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写真ニュース2008年11月

更新日:2015年12月7日

リサイクルひまわり市で「いらない人からいる人へ」(平成20年11月23日)

(写真)「リサイクルひまわり市」の様子

 家庭の中に眠る不用品を、必要とする人に販売することで、ごみの減量化や環境意識の向上を図るフリーマーケット「リサイクルひまわり市」が23日に行われました。

 このフリーマーケットは、平成5年から向日町競輪場で開催されてきましたが、今回は初めて市役所の駐車場で催されました。

 白い駐車枠などで区切られた販売ブースに、多数の応募の中から抽選で選ばれた合計60店が出店し、店先に衣類や食器、おもちゃなどの商品を並べ、「いかがですか」とお客さんに元気よく呼びかけていました。

 買い物に訪れた人も、お店の人と値段交渉するなど、会話を楽しみながらお目当ての物を熱心に探していました。

小学生ランナーが乙訓路を快走。小学生駅伝大会(平成20年11月22日)

(写真)乙訓ふるさとふれあい駅伝、号砲とともに小学生ランナーがいっせいにスタートしました

 乙訓地域の全小学校18校が参加して行われる「乙訓ふるさとふれあい駅伝」が22日開催され、2市1町のまちを小学生が駆け抜けました。

 駅伝を通じて、スポーツの楽しさや仲間とともにやり遂げる達成感を味わってもらおうと各市町の教育委員会や小学校長会、小学校体育連盟が毎年開催しており、今年で19回目となります。

 コースは、大山崎小学校をスタートし、向日市民体育館のゴールをめざす9.19キロメートル。6つの区間を、各校6年生の男子3人女子3人が懸命の走りでつなぎました。沿道には、友人や家族らがつめかけ、大きな声援を送りました。

 優勝を勝ち取ったのは第ニ大山崎小学校、2位に第5向陽小学校、3位には長岡第八小学校が入りました。

寒さに負けず ひまわり凛と咲く(平成20年11月21日)

(写真)夕日を受けるひまわり畑(鶏冠井町)

 季節外れの強い寒気のため、ここ数日厳しく冷え込みましたが、市内にはまるで夏を思わせるような場所があるのをご存知でしょうか。

 その場所は市内4か所のひまわり畑です(写真は鶏冠井町十相)。秋にひまわりをより長く開花させ楽しんでいただこうと、8月下旬から9月上旬にかけ、地元農家組合の協力で種まきされたもので、今回が初めての試みです。
 順次開花したひまわりは、背丈も夏のものと変わらないほど立派で、寒さに負けず大きな花を咲かせています。

子どもを暴力から守るには 親まなび講座(平成20年11月21日)

(写真)子供向けプログラムを実演する麻田さんら

 今年は世界人権宣言採択60周年にあたります。21日、これに関連した催し、親まなび講座が「暴力から自分を守る子どものためのプログラム」と題し、市民会館で行われました。

 講師を務めたのは、NPO法人きょうとCAP〜子どもの人権・暴力防止〜の代表、麻田知寿子さんら3人。小学2年生向けに行っているプログラムの一部を実演したほか、大人に求められる子どもへの関わり方について講義しました。

 プログラムは寸劇の役を演じることを通し実際に暴力を回避する方法を覚える参加型のもので、この日の参加者もいじめにあった子どもの友達役を演じました。「子どもを怖がらせるのではなく、楽しく学ぶことが大切」と参加者とやり取りをしながら、なごやかに講座は進みました。

秋の日満喫 向日市まつり(平成20年11月15日、16日)

(写真)多くの親子連れでにぎわうキャラクターショー

 5万5千市民のふれあいをテーマに、向日市まつり2008が競輪場で15日、16日に行われました。

 16日の午前中は少し雨が降りましたが、両日を通して比較的暖かで、家族連れなど多くの人が会場を訪れました。

 ステージでは、市民のサークル活動などの発表や子どもの歌や踊りが披露され、観客からは盛んに拍手や歓声が送られました。また、会場内には様々なコーナー、飲食店の屋台が並んだほか、大道芸などの出し物もあり、来場者は秋の一日を楽しみました。

