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写真ニュース2008年5月

更新日:2015年12月7日

不審者から学校を守れ。教職員が対処法学ぶ(平成20年5月28日)

(写真)ネットランチャーのデモンストレーション

 向陽小学校で28日、学校安全研修が開催され、教職員12人が参加しました。

 向日町警察署の署員による講義では、不審者が学校に侵入した場合の対処法について学びました。「即座に通報」「複数の職員で対応すること」「時には消火器なども不審者の動きを封じ込める道具として使える」などの説明を受け、参加者らは熱心にメモをとっていました。

 ネットランチャーを製造する機器メーカーの担当者による使い方指導も行われました。ネットランチャーは、ボタンを押すと網が飛び出し、不審者に投網のように絡みついて動けなくする防犯機器の一つです。機器を実際に使用するデモンストレーションが行われ、発射するタイミングやその効果などを確認しました。

老人福祉センターでサークル・同好会の発表会(平成20年5月28日)

(写真)踊りを披露する出演者

 老人福祉センター桜の径で28日、同センターで活動するサークル・同好会の発表会が行われました。

 大広間の舞台では、大正琴の演奏、歌や踊りなど、出演者約70人が日頃の練習の成果を披露しました。観客も大勢つめかけ、息の合った演奏や華麗な舞に大きな拍手を送っていました。

 28日、29日の2日間、作品展示も行われました。手芸や生け花、絵画、書道、写真などの作品約150点が並び、訪れた人の目を楽しませていました。

中小路家住宅が国の登録有形文化財に(平成20年5月28日)

(写真)国の登録有形文化財に指定された中小路家住宅主屋

 このほど、西国街道沿いの旧家・中小路家住宅(上植野町下川原)の主屋、穀倉など計7棟が、国の登録有形文化財に指定されました。この制度は、文化財の保護と活用を目的としており、近隣では石田家住宅(長岡京市)や南座(京都市)が指定を受けています。

 今回指定を受けた建造物のうちで最も古い主屋は、江戸時代末期の弘化5(1848)年に建設された切妻造桟瓦葺の建物で、現在も往時の姿を良く遺しています。

 28日には、久嶋市長が同住宅を訪れ、登録証を所有者の長男、中小路忠也さんに手渡しました。

オリンピック出場の2人にエール(平成20年5月27日)

(写真)在校生約620人を前に決意を語る北京オリンピック、ソフトボール日本代表の狩野亜由美さんと江本奈穂さん

 西山高校出身で、北京オリンピック、ソフトボール日本代表の狩野亜由美さんと江本奈穂さんの壮行会が27日、同校体育館で行われました。在校生約620人が集い、訪れた2人にエールを送りました。

 現在は同じ実業団でプレーしている中堅手の狩野さん、投手の江本さんは1年違いの先輩後輩の間柄。在学中はともにソフトボール部に所属し、インターハイなど数々の大会で活躍しました。

 壮行会では、「金メダルを持って帰る」とオリンピックでの決意を述べるとともに、在校生に向けて、夢をあきらめずに前に進むこと、友人や仲間の大切さについて語りました。

 その後2人は市役所に立ち寄り、久嶋市長を表敬訪問しました。久嶋市長から「体に気をつけて、がんばってください」と言葉をかけられ、笑顔で健闘を誓っていました。

エコ地域推進委員会議 2期目がスタート(平成20年5月26日)

(写真)久嶋市長から委嘱状を受ける市民委員

 環境保全に向けての活動の企画・立案・実行などを行う、エコ地域推進委員会議が2期目を迎え、26日に初会合を開きました。

 同会議は市民委員13人で構成されており、任期は2年です。久嶋市長から委嘱状を交付された後、出席者一人ひとりが自己紹介を行い、ごみ減量や道路美化活動など、日頃行っている取組みや会議への抱負を語りました。

 この日は、会議の座長に佐野國男さん、副座長に土橋裕士さんを選出したほか、今後の日程の確認などを行いました。

晴天の下、ゲートボールで交流(平成20年5月26日)

