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写真ニュース2007年12月

更新日:2015年12月7日

仕事納め。市長が訓示(平成19年12月28日)

(写真)職員に対し、訓示を述べる久嶋市長

 官公庁の「仕事納め」の28日、向日市では、久嶋市長が訓示を述べ、今年の業務を締めくくりました。

 久嶋市長、和田副市長が、ともに市役所内の各課をまわり、それぞれの場所であいさつを行いました。

 「公務員のあり方を改めて問い直し、職員一人一人が自問自答し、自らを見つめ直してほしい」久嶋市長は、来年のさらなる奮起を促すとともに、この一年を振り返り、職員にねぎらいの言葉をかけました。

「福祉事業の推進のために」市に善意の寄付(平成19年12月26日)

(写真)久嶋市長に寄付を手渡す奈佐ソロプチミスト京都−西山会長

 国際ソロプチミスト京都−西山の会員2人が26日、市役所を訪れ、久嶋市長に寄付金20万円を手渡しました。

 同会は、職業を持つ女性が地域社会への奉仕や国際親善などの活動を行うボランティア団体で、チャリティーバザーや留学生への支援など、さまざまな奉仕活動を行っています。過去にも、市に寄付金や救命機器のAED(自動体外除細動器)を寄贈されています。

 奈佐季臣子会長から受け取った寄付金は、社会福祉事業推進のために活用されます。

消防団年末特別警戒が始まる(平成19年12月25日)

(写真)特別警戒中の消防団員を激励する久嶋市長

 年末防火運動期間(12月20日から31日)中の25日、消防団年末特別警戒が始まりました。特別警戒は12月30日までの毎晩深夜まで、各分団が順番に各防災センターに待機し、火災など万一の場合に備えます。

 初日の25日は第2分団(寺戸町)の団員が午後9時に集まり、久嶋市長などから激励を受けました。

 年末のあわただしさの中、火の元がおろそかになりがちなこの時期、皆様一人ひとりの防火意識をより一層高め、家庭や職場から火災を追放しましょう。

プラネタリウムの星空の下、ジャズコンサート(平成19年12月22日)

(写真)ジャズを演奏する楽隊ブラスレンジャーの皆さん

 天文館で22日、恒例のクリスマスコンサートが行われました。市民ら約70人が訪れ、ジャズの演奏とプラネタリウムの星空のコラボレーションを楽しみました。

 演奏を行ったのは長岡京市を拠点に活動するアマチュアジャズバンド「楽隊ブラスレンジャー」の皆さん9人。「星に願いを」や「聖者の行進」などクリスマスムードを盛り上げる曲からジャズの定番まで、全10曲を披露しました。

 来場者らは、ドームに投影される星空やクリスマスツリーなどの映像を見ながら静かに聞き入り、心地よいジャズのリズムに浸りました。

市役所のソテツも冬支度(平成19年12月22日)

(写真)雨の中手際良くこもを縛る造園業者

 22日、市役所庁舎前のソテツに「こも」が巻かれました。

 ソテツは南国が原産のため寒さに弱く、毎年冬には「こも」を巻き、防寒対策をしてやらなければなりません。この日は雨の中、造園業者が半日がかりで作業を行いました。まず伸びた余分な枝をばっさりと剪定し、先端の部分を少し残して束ね、根元から順にこもを巻き、しっかりと縄で縛って完成です。

 市役所が建てられた頃から40年近くの間、二株のソテツが毎年つややかな緑の葉を茂らせているのも、この冬支度のおかげなのです。

西国街道バリアフリーワークショップを開催(平成19年12月21日)

(写真)バリアフリーワークショップで意見を交わす参加者

 市民会館で21日、「西国街道バリアフリーワークショップ」が開かれ、市民や事業者など約30人が参加しました。

 このワークショップは、今年3月に市が策定した「向日市バリアフリー基本構想」に基づく道路特定事業計画の作成に役立てるために開催されました。

 今回は「歴史とバリアフリーの融合を考えよう」「買い物バリアフリーロードをつくろう」をテーマに市道2118号線と府道向日町停車場線について話し合いが進められました。参加者は、2班に分かれて建築物の模型や写真を配置した地図を囲み、「車いすや障がい者が通行しやすい歩道整備が必要」「電柱は通行の妨げとなるので電線を地中に埋めるべき」などとバリアフリー化の推進に向けて活発に意見を交わしていました。

年末年始の防犯対策を呼びかけ(平成19年12月21日)

(写真)広報物を手渡す防犯推進委員協議会、向日市生活安全推進協議会のメンバーら

 犯罪が多発傾向にある年の瀬を迎え、防犯を呼びかける街頭広報活動が21日、阪急東向日駅周辺で行われました。

 この日、街頭に立ったのは、防犯推進委員協議会向日支部、向日市生活安全推進協議会のメンバーや向日町警察署の署員など約30人。

 「出かけるときや就寝前には必ず施錠しましょう」「自転車のかごにひったくり防止ネットやカバーを取り付けましょう」など、空き巣やひったくりの防犯対策が書かれたチラシなどを買い物客や道行く人々に手渡し、注意を促しました。

