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写真ニュース2011年10月

更新日:2015年12月9日

「東日本大震災を考える」講演会を開催(平成23年10月31日)

(写真)津波避難訓練について説明する末永さん
(写真)1年生の合唱の様子
(写真)津波の到達範囲や子どもたちが実際に避難した経路などについて説明する片田さん
(写真)1年生が制作した花かごとカイロ入れ

 「東日本大震災を考える」をテーマにした教育講演会が10月31日、西ノ岡中学校で開催されました。

 大津波から多くの生徒の命を救った、釜石市の防災教育に携わる末永正志さん(前釜石市消防防災課長)と片田敏孝さん(群馬大学大学院教授)の講演や、1年生の合唱などがあり、生徒や保護者、市民ら約500人が参加しました。

 末永さんは、当時釜石小学校にいた児童全員が助かったのは「日頃行われていた津波避難訓練の成果であり、偶然ではない」と強調しました。

 片田さんは、ハザードマップや防波堤がある安心感から、逃げ遅れる結果となった住民がいたことや、子どもたちが「避難3原則」を守り行動した姿が、近隣住民に避難を促すことにもつながった状況などを説明し、「災害が起きた時に勇気を持って逃げ、それぞれが自立した形で自分の命を守りぬくことが大切」と述べました。

 会場には、釜石市の仮設住宅に贈るため1年生が制作した竹製の花かごが展示され、手編みのカイロ入れとともに末永さんに手渡されました。

「国文祭」期間中 スタンプラリーを開催(平成23年10月31日)

(写真)スタンプラリーの様子
(写真)スタンプラリーの様子
(写真)スタンプラリーの様子
(写真)スタンプラリーの様子

 国民文化祭の開催期間中(11月6日まで)、剪画を展示している市民会館や文化資料館をはじめ、向日神社、朝堂院跡、中小路家住宅を巡るスタンプラリーが、向日市観光協会主催で行われています。

 竹小町賞、剪画賞などを設けており、スタンプを4つ以上集め、応募箱に投函された方の中から抽選で、「秋の味覚詰め合わせセット」や「国民文化祭記念 剪画切手シート」などがプレゼントされます。

 スタンプラリー用の台紙は、観光協会や国民文化祭案内所(阪急東向日駅前、JR向日町駅前、朝堂院跡)、各スタンプ設置場所で入手できますので、ぜひご参加ください。

 詳しくは、国民文化祭 スタンプラリー紹介ページをご覧ください。

国文祭・京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」(平成23年10月29日)

(写真)国文祭京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」の様子
(写真)国文祭京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」の様子
(写真)国文祭京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」の様子
(写真)国文祭京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」の様子
(写真)国文祭京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」の様子
(写真)国文祭京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」の様子
(写真)国文祭京都2011が開幕 向日で切り絵の世界「剪画展」の様子

 京都府各地でさまざまな催しが開かれる「第26回国民文化祭・京都2011」が10月29日から開幕しました。向日市は切り絵の世界「剪画展」を行い、市民会館で一般公募作品を、文化資料館で日本剪画協会会員の作品を展示しています。

 開幕日となるこの日、オープニングイベントが市民会館で開かれ、玄関前でテープカットが、ホール内で寺戸中学校吹奏楽・マーチングバンド部の演奏や一般公募作品表彰式、剪画についてのトークショー、桂米紫さんの落語などが行われました。

 開催期間は、11月6日まで。ふるさと物産展やスタンプラリー、おもてなし茶席(開催日限定)、剪画体験コーナー(3日のみ)など盛りだくさんな内容となっていますので、皆様ぜひ会場にお越しください。

 詳しくは、国民文化祭 特集ページをご覧ください。

彩り鮮やかな花の祭典 「花ハーモニー」開催(平成23年10月25日)