きょうとECO-1グランプリ。2向小「にこエコ活動」が特別賞を受賞(平成20年11月15日)

(写真)きょうとeco1グランプリで発表を行う生徒ら

 京都府内の団体が温暖化対策の取り組みやアイデアを競う「きょうとECO-1グランプリ2008」(京都府地球温暖化防止活動推進センター主催)の決勝大会が15日、京都市アバンティホールで開催されました。

 事業所やNPO法人、学校など一次審査を通過した12の団体が出場するなか、第2向陽小学校の環境マネジメントシステムに基づいた省エネ活動が特別賞の「未来を担う子どもたち賞」を受賞しました。

 同校では、「みんなでにこにこエコ活動(にこエコ活動)」と題し、生徒らが組織的に節水や節電に取り組んでいるほか、地元特産の竹を校舎屋上に敷き詰め断熱化を図るなどユニークな活動を行っています。

 発表は、児童環境委員の代表の6年生3人と指導を行った中西教諭が行いました。生徒らは「自分たちの呼びかけに応えてみんなが動き、エコ活動が広がっていくことがうれしい」と述べるとともに、特別賞受賞の喜びをかみしめていました。

 最優秀賞には、間伐材を薪ストーブに利用する京都市立雲ケ畑中学校の取り組みが選ばれました。

書画など多彩に 市民文化展(平成20年11月14日)

(写真)14日から開催されている市民文化展

 向日市に芸術の秋を感じさせる催しの一つ、市民文化展が14日から中央公民館で開かれています。

 市民文化展は、市民の皆様に創作発表の場を提供するとともに、多くの方々にその作品を鑑賞していただこうと、毎年開催されています。

 作品は18部門に134点が出展されており、絵画や書、彫刻やパッチワーク、写真など多彩で、中にはバードカービングや石ころアートも。

 催しは16日まで行われています。

記録に挑戦。小学校陸上運動交歓記録会(平成20年11月12日)

(写真)50メートルハードルに挑戦する生徒

 小学校陸上運動交歓記録会が12日、向日町競輪場内の陸上競技場と向陽小学校で開催され、市内の小学6年生と今年初参加の5年生約1000人が陸上競技で汗を流しました。

 全員参加の100メートル走や50メートル走のほか、選択種目の走り幅跳び、ソフトボール投げやリレーなど合計8種目が行われました。

 ハードル走では、50メートルの距離に高さ60センチメートルのハードルが5台設置されました。スタンドに詰め掛けた保護者やまわりの友人らの声援を受けながら、生徒らはスタートの合図で勢いよく飛び出し、元気よく力強い走りを見せていました。

いにしえの都に思いをはせる。大極殿祭、厳かに執り行われる(平成20年11月11日)

(写真)列席者が見守る中、神楽が奉納されました

 長岡京遷都を記念した大極殿祭が11日、大極殿公園で行われました。

 桓武天皇が、平城京から乙訓郡長岡村(向日市、長岡京市、大山崎町、京都市の一部)に都を遷したのが西暦784年(延暦3年)11月11日であると言われています。大極殿は、その都の中心として政治が執り行われた場所とされ、建物跡が出土した大極殿公園では、毎年この日に祭典が行われています。

 祭りでは、大極殿遺蹟保存協賛会や乙訓2市1町の行政、議会の関係者ら約70人が見守るなか、神職らによる玉串奉奠などの儀式が行われました。神楽の奉納も行われ、巫女2人が雅楽の調べに合わせた優美な舞を披露しました。

スポーツの楽しさ伝える特別授業。元五輪選手が生徒らにサッカーを指導(平成20年11月10日)

