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写真ニュース2008年7月

更新日:2015年12月7日

平和の折り鶴、伝達式(平成20年7月29日)

(写真)久嶋市長から折り鶴を受け取る市民代表の方々

 8月6日の広島平和祈念式に今年度、市民代表として参加していただく方々に、皆様から募集した平和の折り鶴を手渡す伝達式が29日、市役所で行われました。

 市では、昭和59年11月3日、世界の恒久平和を願って「世界平和都市宣言」を行いました。それ以来、平和行動計画を5期にわたって策定し、その計画に基づいて市民代表を広島市平和祈念式へ派遣するなど、宣言の普及・啓発に努めています。昨年までに78人の方が参加し、合計で約60万羽にのぼる折り鶴が広島に届けられました。

 「市民代表としてしっかりと気を引きしめ、皆さんの思いを胸に、折り鶴を捧げたいと思います」

 伝達式では代表の3人が久嶋市長から折り鶴を受け取り、それぞれの思いを述べました。

 今年、市民の皆様から市に寄せられた折り鶴の数は合計で約3万羽となりました。祈念式の前日、3人の手によって平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられます。

向日市へようこそ サラトガ市の学生が日本の文化を学んでいます。(平成20年7月28日)

(写真)剪画を体験するサラトガ市の交換学生

 向日市と姉妹都市盟約を結んでいるアメリカ・サラトガ市から交換学生3人が22日に来日し、現在、向日市の交換学生宅にそれぞれホームステイしています。

 サラトガ市の学生たちは、向日市の学生たちと西陣織の体験や学校訪問、文化資料館などの向日市内見学などを通じて、日本の文化や生活を学ぶとともに、両市の交流を深めています。25日には、久嶋市長を表敬訪問し、滞在中の抱負などを述べました。

 学生たちは28日、向日・サラトガ姉妹都市協会が主催し、鶏冠井公民館で行われた剪画の体験教室に参加しました。講師に大月透さん(日本剪画協会副会長)を迎え、バラの花をモチーフにした剪画作りに挑戦しました。学生らはカッターナイフで丁寧に花や葉の形を切り抜き、その裏側から色紙を貼り付けて鮮やかな作品を完成させました。

 サラトガ市の学生は8月1日に帰国しますが、8月9日に向日市の学生3人がサラトガ市を訪れ、約10日間滞在します。

中学校吹奏楽合同演奏会 迫力の演奏で聴衆を魅了(平成20年7月20日)

(写真)演奏を行う生徒ら

 市民会館で20日、市内の公立中学校吹奏楽部による合同演奏会が開かれました。市民ら約400人が訪れ、迫力ある演奏に聞き入りました。

 各中学校吹奏楽部と市教育委員会が主催するこの演奏会は、日頃の練習の成果を披露する場として毎年この時期に開かれており、今年で17回目となります。西ノ岡、寺戸、勝山中学校の1年生から3年生約150人が出演。そのほか、京都西山高等学校、向陽高等学校の吹奏楽部の約60人も特別出演し、演奏会に花を添えました。生徒らは家族や友人らを前に、生き生きとした表情を見せながら堂々と演奏を行いました。

 「ブライアンの休日」、軽快なリズムの「テキーラ」、ディズニーの名曲をメドレーにした楽曲なども演奏されました。各吹奏楽部の技術力の高さ、努力の成果に会場からは惜しみない拍手が送られました。

平和への思いを折り鶴にこめて(平成20年7月18日)

(写真)園児から折り鶴を受け取る久嶋市長

 市立保育所の園児たちが平和への思いをこめて折った「平和の折り鶴」の手渡し式が18日、第6保育所をはじめ3カ所の保育所で行われました。

 この日、久嶋市長に手渡された折り鶴は合計7,752羽。式に参加した園児163人から「一生懸命折りました」「広島へ届けてください」と元気な声で思いを伝えられると、市長は「たくさんの折り鶴をありがとうございます。みなさんの心がこもった折り鶴を広島へしっかりと届けます」と感謝の気持ちを述べました。

 園児たちの折り鶴は、市民の皆様から届けられた鶴とともに市役所ロビーに展示された後、8月5日に市民代表の方から広島市の平和記念公園・原爆の子像に捧げられます。

平和書道展、入選作品が決定(平成20年7月17日)

(写真)平和書道展の審査の様子

 市役所で17日、平和書道展の審査会が行われました。久嶋市長をはじめ、教育長、各小学校の代表の教諭らなど10人が、審査員として入選作品の選出を行いました。

 平和書道展は、次代を担う子どもたちに平和について改めて考える機会を持ってもらおうと始められたもので、今年で7回目を迎えます。今回は、市内の小学生から535点の応募がありました。

