人が輝く人生を送るためにも、目の前の人を愛してください」と優しく語りかけました。

携帯マナー学ぶ 勝山、寺戸中学校で情報モラル学習(平成25年12月9日、10日)

(写真)事例を紹介しながら説明する芝田まどかさん

 情報化社会のルールを身につける情報モラル学習が、勝山中学校で12月9日に、寺戸中学校で10日に行われました。
 寺戸中学校では、1年生が携帯電話やスマホ、インターネットを利用する際に守るべきことやマナーについて学びました。
 携帯電話会社の芝田まどかさんが、「ケータイとの関わりを考える」と題して講演。SNSに写真を掲載することで自分の個人情報が盗み出されてしまうことや、軽はずみな投稿が大事件につながる危険性があることについて事例を紹介しながら説明しました。
 芝田さんは「携帯電話などは便利だが、無責任な行動や発言が、自分だけではなく多くの人を巻き込むことになる。相手を思いやった使い方をしてほしい」と話しました。
 生徒の約半数は自分の携帯電話を持っており、これから自分が経験するかもしれないトラブルついて熱心に耳を傾けていました。

干支の剪画で迎春準備(平成25年12月5日)

(写真)ナイフで丁寧に午の絵を切り抜きます
(写真)切り抜いた絵をきれいに台紙に張り付けることができ嬉しそうな表情を見せる参加者
(写真)完成した干支剪画

 正月を控えた12月5日、干支剪画(えとせんが)教室が寺戸公民館で開かれ、33人が参加しました。
 剪画作家の大月透さんを講師に迎え、来年の干支「午」の色紙を制作しました。
 参加者は、大月さんから「ナイフは下の方を持つと安定します」「丁寧にゆっくり切りましょう」などのアドバイスを受け、質問を重ねながら真剣な表情で取り組みました。
 初めて参加したという女性は「力を入れすぎてはいけないと分かりました。難しいけど楽しいです」と笑顔を見せ、世界に一つだけの作品を作り上げていました。

月のように欠ける星 昼間の金星観望会(平成25年12月5日)

(写真)熱心に望遠鏡をのぞく子ども
(写真)望遠鏡で観察した金星の姿

 12月4日から8日まで、天文館で「金星観望会」が開催されました。
 金星は「明けの明星」や「宵の明星」と呼ばれ、明け方や夕方に輝く星として知られています。肉眼では分かりませんが、観察する時期によって、形や大きさが変化して見えます。
 望遠鏡をのぞき、月のように欠けた姿の金星を見た来場者は、「丸く見えると思っていました」「形が変わることを初めて知りました」と驚いた様子で、熱心に係員に質問を重ねていました。

「人権週間」広報活動 一人一人が考えて(平成25年12月2日)

(写真)阪急東向日駅前で広報グッズを手渡す様子

 人権週間(12月4日から10日)に先立ち、JR向日町駅と阪急東向日駅の周辺で12月2日、街頭広報活動が行われました。
 幅広い年齢層に呼びかけようと、通勤・通学の時間帯に合わせて実施し、久嶋市長をはじめ向日市人権擁護委員や国・京都府の関係職員ら約30人が付箋紙やばんそうこうなどの広報グッズを手渡しました。
 人権週間の期間中は、全国各地でさまざまな催しが行われ、向日市でも12月15日(日曜日)に市民会館で「女(ひと)と男(ひと)のいきいきフォーラム」が開催されます。

地元でお得なお買いもの 商工会商品券販売(平成25年12月1日)

(写真)商品券を購入する市民
(写真)商品券を求めて並ぶ市民

 向日市商工会は12月1日、10パーセント分のプレミアムが付いた「ひまわり得トク商品券」を発売しました。
 商品券は市内約170店舗で使用可能で、1セット1万1000円分(1,000円券8枚、500円券6枚)を1万円で販売。1日は、向日市役所と阪急東向日駅の踏切西側に特別販売所が設けられ、午前10時の販売開始前には、商品券を求めて並ぶ人の列ができました。
 商品券を購入した人からは「普段も市内で買い物をしているので、お得に使えるのはうれしい」「友達に誘われて今年初めて購入した。電化製品を買いたい」など商品券を使っての買い物を楽しみにする声が聞かれました。
 商品券は今後も向日市商工会館などで販売されますので、ぜひお買い求めください。
 利用できる店舗など詳しくは、ひまわり得トク商品券クーポンサイトをご覧ください。商品券とともに使用できるクーポン券もダウンロードできます。

関連ページ

写真ニュース

お問い合わせ
ふるさと創生推進部 企画広報課
電話 075-874-1398(直通)、075-931-1111(代表)
ファクス 075-922-6587
電子メール kikakukoho@city.muko.lg.jp
ふるさと創生推進部 企画広報課へのお問い合わせ

ページトップへ

サイト利用案内お問い合わせ

本館・別館・議会棟
〒617‐8665 京都府向日市寺戸町中野20番地
東向日別館
〒617-8772 京都府向日市寺戸町小佃5番地の1
上植野浄水場
〒617-0006 京都府向日市上植野町久我田17番地の1
電話番号 075-931-1111(代表)
各課の電話番号へ
ファクス 075-922-6587(代表)
■開庁時間 午前8時30分から午後5時15分 
■閉庁日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
番号はよくお確かめの上、おかけください