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写真ニュース2008年1月

更新日:2015年12月7日

小学生スポーツ大会 熱戦に大きな声援(平成20年1月30日)

(写真)ゴール前のヘディングシュート(向陽小−第3向陽小)

 30日、市内の小学校対抗のスポーツ大会が行われ、全6校から5、6年生160人が参加し、優勝を争いました。

 向陽小と第2向陽小の2会場に3校ずつに分かれて競技し、男子は8人制サッカー、女子はバスケットボールの総当たり戦を行いました。

 今の時期は一年で一番寒いといわれる大寒にあたりますが、子どもたちには寒さも関係ありません。元気いっぱいに走り回り、真剣勝負を繰り広げると、控え選手や教師、保護者から大きな声援が送られ、試合はより一層熱いものになりました。

お年寄りと子どもらが昔ながらの遊びで交流(平成20年1月29日)

(写真)お年寄りからこま回しを教わる子どもたち

 第4向陽小学校で29日、子どもたちがお年寄りからこま回しやけん玉などの昔遊びを教わりました。

 昔ながらの遊びの面白さを子どもたちに伝えるとともに、お年寄りにも昔にかえって懐かしく楽しんでもらおうと同小学校と老人福祉センター琴の橋が開催しました。

 1年生83人と琴の橋の利用者20人が参加し、共に楽しい時間を過ごしました。子どもたちは、お年寄りからお手玉、はねつき、おはじき、あやとり、けん玉やこま回しなど6種類の遊びを教わり、夢中になって一緒に遊びました。昔遊び終了後は、昼食を共にし、さらに交流を深めました。

明治時代から昭和30年代の「くらしの道具」を展示(平成20年1月29日)

(写真)アニメータから説明を受ける子どもたち

 文化資料館で25日から、市民からの寄贈品を集めた「くらしの道具展」が始まりました。

 展示されているのは、向日市がまだ「向日町(むこうまち)」と呼ばれていた明治時代から昭和30年代に、地域の人々が実際に使用していた道具の数々。火鉢やちゃぶ台、湯たんぽやアンカなどの日用品をはじめ、一升枡やそろばんなどの商売道具、スキやクワといった農具などを見ることができます。

 展示の準備や説明は、文化資料館アニメーター(ボランティアグループ)によって行われています。この日は、市内の小学校から子どもたちが訪れ、説明を受けました。電気やガスを使うようになる前の時代の道具や、当時の暮らしがどんな様子だったのか、現在の生活と対比させたわかりやすい説明に子どもたちは興味深く耳を傾けていました。

 展示は3月30日まで行われます。

「文化財を火災から守ろう」北真経寺で消防訓練(平成20年1月23日)

(写真)北真経寺の本堂に放水する消防署員ら

 文化財防火運動(1月23日〜29日)期間中の1月23日、鶏冠井町の北真経寺で文化財消防訓練が行われました。

 昭和24年1月26日に法隆寺金堂壁画が焼損したことから、この日を「文化財防火デー」と定め、この日を中心に文化財を火災などの災害から守る「文化財防火運動」を展開しています。

 訓練には、乙訓消防組合向日消防署や寺の関係者ら約30人が参加し、初期消火や放水などを行いました。

「持続可能な福祉社会」とは 政治学講座が開講(平成20年1月22日)

(写真)石田徹・龍谷大学教授の説明に耳を傾ける参加者

 22日、乙訓2市1町の選挙管理委員会主催の「明るい老後を目指す!政治学講座」が市民会館で開かれ、石田徹さん(龍谷大学法学部教授)が市内外から訪れた約50人を前に、「持続可能な福祉社会をめざして」と題して講演しました。

 石田さんは、「現在の日本は国が社会保障を一元的に行うのは困難で、NPOやボランティア、企業などがカバーする福祉社会へと変容している」とした上で、環境・経済・社会面で将来も破綻することのない、「持続可能な福祉社会」こそ追求すべきとしました。

 また、高齢者が政治や政策の場で主体となるためには、一律に社会的弱者、福祉の対象とされてきた従来のイメージを変える必要性を説くと、中高年の参加者は興味深げに聞き入っていました。

もうすぐ小学生、しっかり守ろう交通ルール(平成20年1月22日)

(写真)楽しい振り付けに合わせて交通安全体操をする子どもたち

 22日、今春小学校に入学予定の児童を対象とした交通安全教室「ぼくとわたしの交通安全」が、市民会館で行われました。

 この教室は市と交通安全対策協議会の主催で行われ、就学前の児童が交通事故にあわないよう、信号や横断歩道などの交通ルールを覚えてもらうことを目的としています。

 この日は、市内の保育所、幼稚園などから約500人が参加。子どもたちは、ぬいぐるみ劇や交通安全体操などを元気に楽しみながら、交通ルールを学んでいました。また、連れ去りなどの犯罪に巻き込まれないよう、向日町警察署の生活安全課による防犯教室もあわせて行われました。

観光写真コンテスト受賞作品を展示(平成20年1月21日)

(写真)向日市長賞以下18点の力作がずらりと並びます

 第11回向日市観光写真コンテスト受賞作品の展示が、21日から市役所本館1階ロビーで始まり、訪れた人たちの目を楽しませています。

 この写真コンテストは、向日市の観光を「自然」「祭」「伝統行事」「まちなみ」「史跡」などを通して表現している作品を募集したものです。昨年末に審査会が行われ、34人の応募者から寄せられた81点の中から受賞作品が選ばれました。

