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写真ニュース2007年3月

更新日:2015年12月7日

向日明神ゆかりの地を歩く(平成19年3月31日)

(写真)大歳神社前でアニメーターからの説明を受ける参加者

 31日、文化資料館の企画展「向日神社」の開催に合わせ、向日明神に関係の深い地 を巡る歴史ウォークが行われました。
 市内外から約60人が参加し、向日神社から角宮神社や同神社の遙拝所などを経て、 向日明神の親神が祭られているとされる大歳神社まで約5キロメートルのコースを2時間かけて歩きました。
 参加者らは、案内役として同行した同資料館所属のアニメーターが語る伝説や 言い伝えに興味深く聞き入りながら、豊かな自然と歴史に囲まれた道のりをゆっくりと楽しみました。

高齢者虐待の防止へ、ネットワーク運営委員会を設置(平成19年3月30日)

(写真)向日市高齢者虐待防止ネットワーク運営委員会の第1回会議

 向日市高齢者虐待防止ネットワーク運営委員会の初めての会議が3月30日、市民会館で行われました。
 この委員会は、社会的に深刻な状況にある高齢者虐待を防ぐため、関係機関の連携を強化するもので、学識経験者、福祉団体関係者、行政関係者など15人で構成されています。
 この日の会議では、会長に岡山孝太郎さん(京都キリスト教福祉会学院長)、副会長に嶋田十郎さん(向日市社会福祉協議会会長)を選んだほか、事務局からネットワークの概要や今後の事業計画などについて説明がありました。

バリアフリーのまちづくりへ、構想まとまる(平成19年3月23日)

(写真)久嶋市長に報告書を手渡す土井バリアフリー基本構想検討協議会委員長

 23日、向日市バリアフリー基本構想策定協議会の土井勉委員長(神戸国際大学教授)が市役所を訪れ、基本構想を手渡すとともに、策定にいたる経緯などについて久嶋市長に報告しました。
 市民・学識経験者・行政関係者などで構成された同協議会は、昨年7月から4回の会議、アンケート調査、現地調査、シンポジウムなどを行い、バリアフリーのまちづくりを実現するために、精力的に議論を重ねてきました。
 土井委員長が「この基本構想は、市民との協働で創り上げたものです。実現に向けて積極的に取り組んでください」と希望すると、久嶋市長は「財政的に厳しい面もありますが、市民のみなさまのご理解とご協力のもと取り組みたい」と答えました。

市民会館で吹奏楽コンサート。中学生、高校生が見事な演奏で観客を魅了(平成19年3月21日)

(写真)第6向陽小学校6年生の児童がプログラム最後の合唱で指揮を執りました

 21日、市民会館で青少年健全育成「市民ふれあいコンサート」が行われ、市内の中学校、高校の吹奏楽部、ゲストとして招かれた京都管楽合奏団「ARTY BEARS」が、訪れた約400人を前に素晴らしい演奏を披露しました。
 寺戸、西ノ岡、勝山中学校の各吹奏楽部が順に演奏を行ったほか、西山、向陽高校の両吹奏楽部に中学生が加わった混成合奏団が調和の取れた見事なハーモニーを奏で、観客を魅了しました。
 プログラム最後の、「故郷(ふるさと)」の合唱では、会場の観客も参加。公募で選ばれた第6向陽小学校の児童(12歳・6年生)と市内に住む男性(37歳)が壇上で指揮を執りました。児童のタクトに合わせた観客の歌声と、男性の指揮によるARTY BEARSの演奏が一体となり、美しい響きが会場を包み込みました。

青年海外協力隊員が出発あいさつ(平成19年3月20日)

(写真)久嶋市長と歓談する加藤さん

 20日、今月末から青年海外協力隊員として、スリランカに派遣される加藤奈穂さん(寺戸町)が同隊事務局職員2人とともに、市役所に久嶋市長を表敬訪問しました。
 現地の人々と生活をともにしながら協力活動を行うことを、以前から希望していたという加藤さんは、現地では貧困層の人々の住宅問題や衛生問題の解決のために2年間取り組む予定です。「階級制度などが残る現地のルールに合わせて活動するのは大変でしょうが、頑張ってください」という久嶋市長からの激励の言葉を受け、意欲に満ちた表情を見せていました。
 これまでに市から11人が青年海外協力隊員として派遣されており、加藤さんは12人目となります。

乙訓、八幡の名所・旧跡を歩いて巡る(平成19年3月17日)

(写真)竹の径を歩く「乙訓・八幡歴史ウォーク」の参加者

 17日、「乙訓・八幡歴史ウォーク」が開催され、約1400人が参加しました。
 阪急洛西口駅や大山崎駅などをスタート地点とする全4コースが設けられ、参加者たちは、手渡された地図を片手に、それぞれのコースに設定された乙訓、八幡の名所、旧跡を散策しました。
 阪急洛西口駅から、向日市内を通って長岡天満宮をめざす「かぐや姫と竹の里コース」には、約400人が参加。竹の径、寺戸大塚古墳、向日神社や寂照院など、乙訓地域の歴史や文化に触れる約11キロメートルの行程を楽しみました。