(写真)チームメイトのプレーを見守る参加者たち

 26日、老人クラブゲートボール大会が行われ、市内から8チーム、約60人が参加し、優勝をめざして競技を楽しみました。

 この大会はプレーを通じてお互いの親睦と交流を図り、健康で明るく活力に満ちた地域社会づくりを目的としており、今年で27回目を迎えました。

 この日は気温がぐんぐん上昇し、昼過ぎには30度近い暑さになりましたが、参加者たちは自分のミスを悔しがったり、好プレーには敵味方問わず拍手を送ったり、さわやかにプレーしていました。
 結果は以下のとおりです。
優勝:上植野B、準優勝:鶏冠井A、第三位:寺戸東北、敢闘賞:鶏冠井B

「ようこそ、黄泉のクニへ」 車塚古墳展示(平成20年5月23日)

(写真)馬具を飾りつけた復元図パネルなども展示されています

 現在、文化資料館で「ようこそ、黄泉(よみ)のクニへ」と題し、物集女車塚古墳の出土品が展示中です。

 この展示は、今月28日から行われる同古墳の石室一般公開に合わせて行われているもので、馬具やガラス製品、金属製の冠の断片など、石室内の貴重な副葬品ほぼ一式が出展されています。

 また、平成5年1月に行われた解体調査の様子を収めた映像を座って見られるコーナーも設けられています。

 開催期間は7月6日まで(期間中の休館日は、毎週月曜日と7月2日)。期間中には展示替えが行われ、出土した土器類が多数並べられる予定です。

小学生がサツマイモの苗の植え付け(平成20年5月21日)

(写真)サツマイモの苗の植え付けを行う生徒ら

 サツマイモの植え付け体験を通して、農業や食への理解を深める課外学習が21日、第2向陽小学校と第3向陽小学校で行われました。

 寺戸町の畑では、第2向陽小学校の1年生と2年生約200人が苗の植え付けを行いました。畑の畝に沿って一列に並び、1人1本ずつ手渡された鳴門金時の苗に丁寧に土をかぶせました。

 大きくなーれ。生徒らは大きく甘いサツマイモに育つことを期待しながら、容器に汲んだ水をまきました。収穫までの間、除草などの作業も生徒の手で行われ、9月下旬ごろに収穫されたサツマイモは、給食となって児童の前に登場します。

防災パトロール がけ崩れ対策工事を視察(平成20年5月20日)

(写真)急傾斜地(向日町南山)を視察する久嶋市長ら

 20日、梅雨の季節を前に防災パトロールが行われ、久嶋市長、冨田市議会議長はじめ、市、府の行政関係者、防災関係者ら約40人が参加し、向日神社南側の急傾斜地(向日町南山)の視察などを行いました。

 同所では、がけ崩れの被害から家屋や人命を守るため、京都府により総延長約200メートルにわたる崩落防止工事が計画されています。現場では乙訓土木事務所職員から工法などについて説明がありました。

 工事は今年1月から開始され、既存の樹木を残し景観の保全に配慮しながら進められています。

ジュニア・リーダー養成講座始まる(平成20年5月18日)

(写真)講習を受ける受講生

 ジュニア・リーダー養成講座が始まりました。

 この講座は、小・中学生が、実習や野外活動などの体験活動を通して、広く物事への関心を高め、困難に挑戦し解決したり、人との信頼関係を築き、共に物事を進めていく喜びや充実感を体得し、指導力やコミュニケーション能力を培い、ジュニア・リーダーとして自分たち地域の子ども会を自主運営できるように育てるものです。

 5月18日、市民会館にリーダーを目指す子供たち15名が集まりました。

 平成20年度の第1回目となる今回は、向日市子ども会リーダー「大地」の指導の下に、自己紹介や年間スケジュール・プログラムの確認、みんなで楽しめるゲームなども体験しました。

 今後、来年3月まで6回程度の講座が開催されます。

星空を見上げ、感動(平成20年5月17日)

(写真)星空を見上げる参加者

 朝堂院公園で17日、「スターウォッチングin朝堂院公園」が開催され、親子連れなど約80人が参加しました。

 時折、うす雲がかかったりもしましたが、参加者らは、双眼鏡で見る月の様子や望遠鏡で見るクレーター、土星のリング、火星などに感嘆の声をあげ、長い間熱心に見入っていました。