(写真)生徒らの前でフリーキックを行う元五輪代表の遠藤さん

 元アトランタ五輪代表で、Jリーグでも活躍した遠藤彰弘さんを招いたサッカー教室が10日、向陽小学校で行われました。

 この特別授業は、日本体育協会が実施するトップアスリート派遣指導者事業の一環として行われたものです。遠藤さんの指導の下、4年生約100人が、サッカーボールと触れ合い汗を流しました。

 遠藤さんは「今までいろいろな所で試合をしてきたが、勝利をつかむためには、仲間同士助け合うことがとても大事だった。隣にいる人や友達を大切にしてほしい」と子どもたちにメッセージを送りました。

 また、生徒らの前でフリーキックを披露。うまくなるためには練習し努力を続けることが大切ですと語りました。

感情込め英語でスピーチ(平成20年11月8日)

(写真)聴衆を前に、身振り手振りを交えながらスピーチを行う参加者

 市内の中学生が日ごろの英語力を発表する第6回中学生英語スピーチ大会が8日、市民会館で開かれました。

 この大会は、英語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、実践的コミュニケーションの能力を育成することを目的とし、学習成果を大勢の聴衆を前に発表することで、頑張る姿を市民の皆様に見ていただこうと行われています。

 この日は市内3中学の1年生から3年生あわせて35人が参加。1年生は二人一組での会話形式、2年生は共通課題を話す暗唱、3年生は自由テーマでのスピーチやディスカッションを行いました。

 緊張しながらも、感情を込めたスピーチに、会場を訪れた保護者や友人たちから大きな拍手が送られました。

表彰者一覧 (PDF:4.3KB)

源氏物語の世界を堪能。図書館で文学講座(平成20年11月3日)

(写真)源氏物語の朗読に聞き入る参加者

 源氏物語千年紀を記念した文学講座が10月下旬から開講されており、その最終講である第3講が3日、図書館で行われました。

 「宇治十帖を観賞する」をテーマに、「寄木」「浮舟」の巻から抜粋した物語の朗読が行われました。朗読を行ったのは、図書館主催の「大人の朗読会」でもボランティアとして活躍する浜崎由利恵さん。十二単の衣装を纏い、美しい篠笛の音色に合わせて読み上げました。また、岸本久美子さん(京都市立銅駝美術工芸高等学校校長)が第1講に続いて解説を行い、物語の魅力などを伝えました。

 会場を訪れた参加者は、朗読に聞き入り、源氏物語の世界を堪能しました。

秋晴れのもと。第1回社協まつり開催(平成20年11月2日)

(写真)第1回の社協まつりがにぎやかに開催されました。

 秋晴れの2日、向日市社会福祉協議会と地域の福祉関係団体が、日ごろの活動に理解を深めてもらう、第1回社協まつりが福祉会館で開催され、家族連れでなどでにぎわいました。

 ステージでは、プロの人形劇団「クラルテ」による紙で作ったねずみと猫の人形劇が行われ、子供たちを夢中にさせました。

 また、ミニステージではオカリナ・大正琴の演奏、民謡なども行われ、来場者から大きな拍手が送られました。

 そのほかにも、やきそばやフランクフルトなどの模擬店やもちつき、AED講習会、絵手紙体験、スーパーボールすくいなどのコーナーもあり、1日中多くの来場者の参加がありました。

ハーモニー響きわたる 市民音楽祭(平成20年11月1日)

(写真)美しい歌声を披露するBlue Starのみなさん

 市民の合唱サークルなどが日頃の練習の成果を発表する市民音楽祭が、1日、市民会館ホールで開かれました。

 市民音楽祭は今年で31回目、毎年この時期に開かれ、芸術の秋を感じさせる催しの一つとなっています。

 この日は、合唱サークル8団体、女性デュオ1組のほか、京都西山高の校内合唱コンクール優勝クラスが特別出演しました。曲目はバラエティに富んでおり、中国語の楽曲やクラシック、アニメの主題歌、美空ひばりさんの代表曲など。

 フィナーレは、聴衆も参加し、「わたしの向日市」の大合唱。ステージで京都西山高のみなさんがユニークな振り付けで楽しく会場を盛り上げました。

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