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写真ニュース2008年2月

更新日:2015年12月7日

老人クラブ大会 さらなる発展誓う(平成20年2月20日)

(写真)久嶋市長から表彰を受ける村瀬さんら

 20日、市民会館で第29回老人クラブ大会が開かれました。

 井上國治会長はあいさつで、「昨今は諸物価が高騰し、市民生活に深刻な影響が出ている。こんな時に老人クラブ会員に期待されるのは、戦前・戦後の厳しい時代を生き抜いた力や物を大切にする心ではないでしょうか」と述べ、会員に地域社会で一層の活躍を求めました。

 また、クラブの発展に寄与された方や米寿を迎えた方の表彰も行われ、会場から大きな拍手が送られました。式典終了後、参加者はのど自慢大会やフラダンスなどのアトラクションを楽しみました。

「バーチャル長岡京」で古代の都に思いをはせる(平成20年2月17日)

(写真)講演会の様子

 文化講演会「バーチャル長岡京から平安京へ」が17日、文化資料館で開催されました。

 河角龍典さん(立命館大学講師)を講師に迎え、最新の情報技術を活用した3次元デジタル地図で長岡京を表現した「バーチャル長岡京」の紹介や実演などが行われました。

 「バーチャル長岡京」は、国立歴史民俗博物館で開催された長岡京の企画展に出展されたもので、自由自在に視点を変えたり、街並みの中を移動できる機能を備えています。講演会に訪れた人は、再現された長岡京の朱雀大路や大極殿などを見て、古代の都で生活していた人たちの様子を思い浮かべていました。

第1回歌かるた大会開催(平成20年2月17日)

(写真)歌かるた大会の様子

 第1回歌かるた大会が17日、向日神社や向陽小学校で開催され、小学生から一般の部まで合計76人が参加しました。

 この大会は小倉百人一首を用いて行われ、国語能力の向上や日本文化の伝承などを目的に向日市青少年健全育成連絡協議会が主催しました。

 競技は小学生の部、中学生の部、高校生の部、一般の部に分かれて行われました。参加者たちは、並べられた手札を前に少し緊張した面持ちでしたが、競技が進むにつれて歓声や笑い声が起きる白熱した大会となりました。

 また、京都教育大学かるた同好会と京都府かるた協会による競技実演も披露され、熟練した競技者の札取りの速さや飛び散る札の様子に、見学者は驚嘆の眼差しを向けていました。

事業案など検討 バリアフリー推進委員会(平成20年2月13日)

(写真)第2回バリアフリー推進委員会の様子

 12日、第2回バリアフリー推進委員会が市民会館で開かれ、市民や行政関係者など16人の委員が参加しました。

 この日はまず、昨年12月に行われた西国街道(市道2118号線)と府道向日町停車場線についてのワークショップの結果報告が行われました。また、ワークショップで出された意見をもとにまとめられた事業計画の方向に対し、委員から活発に意見が出されました。

 そのほか、道路や公園など個別の事業計画案が整備方針とあわせて提示され、議題に上りました。これら事業案については、今後パブリックコメントが行われる予定です。

韓国人学生招き、国際交流学習(平成20年2月8日)

(写真)李さんたちに手伝ってもらいながらチマチョゴリに袖を通す児童ら

 8日、向陽小学校で韓国人大学生を招き、5年生を対象とした国際交流学習が行われました。

 講師を務めたのは、韓国の明知大学で日本語や日本文学を学ぶ李美知(イ・ミジ)さんと金泳柱(キム・ヨンジュ)さんの2人。児童らは二人から韓国の童謡を教わったほか、伝統民族衣装のチマチョゴリの試着体験などをしました。珍しい衣装に少し照れながらも、お互いに「似合ってるね」「きれいやね」と楽しそうに話していました。

 また、児童たちはお返しに、けん玉、お手玉といった日本の伝統的な遊びを紹介、授業後には金さんたちを囲んで給食を取るなどリラックスして国際交流を楽しみました。

地球にやさしいエネルギーについて学ぶ(平成20年2月8日)

(写真)うちわをおこした風で電気を作る体験を行っている小学生ら

 第2向陽小学校で8日、「新エネルギー教室」が行われ、同校の小学5年生約100人が太陽光や風力、燃料電池など、これからの利用が期待されている新しいエネルギーについて学びました。

 地球規模で進んでいる温暖化などの環境問題に目を向けるとともに、環境負荷の少ない新しいエネルギーへの理解を深めてもらおうと、資源エネルギー庁や市などが主催しました。

 教室では、地球温暖化に伴って世界では何が起こっているのか、またその原因や、なぜ新エネルギーが注目されているかなどについて、講師役として招かれたお笑いコンビが、わかりやすく、時にはユーモアを交えながら説明を行いました。

 講義の後に行われたワークショップでは、うちわを使っておこした風で風車を回し、それによって作られた電気で模型自動車を走らせるなどの体験学習を行いました。「私たちの身近にある風を使ってこんなことができるんだ」子どもたちは、新しい発見に目を見張っていました。

向日町競輪場の今後などを協議(平成20年2月6日)

(写真)協議会の様子

 市役所で6日「市競輪対策協議会」が開催されました。協議会会長の久嶋市長をはじめ、地元自治会や市議会議員、競輪場を運営する京都府の関係者ら18人が出席し、競輪場の現状や今後のあり方などについて協議を行いました。

 会議の冒頭、府自転車競輪事務所から昨年度のレースの開催状況などについての説明が行われました。収益を上げるための工夫、努力を続けてはいるものの、以前の実績と比べ、入場者数や売上高などが減少しているなどという厳しい現状についての報告がなされました。

 委員らからは将来の展望をどう考えているのかという意見が上がったほか、場内の施設の補修や競輪場周辺の安全対策などについての要望などが出されました。

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