更新日:2015年12月3日
乙訓地区私立幼稚園園児大会が31日、市民体育館で開催されました。
乙訓2市1町にある8つの私立幼稚園の園児や保護者ら約1,800人が参加し、ダンスやゲームで楽しいひと時を過ごしました。
今年で39回目を迎えるこの大会は、京都府、京都府私立幼稚園連盟主催で園児たちの健やかな成長と幸せを願うとともに、乙訓地域にある私立幼稚園が互いに交流し、さらなる振興を図ることを目的に、毎年この時期に開催されています。
園児たちは、音楽にあわせて楽しく身体を動かし、かわいらしい踊りやお遊戯を披露していました。2階席で観覧していた保護者からは大きな声援や拍手が送られていました。
大会に来賓として参加していた久嶋市長らも子どもたちに加わり、一緒にお遊戯を楽しみました。
京都府が進めている「いろは呑龍(どんりゅう)トンネル」の2、3号管渠(かんきょ)掘進完了イベントが鶏冠井町にある乙訓ポンプ場で開催されました。
このトンネルは、大雨による浸水対策として、川からあふれる水を一時的に貯留する地下トンネルで、2、3号管渠は平成17年10月から国道171号などの地下20メートルの位置に掘り始め、本年8月に全延長3,993メートルを掘り終えました。
この日のイベントは、掘進完了を祝うとともに、雨水対策事業に理解を深めてもらうことを目的に、勝山中学校の記念コーラスやトロッコに乗ってトンネル内の見学などに市民約80人が参加しました。
27日、乙訓地方小学生駅伝大会「乙訓ふるさとふれあい駅伝」が行われ、小学生ランナーが乙訓の街を駆け抜けました。
今年で18回目を迎えた大会は、子供たちの基礎体力の向上や持久力を養うことを目的に、各市町の教育委員会、乙訓地方小学校体育連盟などが開催しています。コースは、大山崎小学校をスタートとし、長岡京市内を経由して向日市民体育館までの9.19キロメートルで、各学校の6年生男女3人でチームを編成し6つの区間をリレーしました。
あいにくのお天気でしたが、沿道では保護者や児童、市民らが懸命に走る児童に大きな声で声援を送っていました。
熱戦の中、優勝を勝ち取ったのは第2向陽小学校(35分5秒)、2位には長法寺小学校、 3位には長岡第八小学校が入りました。
23日、市民会館で緑化園芸教室が開催されました。
この教室は、10月の都市緑化月間にあわせて開催されているもので、今回はパンジーやビオラを植えました。アンティーク調の花色が美しく、一つの株で様々な色合いを見せる花です。
和やかな雰囲気の中、参加者は、それぞれの花の調和を工夫しながら、思い思いの寄せ植えを見事に完成させていました。
向日市障がい者の日スポーツのつどいが21日、第3向陽小学校で開催され300人が参加しました。
スポーツのつどいは、向日市障がい者の日実行委員会が「向日市障がい者の日(11月1日)」に合わせて、毎年開催しているもので、今年も障がい者、健常者が共にスポーツを楽しみながら交流を深めました。
参加者は、パン食い競走、ざる引き競争、玉入れなど全14競技で汗を流し、会場は笑い声や声援が飛び交う温かい雰囲気に包まれ、楽しい一日を過ごしました。
西ノ岡丘陵にある向日市の観光名所「竹の径」で20日、恒例の「竹の径・かぐやの夕べ」が開催されました。
癒しの散策路として親しまれている「竹の径」付近一帯を水ろうそくで飾るこの催しは、向日市観光協会主催によるもので、今年で6回目を迎えます。約1キロメートルの散策路には、同観光協会の会員やボランティアスタッフら約100人の手により、4000本の竹あんどんが設置されました。
夕闇が迫る午後5時30分を迎えると、ろうそくに明かりがともされ、あたり一帯は幻想的な雰囲気に包まれました。十二単をまとったかぐや姫が沿道の寺戸大塚古墳に現れたり、竹の径南側入り口に設けられた特設ステージでは、吹奏楽や向日かぐや太鼓の演奏が行われ、会場の雰囲気を盛り上げました。少し肌寒く感じられる気候の中、市内外からたくさんの人々が訪れ、深まる秋を体で感じながら光と影が織りなす美しい世界を楽しみました。
18日、向日市老人クラブスポーツ大会が市民ふれあい広場で開催されました。
今年で29回目を迎えるこの大会には、市内14の老人クラブから合計500人が参加し、ざる引きリレー、輪投げ、玉入れなど、存分に体を動かして、スポーツの秋を楽しみました。
気持ちの良い秋晴れに恵まれたスポーツ大会、競技している人、応援している人、どの人もみんな笑顔でさわやかな汗を流しました。
優勝は寺戸西。準優勝は向日町、3位は森本でした。
スポーツレクリエーションフェスタが14日、市民体育館、市民ふれあい広場で行われ、市民約800人が軽スポーツを楽しみました。
リレーボール、ソフトバレー、カローリングが各地区の体育振興会対抗で争われたほか、小学生対象のストライクボウリング、当日自由参加のインディアカ、ショートテニス、ペタンクなど10種類以上の競技が行われました。
男女10人が先頭から最後尾までボールを受け渡し、リレー形式でタイムを競うリレーボールは、対抗戦ということもあり、参加者たちの表情は真剣そのもの。楽しく真剣に、白熱した争いが繰り広げられました。 ほかにも、ストライクボウリングやペタンク、体力ウォッチングなど、子どもからお年寄りまで、誰もが気軽に屋内、屋外でさわやかに汗を流しました。
市民会館で6日、市制施行35周年を記念した式典が開催されました。市民ら約110人が出席し、自治振興や市民活動など、さまざまな分野で市政の発展に貢献された個人や団体に対し、表彰が行われました。
久嶋市長は式辞で、本市の発展のために尽くされた方々に感謝の意を伝えるとともに、ずっと住み続けたい、もっと住みよい、やっぱり住んでよかったと言っていただける街を、皆様と共に築いてまいりたいと述べました。
式典では、自治振興、教育・文化・スポーツの発展、産業振興、社会福祉事業など7分野、個人42人、45団体に表彰状などが贈られました。