更新日:2015年12月7日
成人式に向けて気運高まる。成人式100日前記念イベント(平成18年9月30日)
30日、市民会館で2007向日市成人式実行委員会、向日市子ども会育成連絡協議会主催による「プレ成人式と音楽鑑賞」が行われ、約200人の市民が会場を訪れました。
成人式の100日前記念イベントとして開催されたこの催しには、京都管楽合奏団ARTY・BEARS(アーティ・ベアーズ)やインドネシア・ジャワ島の伝統楽器「ガムラン」の演奏を行うHANA★JOSSが参加し、会場を盛り上げたほか、成人式実行委員会から成人式に向けての誓いの言葉が述べられました。
実行委員代表の松村さん、篠原さん、清水さんらの3人は、「自分たちで自分たちの成人式を作りあげましょう」と実行委員への参加を呼びかけるとともに、「成人になることで変わることは、お酒が飲めるとかたばこが吸えるということだけではなく、大切なのは、成人であることを自覚すること。変わるのではなく、自らが変わらなければならない」と新成人となる思いを熱く語りました。
グレースボールで、楽しみながら交通ルールを再確認(平成18年9月26日)
高齢者の交通事故を減らそうと、競技を楽しみながら交通安全のルールが学べる「交通安全グレースボール大会」が9月26日、市民ふれあい広場で開催されました。
この競技は、ゲートボールに交通安全のルールやマナーを取り入れたもので、競技者はコ ート内に配置された通行止めや横断禁止の標識などに従いながら、ゲートボールを行います。
さわやかな秋晴れの下、市内の高齢者約20人が、交通ルールを再確認しながら競技を楽しみました。
順位は以下の通り
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西白寿
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森本
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上植野GBクラブ
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鶏冠井B
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サンフラワー
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上植野GB女子
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鶏冠井A
交通事故を無くそう。秋の全国交通安全運動がスタート(平成18年9月21日)
秋の全国交通安全運動の初日である21日、向日町サティ前で街頭キャンペーンが行われました。久嶋市長、道下向日町警察署長をはじめ、乙訓地域交通安全活動推進委員、向日市交通対策協議会推進委員など約30人が、通りがかりの人たちに交通安全標語などが書かれたガムやウェットティッシュなどの広報物を手渡し、交通安全を呼びかけました。
今回の交通安全運動では、高齢者の交通事故防止や自転車利用者のマナー向上、シートベルトの正しい着用など4項目のほか、全国的に痛ましい交通事故、特に飲酒運転による事故が多発していることもあり、飲酒運転の根絶に取り組みます。
期間は9月30日まで。
防災意識を高めよう。消防防災フェア。(平成18年9月9日)
9月1日の「防災の日」に合わせ、消防防災フェアが9日、向日町競輪場で開催されました。 この催しは、消防・防災に対する関心を高めていただこうと市が行っているもので、 今年も、家族連れなど約3,000人が会場を訪れました。
会場には、消防車の展示や、火災時の煙を体験できる装置、地震体験車などが用意されたほか、 「子どもレスキュー訓練」などのコーナーが設けられました。 レスキュー隊の訓練を体験できる同コーナーは、毎年人気の出し物の一つ。 ひとたび、オレンジの制服に袖を通すと気分はもうレスキュー隊。子どもたちの笑顔がはじけました。
消防隊、レスキュー隊、救急隊による総合訓練では、緊迫した雰囲気の中、 建物の4階部分からロープと滑車を使った救助作業が行われ、 観客からは、その手際の良さに盛大な拍手が送られていました。
力作が勢揃い。小学生夏休み作品展。(平成18年9月9日)
9日、10日、小学生が夏休みに取り組んだ自由研究や工作を展示する 「向日市小学生夏休み作品展」が市民会館で行われました。
会場には、発泡スチロールで作った余部鉄橋の模型や、がらくたを集めて作った恐竜「ガラクタサウルス」など 想像力豊かな作品のほか、「風の研究」と題して自ら作成した風力発電装置を使って風の様子を調べたり、 アルミホイルをパラボラ状に張り合わせたもので太陽光を集め、その熱でお湯を沸かすなどのユニークな 自由研究が展示されていました。
会場を訪れた人たちは、子どもたちの自由な発想に思わず「すごいね」と驚きの声をあげ、感心していました。 それぞれの作品には、工夫した点、苦労した点が合わせて展示されており、 作品を通して、子どもたちの思いが伝わってくるようでした。
自分の思いを言葉に。中学生弁論大会。(平成18年9月9日)
9日、市民会館ホールで向日市教育委員会主催の第3回向日市中学生弁論大会が開催され、 市内の中学1年生から3年生26人がスピーチを行いました。
テーマは特に定められておらず、26人それぞれが日頃感じていること、 ニュースを見て思ったこと、いじめ、戦争、夢、仲間のありがたさなどについて、 一言一言、力を込めて自らの思いを言葉にしました。
しっかりと自分の考えを持ち、それを堂々とおくすることなく、まっすぐ前を見て 論じる姿に大きな拍手が送られていました。
楽しい初秋のひととき。敬老会、催される。(平成18年9月7日)
7日、市民会館ホールで敬老会が開催され、市内に住む70歳以上の方約1000人が参加し、舞台で繰り広げられる歌や演芸を楽しみました。
今年の出し物は、歌謡ショー、浪曲、漫才。歌謡ショーでは、手拍子やかけ声を入れて、一緒に歌を楽んだり、浪曲では、浪曲師によって語られる物語にじっくりと聞き入りました。大木こだま・ひびきさんの漫才では、呼吸のあった軽妙な掛け合いに引き込まれ、何度もおなかを抱えて笑いました。
笑いは元気のもと。皆さんとても満足した様子で、初秋のひとときを過ごしました。
バリアフリーへ向けて、まちのバリア(障壁)を調査(平成18年9月5日)
高齢者や障がい者をはじめ、まちを実際に利用する人の視点から、鉄道駅と周辺の道路などのバリア(障壁)の現状を調査し、バリアフリーについて考える「向日市バリアフリー基本構想タウンウォッチング」が6日、高齢者、障がい者、関係者や一般公募の市民ら約80人が参加して行われました。
参加者は寺戸公民館から3つの班に分かれて、阪急東向日駅、西向日駅、JR向日町駅、周辺の府道や公園などのバリア(障壁)の状況を調べました。「段差でつまずいたりしないか」「通行の支障になるものはないか」「トイレを利用する際に問題はないか」などチェックシートに基づいて調査しました。調査後、市民会館に集まり大判の地図や模造紙を使って結果を集約し、意見交換や報告を行いました。
敬老の記念品を贈呈(平成18年9月4日)
敬老の日を前にした4日、久嶋市長らが市内の今年度100歳を迎える方と最高齢の方を訪問し、敬老の記念品を贈りました。
記念品として贈られたのは、新百歳は向日市在住の画家、木村吉太郎さん(寺戸町)が描いた肖像画。市内で最も長生きされている107歳の桐山さん(上植野町)は、テーブルセンターを記念品として受け取り、にっこりと微笑まれました。いつまでもお元気でいてください。
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