更新日:2015年12月7日
スピードを控えて安全運転を(平成18年11月29日)
29日、府道中山・稲荷線御所海道交差点付近で、「第3回乙訓高齢者交通事故防止デー」の 街頭啓発が行われました。
これは「高齢者の交通事故をなくそう府民運動」の一環として行われたもので、 子どもや高齢者の交通事故防止を願い、乙訓地域交通安全活動推進委員協議会の委員、 物集女地区見回りパトロール隊、向日町警察署の署員、市職員など約30人が街頭に立ちました。
道を行く方々に広報用のチラシなどを配布したり、「高齢者横断注意」「十分な車間距離」 「チャイルドシート」などと書かれた プラカードを手に掲げ、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
乙訓地方小学生駅伝大会。熱いレースが展開される(平成18年11月25日)
25日、乙訓地方小学生駅伝大会「乙訓ふるさとふれあい駅伝」が行われ、 乙訓地域の全小学校18校が参加、小学生ランナーが乙訓の街を駆け抜けました。
この大会は、駅伝を通じ、スポーツの楽しさ、 仲間と一緒に何かをやり遂げる素晴らしさを感じてもらおうと各市町の教育委員会、 乙訓地方小学校体育連盟などが開催しており、今年で17回目を迎えます。 コースは、大山崎小学校をスタート地点とし、長岡京市内を経由した向日市民体育館までの9.19キロメートル。 各学校の小学6年生男子3人、女子3人が代表選手として6つの区間をリレーしました。
スタート直前、緊張の一瞬、号砲を合図に、ランナーたちはせきを切ったように 走り出し、あっという間にスタート地点を後にしました。 それぞれの走者が受け持つ一区間の距離は、およそ1.5キロメートル。 沿道からの声援を背に受け、力強い走りを見せました。
熱戦の中、優勝を勝ち取ったのは向陽小学校、2位には第5向陽小学校、 3位には長岡第八小学校が入りました。
心地よいマリンバの演奏にうっとり(平成18年11月21日)
21日、第3向陽小学校でマリンバ奏者の通崎睦美さんを招いた特別授業が行われ、 同小学校の全生徒約450人がマリンバの演奏に耳を傾けました。
これは、優れた知識や経験を持つ多様な専門分野の著名人を府内の小・中学校へ派遣 する京都府教育委員会「京の子どもへ夢大使派遣」事業の一環として行われたもので、 子どもたちの興味・感心、学習意欲を高めることを目的としています。
授業では、「チキチキバンバン」や「峠の我が家」などが演奏され、子どもたちは バチを操るその華麗な手さばきに目を丸くしていました。 また、「となりのトトロ」など、おなじみの曲が演奏されると、 誰からともなく歌いだし、マリンバのメロディーにあわせた大合唱が体育館を包みました。
心に響くマリンバの授業は、子どもたちの心をやさしい音色でいっぱいにしました。
芸術の秋、市民の力作一堂に(平成18年11月17日から19日)
17日から19日までの三日間、市民会館で向日市民文化展が催されました。
毎年開催され、32回目を迎えたこの展示会には、今年も多くの市民から幅広い分野にわたって力作が寄せられました。絵画、陶芸、彫刻、パッチワーク、書、写真などの作品が展示の大部分を占めています。作品の総数は150点以上、大変見ごたえのあるものとなりました。
出品者が日頃クラブなどで培った実力をいかんなく発揮するこの会は、向日市の芸術の秋を代表する催しとなっています。
向日市まつり、盛大に開催(平成18年11月18日、19日)
18、19日の2日間、向日市の秋を代表するイベント「向日市まつり」が 向日町競輪場で開催されました。
会場には、市民がつくるバザーや模擬店、バルーンアートなどの遊びのコーナー、 新鮮な野菜を売る農業コーナーなどが所狭しと並び、 訪れた人々はまつりの雰囲気を味わいながら楽しい時間を過ごしました。
ステージでは、バンド演奏をはじめ、踊り、コントなど多彩なグループが出演し、 まつりを大いに盛り上げました。お待ちかね「轟轟戦隊ボーケンジャー」ショーには、雨にもかかわらずたくさんの親子連れが立ち寄り、子どもたちは雨に負けないくらいの元気な声で声援を送っていました。
「5万人のふれあい」がテーマのこの催し、今年もたくさんの人々が笑い、楽しみ、 ふれあって2日間の幕を閉じました。
中学生が流暢な英語でスピーチ (平成18年11月11日)
11日、市民会館で中学生英語スピーチコンテストが開催され、 市内の各中学校から36人が参加しました。
今年で4回目を迎えるこのコンテストは、日頃の学習成果を披露する場を提供するとともに、 英語でのコミュニケーションの楽しさをもっと知ってもらおうと、 市の教育委員会が開催しています。 今回のコンテストでは、それぞれの学年毎に、暗唱やスピーチ、ディスカッションなど 様々な課題が与えられました。
