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写真ニュース2007年2月

更新日:2015年12月7日

文化遺産を学んで親しむ。エコツアーが開催(平成19年2月20日)

(写真)発掘体験を行う参加者
 20日、向日市観光協会主催によるエコツアーが開催され、 市内外から参加した15人が市内各所にある遺跡などを訪れました。
 「向日市を 学ぶ 戯ぶ(あそぶ)」と題されたこのツアーは、 いにしえの都、長岡京がここ向日市に存在していたことを広く知ってもらうとともに、 歴史的な文化遺産に触れることで生まれる、個々の親しみの気持ちが 環境保全という大きな流れにつながっていくという エコツーリズムの考え方に沿ったものです。
 「長岡京の都」をテーマとして、築地跡や大極殿跡など、往時を偲ばせる 長岡宮跡を巡ったほか、当時の木簡の閲覧や、遺跡の発掘体験を行いました。
 発掘体験では、石と土器の見分け方を教わりながら、シャベルで地面を 掘り進め、何か特異なものを見つけるたびに「これは何だろう」と 目を輝かせていました。

温泉について楽しく学ぶ。中央公民館で温泉講座(平成19年2月15日)

(写真)温泉・お風呂の話に聞き入る参加者
 15日、中央公民館で「温泉の効くメカニズム」と題した市民講座が開催され、 約30人が参加しました。
 温泉や家庭での入浴方法について科学的に学んでもらおうと 同公民館が主催したこの講座には、入浴剤メーカーの方が講師として招かれ、 温泉やお風呂にまつわる楽しい話が披露されました。
 私たちの生活に身近にあるお風呂の話に参加者の関心は高く、 日本各地の温泉や自宅での効果的な入浴方法、入浴剤開発の苦労話に 興味深く聞き入りました。
 講義の終わりには、参加者から多くの質問が出されたり、温泉へのこだわりが 述べられるなど、それぞれのお風呂に対する思いに話が弾みました。

走れ!ソーラーカー。新エネルギー教室(平成19年2月15日)

(写真)ライトの光を当てて、ソーラーカーを試走させる児童
 「わたしが作ったソーラーカーが走ったよ」
 15日、向陽小学校体育館で、同校の4年生92人を対象に、新エネルギー教室が開かれました。この教室は、市や近畿経済産業局などの主催で行われたもので、太陽光や風力、バイオマスエネルギー、燃料電池など、これから利用が期待されているエネルギーの重要性を学習し、理解を深めることを目的としています。
 この日は講師役をお笑いコンビが務め、スクリーンやビデオを使った学習や光エネルギーで走るソーラーカーの工作教室も終始楽しい雰囲気に。保護者や教師に手伝ってもらいながら作った、全長10センチメートルほどの車にライトを当てて、試走させると児童たちは笑顔を見せていました。

ますます元気な地域の力、老人クラブ大会(平成19年2月14日)

久嶋市長から表彰状を受け取る甲本かぢさん(右)

 14日、第28回向日市老人クラブ大会が、市民会館で開かれました。
 向日市老人クラブ(井上國治会長)は、京都府下ではトップを切って設立され、40年以上にわたって清掃、世代間交流、児童見守り隊などの幅広い地域活動を続けています。市内には28のクラブがあり、会員は1,500人以上を数えます。
 大会では功労者や米寿を迎えた方の表彰などが行われたほか、上田百子さん(老人クラブ連合会女性部長)が大会宣言案を読み上げました。「仲間づくりの輪を広げ、まちづくり・地域づくり・人づくりをさらに発展させよう」との力強い言葉に会場からは賛意を表す大きな拍手が起こりました。その後行われたアトラクションでは演歌歌手の歌う懐かしい曲や、日本舞踊、フラダンスに参加者はくつろいだ様子を見せていました。

まちのバリアフリーへ理解深める(平成19年2月9日)

(写真)パネルディスカッションを進行する土井さん(右端)

 9日、市民会館で「まちは、やさしくなれるか 安心・安全なまちづくりを目指して」と題して、バリアフリー基本構想シンポジウムが行われ、市民、職員合わせて100人を越える来場者がありました。
 この催しは、市が策定を進めている「バリアフリー基本構想」を市民の方に周知し、考えを深めていただこうと開かれたものです。
 この日は、基本構想策定協議会の委員長・土井勉さん(神戸国際大学教授)による基調講演や、協議会の委員らと土井さんの合わせて6人によるパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、市のバリアフリー達成への課題や実現に向けてのアイデアなどが活発に話し合われました。

民具から知る昔のくらし、小学生が資料館見学(平成19年2月8日)

(写真)道具を手に説明するアニメーターの話に聞き入る児童たち

 8日、第5向陽小学校の3年生123人が文化資料館を訪れ、同館に収蔵されている昭和初期の生活用具や、農機具、昭和10年頃の向日神社近辺の町並み復元模型などを資料館アニメーターの説明を受けながら見学しました。
 児童たちは社会科や総合学習の授業で、昔の人々の暮らしや乙訓地域について学習しており、この日の見学はその一環として行われました。
 炊飯器やヒーターなど、今では電化され形も変わっている身近な道具が元々は何であったかを説明されると、興味深げに見ていました。また、足で転がされても、中の炭の容器が回転して、火種がこぼれない工夫がされている“あんか”を見ると、いっせいに「すごい」と歓声が上がりました。

地域福祉の充実に向けてスタート(平成19年2月6日)

(写真)地域福祉計画推進委員会の冒頭であいさつする久嶋市長

 6日、市役所大会議室で地域福祉計画推進委員会の第一回会議が行われました。
 この委員会は、市内で福祉活動に深く関わっている市民や学識経験者、行政関係者など13人の委員で構成されています。その目的と活動については、昨年3月に策定された向日市地域福祉計画を着実に実施するため、その取組み状況などについて議論し、意見や提言を市役所内に設けられる予定の検討委員会(仮称)に提出することとなっています。
 この日は、委員長に山本隆さん(立命館大学産業社会学部教授)を、副委員長に佐野とし子さん(向日市ボランティア活動センターボランティアグループ代表)を選出し、議論を開始しました。

楽しく元気に学ぼう交通ルール(平成19年2月6日)

(写真)交通巡視員の動きに合わせて体操する園児たち
 6日、小学校入学前の保育園児や幼稚園児を対象とした交通安全教室「ぼくとわたしの交通安全」が市民会館で開かれました。
 この催しは、就学前の子どもたちに正しい交通ルールを学んでもらおうと、向日町警察署などの協力を得て、市と向日市交通安全対策協議会が主催しているものです。
 この日は、市内の幼稚園、保育所などから午前と午後の部を合わせて480人の子どもたちが参加。交通巡視員が「この色の信号はどんな意味ですか」など問いかけると、元気いっぱいに答えていました。また、信号のルールをふりつけに盛り込んだ「交通安全体操」をみんなで楽しそうに行っていました。

日本の伝統美をたおやかに表現(平成19年2月4日)

(写真)向日市・わらく会のみなさん「雪の隅田川」

 4日、市民会館ホールで乙訓文化芸術祭「日本舞踊への招待」が開催され、乙訓2市1町から日本舞踊の16団体、約30人が参加しました。
 この催しは、歌謡曲に合わせて踊る歌謡舞踊と長唄などに合わせて踊る古典舞踊の2部門で構成されています。参加者たちはあでやかな着物に身を包み、ちょっとした仕草や表情で、時には扇や和傘などを使いながら、曲のテーマを巧みに表現していました。
 各々の演者が舞台で日頃の稽古の成果を見せると、観客からは惜しみない拍手が送られました。

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