向陽小学校で桂都んぼさんが落語の授業(平成19年12月20日)

(写真)落語の授業を行う桂都んぼさん

 向陽小学校で20日、落語家の桂都んぼさんによる落語の授業が行われ、同校の6年生98人が楽しみながら落語のおもしろさや奥深さなどを学びました。

 国語の授業で「落語の招待席」という教材を学習するのに先立ち、実際に子どもたちに本物の落語を体験してもらおうと同校が企画。向日市在住の落語家、桂都んぼさんが講師として招かれました。

 授業では、師匠と弟子の関係を説明したり、扇子と手ぬぐいのみを小道具として巧みに利用し、顔の表情や手の動き、視線の向け方などで様々な場面を表現する古典芸能の落語について、おもしろおかしく解説しました。また、落語「動物園」の公演も行われ、子どもたちは、言葉巧みに繰り出される話術のおもしろさや、何人もの役を一人でこなすなど声の調子で何でも表現してしまう芸の深さに、目を見張っていました。

観光写真コンテスト、大賞の向日市長賞に本多さんの「桜参道」(平成19年12月17日)

(写真)大賞の市長賞に選ばれた本多啓司さんの「桜参道」

 向日市の観光を「自然」「祭」「伝統行事」「まちなみ」「史跡」などを通して表現している写真作品を募集した「第11回向日市観光写真コンテスト」の審査会が12月17日に行われ、34人の応募者から寄せられた81点の中から向日市長賞など受賞作品18点が選ばれました。

 大賞の向日市長賞に本多啓司さん(寺戸町)の「桜参道」、推薦の向日市観光協会長賞に深井賢二さん(宇治市)の「見あげてごらん」、向日市商工会長賞に松園澄彦さん(鶏冠井町)の「神事」が、それぞれ選ばれました。

 受賞作品は、平成20年1月21日(月曜日)から2月8日(金曜日)に市役所1階ロビーで展示されます。

第6向陽小学校で英語の読み聞かせ発表会(平成19年12月14日)

(写真)英語の読み聞かせを行う生徒ら

 第6向陽小学校で14日、英語の読み聞かせの発表会が行われました。

 発表会は、英語をもっと身近に感じてもらうとともに、本や物語に親しみ、豊かな表現力を身につけてもらおうと、初めての実施。全校集会の場を利用し、同校5年生の図書委員26人が全校生徒を前に、日頃の練習の成果を披露しました。

 26人の生徒らは、1人1節ずつ交替しながらマイクの前に立ち、題材となったロシア民話の「大きなかぶ」を、日本語と英語を交互に織り交ぜて朗読しました。観客として参加した他の学年の生徒らは、スラスラと語られる英語のスピーチに聞き入るとともに、スライドに映し出される絵を見ながら存分に読み聞かせを楽しみました。

第3向陽小学校PTA、文科大臣賞受賞を市長に報告(平成19年12月12日)

(写真)文科大臣賞受賞の報告をする生嶋会長

 第3向陽小学校PTAが優良PTAの活動で文部科学大臣賞を受賞し、PTA会長の生嶋かほりさんが12日、同校の中西康行教頭とともに市役所を訪れ、市長に受賞報告を行いました。

 学校や地域と連携した児童らの下校時のパトロール活動や朝食調査など、同校のPTAでは子どもを見守る数々の活動を行っています。

 受賞報告を受け、久嶋市長が「学校、地域、家庭が連携して一つになった成果であり、たいへん素晴らしいこと。これからも頑張ってください」と声をかけると、生嶋さんは「子どもたちと一緒に楽しんで、これからも活動を続けていきたい」と笑顔で抱負を述べました。

交通事故防止府民運動に合わせ、街頭で広報活動(平成19年12月12日)

(写真)街頭広報活動の様子

 年末の交通事故防止府民運動(12月11日から31日)に合わせて12日、阪急東向日駅周辺で交通事故防止の街頭広報活動が行われました。

 「年の瀬も 笑顔でゆずる 京の街」をスローガンに展開されている今年の運動では、子どもと高齢者の交通事故防止、飲酒運転の根絶、自転車の安全利用の推進を運動の重点課題としています。

 この日、街頭に立ったのは、乙訓地域交通安全活動推進委員、向日市交通対策協議会推進委員ら約20人。買い物客らに「安全運転をお願いします」などと呼びかけながら、運動内容を印刷した案内チラシを手渡しました。

障がい者問題を考える講演会を開催(平成19年12月9日)

(写真)スクリーンに映した自作の写真を使って講演する豆塚さん

 向日市障がい者の日「みんなのつどい」が、9日に向日市民会館で開催されました。

 これは、昭和56年11月1日に国際障害者年記念「向日市民のつどい」が開催されたことを記念して、毎年開催しているものです。26回目となる今回は、プロの写真家の豆塚猛さんをお招きして「プロの写真家が出会った障がい者たち」をテーマに講演が行われました。