緑のカーテンで省エネを(平成20年5月15日)

(写真)ゴーヤの苗の植え付けを行う生徒ら

 向陽小学校、第2向陽小学校で15日、「緑のカーテン」の苗の植え付けが行われました。建物の壁面につる性の植物をはわせて作る「緑のカーテン」は、植物の覆いで直射日光を遮り、夏季の室温上昇を抑えるというものです。

 府乙訓保健所、京都環きょうみらい会議などによる「乙訓地域みどりのカーテン事業」の一環として行われたこの取り組みは、地球にやさしい方法で夏の暑さを乗り切る方法を体験し、省エネや地球温暖化について考えるきっかけにしてもらうことを目的としています。

 向陽小学校では4年生33人が、苗などの提供を行った関西電力京都支店の社員や、府地球温暖化防止活動推進センターの職員らの指導を受け、緑のカーテンの効果や環境問題の話を聞いたあと、ゴーヤの苗を植えました。南向きの校舎の壁面には2階付近までネットが張られ、夏休みごろには理科室や音楽室の窓を覆う、大きなカーテンが完成する予定です。
 

太陽の下で元気よく 青空フェア「親子であそぼう!」(平成20年5月9日)

(写真)青空フェアで遊んでいる様子

 市民ふれあい広場(市民体育館南)で9日、青空フェア「親子であそぼう!」が開催されました。このフェアは、5月5日から11日の児童福祉週間にあわせ、子育てセンターが主催したもので、毎年行われています。

 会場には、「ボールはこび」や「ミニこいのぼりつくり」、「ふうせんパンチ」などの遊びのコーナーが設けられ、約50組の子どもと保護者がボールや風船などを使った遊びを楽しみました。コーナーの一つ「のりものでGO!」では、消防車や救急車などが描かれた段ボール箱の乗り物が用意され、子どもが乗った箱を保護者が引っ張るなどして遊んでいました。

 この日は天候に恵まれ、会場には子どもたちの元気な笑い声や歓声が溢れていました。

交通死亡事故ゼロ300日 市が表彰を受ける(平成20年5月7日)

(写真)交通死亡事故の長期抑制に対し表彰を受ける

 7日、市は交通死亡事故の発生を長期にわたって抑止したことに対し、京都府交通対策協議会から表彰を受けました。

 この表彰は、府内で交通安全対策に積極的に取り組んだ自治体や団体の功績に対し行われるもので、交通死亡事故発生の抑止については、人口規模に応じた基準日数が設けられています。市では昨年の6月末から死亡事故が無く、先月末に表彰基準の300日を達成しました。

 この日は、交通対策協議会事務局から府職員が市役所を訪れ、市民生活部長(写真左)に賞状を手渡しました。

昭和35年の向日町駅に電車が走る(平成20年5月3日)

(写真)町並み模型内を走る電車

 文化資料館で5月3日から6日まで「ゴールデンウィークに資料館内を電車が走るPart3」が開催されました。

 昭和35年頃の国鉄向日町駅と駅前の町並みの様子を、当時の写真や聞き取り調査により再現した模型(縮尺150分の1)にNゲージの鉄道模型を連結して電車を走らせました。

 駅前の都タクシーや大塚竹材店、アーチなども再現されていて、当時を知る人からなつかしいとの声があがったり、用意された国鉄時代の駅の助役さんの帽子をかぶって記念写真を撮る親子連れなどでにぎわいました。

物集女で「たけのこ掘り体験教室」(平成20年5月3日)

(写真)たけのこ掘りを体験する参加者

 3日、物集女青少年健全育成会議と物集女地区社協との共催で、たけのこ堀り体験教室が開催されました。

 汗ばむような日差しの中、地域の小・中学生や保護者など約170人が、物集女町内の2ヶ所の竹やぶに分かれて、たけのこ掘りを楽しみました。

 土から少しだけ頭を出したたけのこを、スコップを使って汗だくで掘り出していました。 それぞれ掘ったたけのこを袋いっぱいにつめて持ち帰りました。

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