参加した中学生たちは、緊張した面持ちを見せながらも、 声の大きさ、イントネーションや発音のリズムのほか、 顔の表情や身振り手振りなどの表現力にも気をつけながら、体全体を使ってスピーチを行っていました。
大極殿祭、厳かに執り行われる(平成18年11月11日)
11日、長岡京遷都を記念した大極殿祭が向日神社剣道場で行われました。
西暦784年(延暦3年)11月11日、桓武天皇は平城京から 乙訓郡長岡村(向日市、長岡京市、大山崎町、京都市の一部)に都を遷し、長岡京と名付けました。 大極殿は、その都の中心として政治が執り行われた場所とされ、 建物跡が出土した大極殿公園では、毎年祭典が行われています。
この日は、時折小雨の降るあいにくの空模様。 同公園で予定されていた催しは、向日神社剣道場で行われました。
神職らによって、降神の儀、祝詞、修祓、玉串奉奠、昇神の儀などが厳かに行われ、 その後、荘厳な舞が披露されました。 列席者たちは、日本の都の中心がここ向日市にあったいにしえの時代に思いをはせながら 感慨深く見守っていました。
読書の秋、歴史文学に親しむ(平成18年11月9日)
9日、図書館で秋吉好さん(大阪文学学校講師)を招いて文学講座(全3回)が始まり、46人が参加しました。
今回は昨年にひきつづき、近世中期編と題して江戸時代後期を扱った歴史小説を取り上げられ、参加者は時代背景や文学的な意義について学びました。
第一回の作品は、杉本苑子「狐愁の岸」。これは宝暦三年(1755)に幕府の命を受けた薩摩藩の武士たちが、長く困難な治水事業に挑むさまを描いたもので、直木賞の受賞作品でもあります。
参加者たちは、時おりうなずいたり、資料に書き込みをしながら深く作品を楽しみました。
身近な歴史に興味津々。第3向陽小学校でふるさと学習(平成18年11月9日)
9日、第3向陽小学校でふるさと学習が行われ、 同校の小学6年生約70人が、森本遺跡やその近隣の歴史について学びました。
同校の敷地内には森本遺跡という遺跡があり、 今から約2000年前の弥生時代の水田や水路跡が当時の人々の生活を今に伝えています。
講師の清水透さんは、 当時の人々にとって「食べる」ということがどれだけ大変であったかということを述べ、 遺跡内で発見された人面土器が健康と豊作を願うまじないなどに使われていたのではないかなど、 何でも簡単に手に入る現代の生活と照らし合わせながら、丁寧に説明をしていました。
授業を受けた小学生たちは、メモを取りながら熱心に耳を傾け、歴史のロマンに思いをはせました。
向日市ヘルスアップ大作戦で、楽しくみんなで健康に(平成18年11月6日)
6日、保健センターで向日市ヘルスアップ大作戦の第1回目の教室が行われました。 全6回のこの健康教室は、市民の皆さまにますます健康になっていただこうと 市が開催しているもので、基本健康診査の結果をもとに自分たちの生活を振り返りながら、 保健師や参加している仲間と一緒に元気に過ごせる方法を考えます。
この日行われた教室には、約20人が参加しました。 「近頃、体重が増えたためメタボリックシンドロームが心配」 「苦労なく体重を減らしたい」「健診結果の用語がわからない」などそれぞれの参加者が参加した理由、健診結果についての疑問点を話し、 笑いのある和やかな雰囲気の中、グループディスカッションや講義が進められました。
今回出された疑問を、全6回の教室のなかで皆さんとともに解決していきます。
地域の防火を強化。消防団第5分団に新しいポンプ車(平成18年11月5日)
向日市消防団第5分団の新しい消防ポンプ車の配車式が5日、向日消防署で行われました。式には、久嶋市長、赤井市議会議長、木村府議会議員をはじめ、向日市消防団正副団長、第5分団の団員など約30人が出席しました。久嶋市長は「このポンプ自動車を十分活用し、地域の安全確保に努めてほしい」とあいさつし、消防団に鍵を手渡しました。
新しい消防ポンプ車は、従来のボンネット型からキャブオーバー型になっているのが大きな特徴で、乗車定員も従来より1人多い、8人となっています。ボタン一つで操作ができるなど、最新鋭の機器が装備されています。
出席者は、署員から新しい消防ポンプ車について説明を受けると、地域の防災力の強化に期待し、興味深く装備に触れたり、乗車したりしていました。
市民コーラスグループの歌声が観客を魅了(平成18年11月4日)
4日、市民会館で市民音楽祭が開催されました。
日頃の練習の成果を発表する場を提供するとともに、互いに交流を 深めてもらおうと市が主催しているもので、今回で29回目となります。