 今回、展示されているのは、大賞の向日市長賞を受賞した本多啓司さんの作品「桜参道」をはじめ、推薦、特選、入選を受賞した作品計18点です。展示は2月8日(金曜日)まで行われます。

 観光協会ホームページでも受賞作品をご覧になれます。
第11回向日市観光写真コンテスト受賞作品

竹馬で遊ぶ、競う、楽しむ「たけうま全国大会」(平成20年1月20日)

(写真)竹馬30メートル走、竹馬で疾走する参加者ら

 向陽小学校グラウンドで20日、恒例の「たけうま全国大会」が行われました。「竹のまち」向日市を広くアピールしようと市の観光協会と商工会青年部が毎年開催しており、今年で6回目を迎えます。

 大会では、竹馬30メートル走や竹馬に乗って障害物競走をする竹馬サスケなどの競技が行われました。遠くは東京や広島から駆けつける方もいるなど、市内外から約100人が参加しました。30メートル走では、同距離を5秒台、6秒台で駆け抜ける記録を残した参加者もおり、卓越した乗馬技術に訪れた人は驚きの声を上げていました。

 親子で力を合わせて竹馬を作り、ともに遊ぶ「親子竹馬教室」も大会に先立って行われました。竹馬教室で作った竹馬で「たけうま全国大会」に参加し腕を試すなど、訪れた大勢の親子は竹と触れ合いながら、楽しい時間を過ごしました。

「防災とボランティア週間」にあわせ、防災ロビー展開催(平成20年1月15日)

(写真)防災ロビー展の様子

 「防災とボランティア週間」にあわせ、15日から市役所本館1階で防災ロビー展が始まりました。

 平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災で防災ボランティアの重要性が強く認識されたことから、1月17日を「防災とボランティアの日」、15日から21日までを「防災とボランティア週間」と定めています。期間中は、各地で災害時のボランティア活動や自主的な防災活動の普及を図る取り組みが行われています。

 防災ロビー展では、写真パネル、防災グッズ、非常用食料、京都府西南部活断層地図などの展示や自然災害のビデオが放映され、万一の災害への備えをよびかけています。展示は18日まで行われます。

成人式 保護者も参加し、新成人にメッセージ(平成20年1月14日)

(写真)誓いの言葉を述べる新成人代表

 成人の日の1月14日、向日市では525人の新成人が門出の日を迎えました。市民会館で行われた成人式には360人が出席し、大人の第一歩を踏み出しました。

 久嶋市長をはじめ来賓から式辞や祝辞を受けた後、新成人の代表が「自分で行動を決定し、その行動に責任を持って最後まで成し遂げる。このことが、成人になるにあたって、とても大切なことであると思います。」と誓いの言葉を力強く述べました。

 また、新成人の保護者5人も式典に出席し、会場には中学校時代の先生や保護者から贈られたメッセージが並べられました。

出初式 災害に備え、心一つに(平成20年1月13日)

(写真)向日町競輪場での一斉放水の様子

 13日、毎年恒例の消防出初式が市役所前広場、向日町競輪場で行われ、向日市消防団や乙訓消防組合、その他関係者約250人が参加しました。

 市役所前では久嶋市長、地元選出議員らによる部隊の観閲、消防団員の表彰などが行われました。その後、会場を競輪場に移して分列行進、一斉放水が行われました。分列行進では京都西山高等学校ブラスバンド部による「わたしの向日市」の演奏に合わせて、消防団員らがきびきびとした行進を見せました。

 市民の安心・安全への関心が高まる中、式での消防関係者の様子は心強く感じられたことでしょう。

新春獅子舞に歓声(平成20年1月8日)

(写真)獅子舞を楽しむ園児ら

 第6保育所で8日、子どもたちの元気で健やかな成長を願う獅子舞が行われました。

 子育てセンターとファミリーサポートセンターが毎年行っており、今年で7回目を迎えます。第6保育所の園庭開放に合わせて行われたこの日、保育所の子どもたち約160人のほか、近所の親子ら15組が訪れ、ともに新春の伝統行事を楽しみました。

 センターの職員2人が演じる迫力満点の獅子が登場すると、子どもたちは歓声を上げたり、泣いたり、笑ったり、大いに獅子舞を堪能しました。最後には、獅子の大きな口で頭を咬んでもらい、無病息災を願いました。

 獅子舞は、今回行われた第6保育所のほか、次の日程で順次開催されます。
1月9日(水曜日)第2保育所園庭
1月10日(木曜日)第3保育所園庭
1月11日(金曜日)第5保育所園庭
1月15日(火曜日)西向日公園

 いずれも午前10時45分ごろ開始。雨天時は中止となります。

「将来に目を向け、幅広い視野を」久嶋市長が職員に年頭訓示(平成20年1月4日)

(写真)勤続30周年表彰を受け、謝辞を述べる被表彰者代表

 仕事始めの4日、市役所では久嶋市長、安田府議会議員、冨田市議会議長、小山副議長、市議会議員、市の管理職らが出席し、年頭式が行われました。式では、職員に向けた市長訓示、来賓あいさつ、永年勤続者(30年、20年)の表彰などが行われました。

 市長訓示では「未来とは予測するものではなく自分たちで作るもの」とした上で、職員に対し、次世代のための施策を立案する幅広い視野を持って職務に精励することを求めました。

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