(写真)花ハーモニーの様子
(写真)花ハーモニーの様子
(写真)花ハーモニーの様子
(写真)花ハーモニーの様子

 市特産のけんがい菊とポインセチアを展示した「花ハーモニー」が、10月25日から市役所玄関前広場で始まりました。

 大正時代から栽培が始まったけんがい菊は近畿で唯一、昭和58年ごろから始まったポインセチアは京都府唯一の産地で知られています。また、その高い生産技術も評価されており、けんがい菊の生産者は、京都府内の「農の匠」に認定を、ポインセチアは、花き品評会で農林水産大臣賞を受賞しています。

 会場には、ハートの形に作られたけんがい菊や、赤と緑のコントラストが鮮やかなポインセチアを楽しむことができます。

 展示は、11月7日まで行われます。

入賞作品が決定 緑化ポスターコンクール(平成23年10月19日)

(写真)緑化ポスターコンクール審査会の様子

 都市緑化月間(10月)に合わせ開催されている緑化ポスターコンクールの審査会が10月19日、市役所で行われました。

 市内の小学6年生から521点の応募があり、そのうち市長賞、教育長賞、入選6点、佳作22点が決定しました。

 特別賞の市長賞には、西村環希さん(第2向陽小)が、教育長賞には、後藤遼一さん(第5向陽小)の作品がそれぞれ選ばれました。

 これらの入賞作品30点は、11月19日(土曜日)、20日(日曜日)に向日町競輪場で行われる向日市まつりの会場で展示されます。

今月29日に開幕する国文祭をPR 「こころの灯火」巡回展示(平成23年10月19日)

(写真)まゆまろとこころの灯火が国民文化祭をPRしている様子
(写真)まゆまろとこころの灯火が国民文化祭をPRしている様子
(写真)まゆまろとこころの灯火が国民文化祭をPRしている様子
(写真)まゆまろとこころの灯火が国民文化祭をPRしている様子

 今月29日に開幕する国民文化祭を前に、開会式で掲げられる延暦寺からの分灯「京都こころの灯火」の巡回展示が10月19日、市役所ロビーで行われました。

 この灯火は、文化の心を表現するとともに、東日本大震災の犠牲者への鎮魂の祈りと復興への決意の象徴として、延暦寺から1,200年間絶えず燃え続けている「不滅の法灯」を分灯されたもので、灯籠に収められ22日まで府内各地で披露されます。

 この日はマスコットキャラクターのまゆまろも登場し、市役所に訪れた人に国民文化祭をPRしていました。
 

景観計画策定へ まちづくり審議会を開催(平成23年10月19日)

(写真)第1回向日市まちづくり審議会の様子

 まちづくりの推進に関する事項を調査、審議する「向日市まちづくり審議会」の平成23年度第1回会議が10月19日、市役所で開催され、向日市景観計画の策定方針などについて話し合われました。

 景観計画は法に基づき「景観行政団体」がまちづくりを進めるための基本的な計画として位置づけられており、向日市は平成23年4月1日に同団体になりました。

 審議会は学識経験者や市民公募の方など7人の委員(任期2年)で構成されており、会議では各委員が活発に意見交換を行いました。

 今後、審議会や庁内会議を重ね、計画は平成25年度に策定する予定です。

竹明かりで彩られる竹林「竹の径・かぐやの夕べ」(平成23年10月15日)

(写真)竹の径に並べられた竹明かり
(写真)大月透さんの剪画行灯
(写真)ペットボトル行灯に明かりをつける子どもたち
(写真)竹明かりに照らされた竹の径
(写真)かぐや太鼓の演奏
(写真)竹を丸く編んだ明かり
(写真)小学生の制作した行灯
(写真)寺戸大塚古墳に登場したかぐや姫

 竹明かりで竹林を彩る「竹の径・かぐやの夕べ」が10月15日、途中から雨の降る中、竹の径と第6向陽小学校周辺で開催されました。

 10回目を迎える今回は、ペットボトル行灯でメッセージを送る東日本大震災復興祈願イベントや、洛西竹林公園30周年記念イベントも同時に催されました。

 会場には約4,500本の竹筒を配置、「日本」の文字やハート形のデザインも見られました。また、第6向陽小学校4年生が制作した行灯や、向日市在住の剪画家 大月透さんの剪画行灯なども飾られ、会場に花を添えました。

