更新日:2015年12月9日
向日市商店会主催の第38回「ひまわり写生コンテスト」の受賞作品が決まり、表彰式が8月21日、商工会館で行われました。
幼児から中学生を対象に実施したこのコンテストには市内外から72点の応募があり、特選7点と入選10点が選ばれました。
向日市商店会会長の築山剛さんは「力強く咲くひまわりと夏の暑さがうまく表現され、心に響くすばらしい作品がたくさんありました。商店会は38年前、皆さんの思い出に残ることが何かできればと思い、このコンテストを始めました。これからもぜひ続けていきたい」と話しました。
表彰式後、受賞者は作品の前で記念撮影をするなど、うれしそうな様子を見せていました。
市は8月13日、シンポクラブから市民の福祉向上を願って寄付を受けました。
同クラブは平成3年に発足し、歩くことを通じて健康の増進と教養を高める活動に取り組んでいます。また定例会開催時には愛の募金箱を設置して、会員に寄付を呼びかけ、平成19年から市の福祉活動のためにご協力いただいています。
会長の小林登美路さんは「会員の気持ちです。できれば高齢者のために役立ててほしいと思います」と話すと、安田市長は「貴重な寄付をありがとうございます。気持ちに応えられるように、大切に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べました。
物集女町御所海道の交差点から南にある畑で、市民の花「ひまわり」約3,000本が見ごろを迎えています。今年も市が地域の農家組合に委託して育てていただいています。
市外からもひまわりを見に来ていただき、大きく開いた花と一緒に写真を撮影されていました。
見頃は約1週間です。太陽に顔を向け、元気いっぱい黄金色に美しく咲く「ひまわり」を見にぜひお越しください。
旧暦の七夕に合わせ、8月10日に「たなばたコンサート2015」が天文館で開催されました。
画面に映し出された太陽が西へ消えると「星に願いを」の曲とともにコンサートがスタート。プラネタリウムの投影とともにピアノの生演奏や歌が披露されました。
コンサートの合間には夏の星空の解説が行われました。また「とんぼのめがね」など童謡も演奏され、参加者は一緒に歌って、星空と音楽を楽しみ、夏の思い出を作りました。
平和の尊さ、人権について考える「平和と人権のつどい」が8月8日、市民会館で開催されました。平和書道展の入賞者表彰式、京都西山高校聖歌隊と向陽高校合唱部による「平和コーラス」や瀬谷ルミ子さんによる講演会が行われました。
高校生による「平和コーラス」では「さとうきび畑」「Peace loving people」など計4曲が披露されました。生徒たちは「戦争や平和を考える機会になりました。歌を聴いて少しでも多くの人が平和について考えてほしい」と語りました。
講演会ではNPO法人 日本紛争予防センターの瀬谷ルミ子理事長が、紛争地に赴き武装解除や元兵士の社会復帰に携わった経験などを語り、「武力を使わず、問題を現地で解決できる人材育成」など紛争解決における重要なポイントを指摘しましました。
ホワイエでは平和書道展入賞作品の展示や平和パネル・人権パネル展が行われ、戦後70年を迎える節目の年に、平和の大切さを考える機会となりました。
平成27年8月1日、2日の両日に静岡県で開催されたオレンジカップで、Koyoイージーバスケットボールクラブの男子チームがともに準優勝を果たしました。選手たち15人は8月5日、市役所を訪れ市長に成果を報告しました。
Koyoイージーは6月20日に開催された京都ミニバスケットボール新人戦でブロック優勝し、オレンジカップの出場権を勝ち取りました。
橋本コーチは「大型バスでの初めての遠征や、千葉、神奈川などの強豪チームとの対戦など、とても良い経験となった」と話し、安田市長は「それぞれの個性を伸ばして、これからも頑張ってください」と激励しました。
陸上、水泳で全国・近畿中学校総合体育大会へ臨む勝山・西ノ岡・寺戸3中学の生徒9人が、8月3日、市役所を訪れ、安田市長らに出場を報告しました。
勝山中3年の原田涼平さん、�瀬楓真さん、�木大和さん、古閑裕太さん、野木貞志さん、西村卓真さんの6人(陸上)と西ノ岡中3年の岡本大雅さん(水泳)が全国総体と近畿総体の2大会にそれぞれ出場。西ノ岡中2年の山岸真尋さん、寺戸中3年の塚本蒼麻さんがいずれも水泳で近畿総体に出場します。
安田市長は、「皆さんの活躍を期待しています。体調を整え頑張ってください」と激励。生徒は「優勝を目指しベストを尽くします」など、大会への意気込みを一人一人笑顔で語りました。
全国総体は8月17日から札幌市などで、近畿総体は8月6日から奈良市などでそれぞれ行われます。
農産物の地産地消を目指し、向日市内の農家など約20店舗で構成した「愛菜楽座」が初の直売イベント「愛菜楽市」を8月2日、市役所で開催しました。
当日の朝に収穫したみずみずしいキュウリやトマト、カボチャなどを求めて、開店前には大勢の人が並び大盛況でした。購入した人は「向日市の野菜を買えてすごく良かった。また来たい」と話し、次の開催を楽しみにしていました。
次回は、8月23日(日曜日)午後4時から6時です(小雨決行・荒天の場合は中止)。ぜひお越しください。
向日市の歴史や自然を感じることができる「7.72つなぐ」が、8月2日に向日神社で開かれました。「まちづくり市民の会」などが、地域の交流の場として地域活性化につなげることを目的に開催しました。
向日神社駆け上がり大会では、多くの来場者が囲むようにした参道約200mを参加者が走り抜き、「がんばれ、ファイト」と、賑やかな応援が絶えませんでした。
参道の勾配を利用した流しそうめんが始まると、十二支で分けられたレーンに約700人の来場者が時間ごとに並び、そうめんやブルーベリーを味わいました。唐辛子を練り込んだ激辛そうめんも流され「絶対赤い麺食べるぞ」と意気込む参加者もいました。
境内では鎮守の森の自然をテーマにしたスタンプラリー、野外ライブ、絵灯籠作りなどがあり、多くの市民の方が今年の夏の思い出をつくりました。