 「平和」「自由」などと書かれた作品を前に、各審査員からは「のびのびととても力強い」「ていねいに書かれており、字のバランスが良い」などといった感想が聞かれました。

 入選作品は、8月8日に開催される「平和と人権のつどい」の会場で展示、表彰が行われた後、阪急西向日駅一般地下道の西向日ミニギャラリーで、 9月1日から1か月間、展示されます。

虐待防止へ関係機関の連携を強化。向日市要保護児童対策地域ネットワーク協議会開催(平成20年7月11日)

(写真)協議会代表者会議であいさつする桧谷会長

 悲惨な児童虐待を防ぐため、向日市要保護児童対策地域ネットワーク協議会の代表者会議が11日、市役所大会議室で開催されました。

 この会議は、市や児童相談所、学校、保育園など関係機関の代表者14人で構成され、初めて開催されたこの日は、京都府や向日市の児童虐待の傾向などについて話し合いました。会議の冒頭では、会長に桧谷・市健康福祉部長、副会長に人権擁護委員の仲島隆夫さんが選出され、会長のあいさつで「児童虐待は早期発見が重要。全力で取り組みたい」と決意を述べました。

 同協議会では、代表者会議の他に実務者会議や個別ケース検討会議などを行い、児童虐待の予防や早期発見に努めます。

本を読むことの楽しさ、魅力を再発見(平成20年7月9日)

(写真)白幡教授から授業を受ける生徒ら

 第4向陽小学校で9日、特別授業「ソフィアがやってきた!」が開催されました。

 京都の学術や伝統文化など各界の著名人が結集する「ソフィア京都新聞文化会議」のメンバーで、向日市在住の国際日本文化研究センター教授の白幡洋三郎さんが、6年生約60人を前に、読書の楽しさなどについて話しました。

 白幡さんは、読書の歴史や昔の人の読書スタイルを紹介し、自由に楽しく本を読むように生徒達に話しました。

 生徒達は、普段手にすることのない江戸時代の本を手にして、現在の装丁との違いを不思議そうに眺めたりしていました。

地元産のおいしい給食(平成20年7月9日)

(写真)学校給食に使われる米を提供している水田に看板を立てる職員ら

 学校での地産地消の取り組みをアピールする看板が9日、市内4か所の水田に設置されました。

 おいしい地元産を地元で食べる。市の小学校では、市内でとれた農産物を給食に出すなど地産地消に積極的に取り組んでいます。

 この日、府学校給食会、市教育委員会や市職員8人が、学校給食に米を提供している物集女町、寺戸町、鶏冠井町、上植野町の4か所の水田に「学校給食用耕作水田」と書かれた看板を立てました。

 看板の設置は、多くの方にこの取り組みを知っていただくとともに、生産者とのつながりを大切に、食の大切さなどについて改めて考えるきっかけにしてもらうことを目的としています。

七夕ライトダウンに合わせ、ろうそくの灯りの中でコンサート(平成20年7月7日)

(写真)ライトダウンイベントに合わせてろうそくの灯りの中、コンサートが行われました

 北海道洞爺湖サミットに合わせて、環境省が呼びかけている全国一斉消灯(七夕ライトダウン)にちなんだイベントが、7日夜市役所の駐車場で開催されました。

 向日市商工会青年部やボランティアで構成された実行委員会が主催し、コンサートなどが行われました。

 午後8時前には、一斉消灯に向けて、会場全体でカウントダウンを行いました。カウントゼロの合図で市役所庁舎の照明が消されると、大きな拍手が送られました。

 消灯後も催しは続けられ、会場に訪れた約220人は、竹筒などで作られた水ろうそくなどの灯りの中、コンサートを楽しみました。

星空の下、市民が集いコンサートを楽しむ(平成20年7月5日)

(写真)向日神社舞楽殿で演奏が行われました

 向日神社で5日、毎年恒例となった「7.67星空コンサート」が行われました。

 向日市の面積7.67平方キロメートルにちなんで名付けられたこのコンサートのテーマは、「つなぐ」。「つくろう 仲間と 笑顔のまちを つなごう みんなの 心とこころ」を合言葉に活動している市民グループ「まちづくり市民の会」が主催したもので、今年で7回目を迎えます。

 会場となった向日神社境内には、大勢の市民が訪れ、舞台で繰り広げられる和太鼓や沖縄民謡、ヴァイオリンやピアノの演奏などに聞き入りました。

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平成20年度平和書道展 入選作品

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