 寺戸大塚古墳にはかぐや姫が登場。かぐや太鼓や琴、ジャズの演奏もあり、訪れた約3,000人の市民は美しい竹明かりや音色に酔いしれました。

地域の発展に貢献された方を表彰 ひまわり栄誉賞表彰式(平成23年10月15日)

(写真)向日市ひまわり栄誉賞表彰式の様子

 向日市ひまわり栄誉賞表彰式が10月15日、市民会館で開催されました。

 自治振興や社会福祉の向上、ボランティア活動で多大な功績のあった方などに平成20年度から贈られており、今年は個人8人、8団体が受賞、表彰状と記念品が贈呈されました。

 表彰にあたり、久嶋市長は「それぞれの分野で引き続きご活躍され、本市の発展のため、さらなるお力添えを賜りたい」と述べ、辻山議長、安田府議会議員からもお祝いの言葉が贈られました。

被表彰者一覧 (PDF:130.7KB)

「ふるさと向日市の歴史を伝えたい」紙芝居を制作(平成23年10月13日)

(写真)紙芝居を制作した中西さん
(写真)紙芝居「西岡衆の活躍」

 市教育委員会の中西昌史さんがこのほど、紙芝居「西岡衆の活躍」を制作しました。表紙を含めて14ページで構成されており、絵は京都市立芸術大学の正垣雅子さんが担当しました。ケースも中西さんの手作りです。

 戦国時代、向日市には「西岡衆」と呼ばれる武士がおり、彼らが治める西岡の村々は、集団で自治をしていた全国でも珍しい地域でした。また、物流や軍事上でも重要な役割を果たした地域でもあります。

 紙芝居には西岡衆の暮らしや話し合いの様子などが日本画の技法で描かれており、織田信長の強大な力の前に、誇り高く立ち向かったエピソードも紹介されています。

 中西さんは「地元のあまり知られていない歴史を知ってもらいたいと思い、制作しました。今後も続編や漫画小冊子を作成するなどして、子どもたちにふるさと向日市の歴史を伝えていきたい」と思いを語りました。

 紙芝居は今後、市内の小学校・中学校でも上演されます。また、希望に応じて出張上演も予定されています。

世界レジャー博覧会出演に向け練習 アンサンブル茉莉花(平成23年10月11日)

(写真)アンサンブル茉莉花の練習風景

 向日市の友好交流都市である中国杭州市で5年に1度開催される「世界レジャー博覧会」に、向日市の市民コーラスグループ「アンサンブル茉莉花」の皆さんが出演されます。

 「アンサンブル茉莉花」は、中国語を勉強しながら歌を楽しみたいと思う方が集まり結成されました。バス歌手である周江平さんを指揮者に迎え、毎週火曜日に練習、市民音楽祭などにも出演しています。

 練習では周さんから中国語の発音の指導や注意点、歌についての説明などがあり、熱心にメモをとったり積極的に質問をする姿が見られました。

 レジャー博覧会は平成23年11月18日(金曜日)まで開催され、グループの出演は11月14日(月曜日)です。

使用開始前に「いろは呑龍トンネル」を散策(平成23年10月1日)

(写真)呑龍トンネルをウォーキングする参加者の様子
(写真)呑龍トンネルをウォーキングする参加者の様子
(写真)呑龍トンネルをウォーキングする参加者の様子
(写真)呑龍トンネルをウォーキングする参加者の様子

 水害に備え11日に使用が始まる「いろは呑龍トンネル」を広く知ってもらおうと10月1日、ウオーキングフェスタが開催され、家族連れなど約190人が参加しました。

 国道171号線の地下を南北に走るこのトンネルは、大雨の際にあふれた川の水を地下に導くことで、住宅への浸水を防ぐ目的で設置されました。

 この日、参加者は、直径6.1メートルの管の中を歩き、水害から私たちの生活を守るトンネルの役割や工事で採用されている工法などの説明を熱心に聞いた後、壁面に呑龍トンネルの活躍を祈念する言葉など、思い思いの言葉を寄せ書きしていました。

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