出場したのは、PTAのサークルや、歌が好きな方が集まったグループ、 結成45年以上という老舗合唱団などバラエティ豊かな10組のコーラスグループ172人。 自慢の歌声を会場に響かせました。
会場に訪れた約400人の観客は、それぞれのグループが奏でる美しい歌声に聞き入り、 素敵な笑顔と爽やかなハーモニーに酔いしれました。
童心に返りジャンボカルタ取り大会(平成18年11月3日)
「ふるさと向日市のカルタ取り大会」と入賞作品の表彰式が3日、文化資料館・図書館で行われました。このカルタは向日市の史跡や自然などを句や歌と挿絵で表現した作品を募集したもので、表彰式では、応募作品226点の中から選ばれた、向日市教育長賞、向日市民憲章推進協議会長賞などの入賞者16人に賞状と記念品が手渡されました。
応募作品を拡大して作った、手作りのジャンボカルタを使ったカルタ取り大会では、子どもだけでなく大人も参加、童心に返りカルタを取り合いました。句や歌が読み上げられると、我先にとカルタに飛びついていました。
取ったカルタを数えて、一人で20枚も取った人がいると、会場からは驚きの声が上がりました。
向日市出身の女性シンガーYU.KI.KOさん、市長を訪問(平成18年11月2日)
2日、向日市まつりに出演を予定している向日市出身の女性シンガーYU.KI.KOさんが 市役所を訪れ、久嶋市長を表敬訪問しました。
小さい頃から母親の影響でブラックミュージックなどの 音楽に親しんできたというYU.KI.KOさん。 自ら作詞を手がけることもあるなど、多彩な才能で活動されています。
市長とは、市内のめずらしい地名の話題や、 YU.KI.KOさんの曲に向日町競輪場のフレーズが出てくることなどを話し、 盛り上がりました。
向日市まつりでの出演は、11月19日の午後1時45分から正門横ステージで。
第4向陽小学校で児童が人形劇を鑑賞。6年生が共演(平成18年11月2日)
第4向陽小学校で2日、同校の全児童が人形劇団ひとみ座の人形劇「あやうしズッコケ探検隊」を鑑賞しました。これは、学校を対象とした文化庁主催の事業で、子どもたちが優れた舞台芸術を鑑賞し、芸術文化団体などによる実演指導や共演を通して、本物の舞台芸術に触れる機会を提供し、子どもたちの芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養うことを目的としています。
「あやうしズッコケ探検隊」は、ハカセ、ハチベエ、モーちゃんの3人が互いの個性を生かして無人島での漂流生活を送るという話。巧みに操られる人形や、ドラムやギターなどの生演奏で、子どもたちは吸い寄せられるように話の世界に入っていました。劇中で、劇団の指導を受けた6年生児童が、思い思いの手作り紙人形を持って共演しました。劇団の演奏に合わせて紙人形を動かしたり、鈴を鳴らしたりしていました。
乙訓地区私立幼稚園園児大会、元気に開催。(平成18年11月1日)
1日、市民体育館で乙訓地区私立幼稚園園児大会が開催されました。
京都府、京都府私立幼稚園連盟主催によるこの大会は、 園児たちの健やかな成長と幸せを願うとともに、 2市1町の8つ私立幼稚園が互いに交流し、さらなる振興を図っていこうと開催されています。 38回目を迎えるこの大会に、今年も多くの園児が参加しました。
「みんなで あそぼう」のコーナーでは、踊り、お遊戯、歌などをみんなで楽しみました。 園児たちは、「パワフルキットちゃん」の曲に合わせて楽しく体を動かしたり、 体育館内を所狭しと走り回り、元気いっぱいの様子でした。
「ジャンケン汽車」のコーナーでは、久嶋市長をはじめとする来賓の方々も子どもたちに 加わり、一緒にお遊戯を楽しみました。 元気にはしゃいで笑って、気持ちの良い時間を過ごしました。
ゲートボールを通じて交流を。老人クラブ・ゲートボール大会(平成18年11月1日)
1日、市民ふれあい広場で老人クラブ連合会主催の秋季ゲートボール大会が行われました。 ゲートボールを通じて親睦を深め、健康で明るい地域社会をめざそうと 毎年、春と秋に行われており、今回で25回目を迎えます。
日頃ゲートボールに親しんでいる方約40人が一堂に会し、おだやかに晴れた気持ちの良い天候の下、 競技を楽しみ、交流を深めました。 参加者は玉の行方に一喜一憂しながら、日頃の成果を十分に発揮し生き生きとプレーしていました。
競技の結果は、以下のとおり 優勝 鶏冠井B、準優勝 寺戸西、3位 鶏冠井A
関連ページ
写真ニュース
-
ふるさと創生推進部 企画広報課
電話 075-874-1398(直通)、075-931-1111(代表)
ファクス 075-922-6587
電子メール kikakukoho@city.muko.lg.jp
ふるさと創生推進部 企画広報課へのお問い合わせ