 講演に先立ち、向日市ろうあ協会と手話サークル「でんでん虫」のみなさんによる手話の指導の後、参加者全員でSMAP(スマップ)の『世界に一つだけの花』を手話によるコーラスで楽しみ、会場内はなごやかな雰囲気に包まれていました。

 豆塚さんの講演では、37歳で失明された今井敏代さんや長崎被爆ろうあ者の映像も映し出され、また、乙訓地域の共同作業所で元気に働く障がい者の姿も紹介され、障がい者をとりまく様々な課題について、約250人の参加者は熱心に聞きいっていました。

 講演会終了後、ホワイエでは豆塚さんの著書の販売やサイン会も行われ、来場者とのなごやかな交流がありました。

海原純子さんを招いて、女(ひと)と男(ひと)のいきいきフォーラム(平成19年12月8日)

(写真)ストレスについて分かりやすく講演する海原純子さん

 8日、市民会館で「女(ひと)と男(ひと)のいきいきフォーラム」が開催され、白鴎大学教授で心療内科医や歌手として活躍している海原純子さんを招いて、「女(ひと)と男(ひと) こころにバリアフリーを! ひとりで悩んでいませんか‐こころの診療室‐」と題した講演が行われました。

 海原さんは、自分自身が体験してきたストレスが身体や心に与える影響を紹介し、「物事は結果だけではなく、そのプロセスを楽しむことが大事だ」、「ストレスをためないよう、泣きたいときには泣くなど、自由に感情を表現してほしい」などと、同会館を訪れた約250人の市民を前に、自身の診察室で患者さんを診療するように語りました。

 市、同フォーラム実行委員会、京都人権啓発推進会議・山城人権啓発協議会乙訓ブロック主催によるこの催しは、女性も男性も一人の人間として人権が尊重され、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現を目指して開催したものです。

 また、講演に先立ち、NPO法人京都ケアドックステーションによる介助犬の実演や人権パネル展も同時開催されました。

年の瀬の犯罪、事故を警戒。夜間パトロールなどを実施(平成19年12月6日)

(写真)防犯推進委員、向日町署員など警戒に参加した方々を激励する久嶋市長

 6日夜、年末特別警戒(31日まで)の一環として夜間パトロールが行われ、防犯推進委員ほか約30人が参加、JR向日町駅から2班に分かれて、不審者がいないかなど周辺の見回りを行いました。集合場所のJR向日町駅前交番には、久嶋市長、寺井向日町警察署長ほかが激励に訪れました。

 久嶋市長は、「安心・安全な地域社会の構築が最優先。事故や犯罪のない住み良いまちづくりのためにこれからも皆様の力が必要です。ご協力をお願いします。」と言葉をかけました。

 このほか、府道で行われていた飲酒運転の交通検問に従事している警察官にも激励しました。

市民会館で、ジェンダー(社会的・文化的性差)をテーマに講演(平成19年12月5日)

(写真)講演を行う脇田さん

 市民会館で5日、人権講演会が行われました。文化功労者で石川県立歴史博物館館長の脇田晴子さんが講師として招かれ、訪れた約70人を前に、「けがれ思想と女人禁制」と題した講演を行いました。

 講演会は、生涯学習推進サークルの「まなぼうや」と市の教育委員会が共催し、「まなぼうや」の設立10周年を記念して開催されました。

 脇田さんは、社会的・文化的性差であるジェンダーについて、その概念やこれまでの歴史について解説するとともに、寺社や祭礼などの年中行事、大相撲などに見られる女人禁制を例に挙げ、「科学が未発達な段階における未熟な衛生思想が、最終的には弱者であった女性にまで広まっていった」などと説明を行いました。

伝統芸能「能」を体験(平成19年12月4日)

(写真)舞の練習をする児童ら

 第4向陽小学校の6年生約60人が4日、同校で能の体験学習を行いました。

 芸術家や伝統芸能の担い手を出身地域の学校へ文化大使として派遣するという、文化庁主催「学校への芸術家等派遣事業」の一環として行われたこの行事には、同校に在籍していたことのある能楽師・吉田篤史さん(シテ方観世流準職分)が講師として招かれました。

 7月2日、10月3日に続き、今回が3回目で、6年生は仕舞を習いました。扇子を使っての舞に、児童は苦労しながらも一生懸命に練習し、舞を終えたときは、笑顔をみせていました。

人権週間に先立ち街頭キャンペーン(平成19年12月3日)

(写真)人権の啓発物を手渡す久嶋市長

 12月4日〜10日の人権週間を前に3日、向日町サティ前で街頭広報活動が行われ、久嶋市長、冨田議長をはじめ京都地方法務局・乙訓人権擁護委員協議会のメンバーら約30人が街頭に立ち、人権の尊さ、大切さを訴えました。

 我が国では、国際連合で世界人権宣言が採択された12月10日の人権デーを最終日とする1週間が人権週間と定められ、人権尊重思想の普及高揚のための活動が全国的に行われます。

 今回の街頭キャンペーンでは、「かけがえのない命・思いやりの心を大切に」と標語が書かれた広報物を配布しました。

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