まちにゆかりの人物の生涯に迫る(平成19年3月11日)

(写真)六人部是香(むとべ・よしか)について講義する三輪和平さん(右上)

 現在、企画展「向日神社」が行われている文化資料館で、11日、これにちなんだ講座「六人部是香(むとべ・よしか)の生涯と学問」が開かれ、講師を三輪和平さん(皇學館大学大学院国史学専攻修士)が務めました。
 六人部是香は、江戸時代末期の向日神社の神主であり、国学や神道、歌学に明るく、国学者・平田篤胤(あつたね)門下の重鎮とされた学者です。三輪さんは、史料を挙げながら、諸説ある是香の生年を確定したり、師事した人物と是香の学問的傾向との関連を明らかにしていきました。
 向日市にゆかりの深い人物が取り上げられたこともあってか、会場は満員に近い人の入り。聴講した人たちは、興味深げに講師の話に聞き入っていました。

公民館クラブが活動の成果を披露(平成19年3月11日)

(写真)はつらつとした踊りを見せる阿波踊りサークル(中央公民館)

 毎年恒例の公民館クラブ学習発表会「舞台発表の部」が、11日、市民会館ホールで行われました。
 この日は、中央公民館をはじめ市内5公民館で活動している24クラブが、日頃の練習の成果を舞台の上で披露しました。午前の部では、演奏と合唱のサークルが、美しい音で観客を楽しませ、午後の部では、社交ダンスや日本舞踊、太極拳などのサークルが登場し、ときには優雅にときにはダイナミックに、体を使って表現しました。
 どのクラブの参加者も、気持ちのこもった表情で演目に取り組み、会場を訪れた多くの観客から拍手が送られました。

春の選抜、上位進出へ健闘誓う(平成19年3月8日)

(写真)来庁した4人のキャプテンと久嶋市長

 8日、今春の全国選抜大会への出場を決めた京都西山高校の運動部4クラブの主将が、若山校長、顧問らと市役所を訪れ、久嶋市長に出場報告をしました。
 出場を決めたのは、ソフトボール部(2年ぶり13回目)、バドミントン部(3年ぶり4回目)、卓球部(3年ぶり13回目)、少林寺拳法部(3年連続4回目)です。久嶋市長から「皆さんの活躍は大変嬉しい。心から応援しています」と激励を受けると、生徒たちは「西山らしい戦いをして、上位進出を目指したい」(塩見主将・ソフトボール)「京都代表の名に恥じないプレーをしたい」(大谷主将・バドミントン)などと、力強く抱負を語りました。
 大会は今月下旬を中心に各種目ごとに全国各地で開かれます。

向日神社展、貴重な所蔵品を一堂に(平成19年3月6日)

(写真)向日神社所蔵の貴重な文書も解説つきで展示

 現在、文化資料館で企画展「向日神社」が開催中です。
 向日神社は市の名前の起源となった、乙訓きっての歴史を誇る由緒ある神社で、現在の向日市全域はもとより、京都市や長岡京市の一部を含む広い地域で信仰されていました。
 今回の展示品の多くが、初めて公開される大変貴重なものです。神社所蔵の文書や絵画のほか、「赤地錦玉巻太刀(あかぢにしきたままきのたち)」などの宝物も展示されています。そのほか、拝殿や幣殿内の木製の戸や壁に描かれた江戸時代末期の板絵は、普段外からは見ることができないものですが、これらは写真パネルで紹介されています。
 展示は4月8日(日曜日)まで行われ、入館は無料です。

ショートテニスを楽しみ交流深める(平成19年3月4日)

(写真)激しいラリーを展開する参加者

 市民体育館で4日、「ショートテニス交流大会」が開かれ、向日市はもとより大阪や兵庫など近隣からの参加もあり、56チーム約120人が優勝を目指して技をぶつけ合いました。
 ショートテニスは、誰もが気軽にテニスを楽しめるよう改良された軽スポーツで、スポンジボールや短いラケットを使って行います。
 大会は2人1組で、参加者のレベルや年齢ごとに5部門に分かれて行われました。練習の成果を発揮した緊迫したゲームが繰り広げられ、激戦を制した参加者は互いに喜びの表情を見せていました。

ごみと向き合い、循環型社会の実現へ(平成19年3月2日)

(写真)久嶋市長に基本計画を手渡す山川肇・懇話会会長

 2日、「向日市一般廃棄物処理基本計画策定に関する懇話会」の山川肇会長(京都府立大学人間環境学部講師)と大塚正洋副会長が市役所を訪れ、久嶋市長に提言書を提出しました。
 「一般廃棄物処理基本計画」は廃棄物の発生から処理、処分に至るまでの全般について基本方針、基本施策を定めたもので、平成17年度から2か年にわたって、乙訓二市一町と乙訓環境衛生組合が共同で策定を進めています。
 市民や事業者、学識経験者など10人で構成された懇話会は、市民や事業所へのアンケート調査、会議の成果をもとに提言書をまとめました。提言内容は、ごみの減量や市民への広報活動、情報提供など。市では今後、提言書の内容を反映させながら、「向日市一般廃棄物処理基本計画」を策定します。

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