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写真ニュース2016年2月

更新日:2016年2月26日

親子でエコを学ぶ 向日市・京都市南区相互交流事業「ちびっこエコひろば」(平成28年2月20日)

かえっこバザールのようす
エコPRブースのようす

 向日市・京都市南区相互交流事業 「ちびっこエコひろば」が2月20日にイオンモール京都桂川で開催されました。 平成26年に交わした「京都市・向日市相互交流宣言」に基づいて、おもちゃの交換会「かえっこバザール」や環境の大切さをPRする展示がありました。

  「かえっこバザール」は、子どもたちが安易にものを捨てずに「長く使い続けることの大切さ」を感じることを目的に実施されました。子どもたちは使わなくなった人形や絵本を「カエルポイント」という通貨に交換し、ポイントでほかの子が使わなくなったおもちゃを購入しました。

 参加した約850人の親子はおもちゃや遊びを通じて循環型社会についての理解を深めました。

万が一にも万全の対策を 都タクシーと災害時の協定締結(平成28年2月19日)

協定を結ぶ都タクシー社長と安田市長

 市は2月19日、高齢者や乳幼児など配慮が必要な方の避難手段確保を目的に、都タクシー株式会社と「災害時における輸送業務に関する協定」を締結しました。

 災害発生時には、要配慮者からの申請を市が受け、同社へ連絡。同社はタクシーで申請者を避難所まで輸送します。

 都タクシー株式会社の筒井代表取締役社長は「万が一の災害にも万全の体制を整え、公共交通機関としての責任を果たしたい」と力強く話し、安田市長は「ありがたいご提案をいただきました。これからも連携を深め、地域の安心・安全の確保に務めたい」とお礼を述べました。今後は、市の防災訓練などでも連携する予定です。

ふるさとの歴史を守り育み、時代へ 歴まち認定1周年記念講演会を開催(平成28年2月14日)

PR広報モデルの松木育未さんと安田守市長
龍谷大学文学部教授の國下多美樹さん
大山崎町教育委員会の古閑正浩さん

 市は歴まち認定1周年を記念した講演会「大極殿のあるまち向日市の歴史」を2月14日、文化資料館で開催しました。

 第1部は安田守市長が「向日市の歴史まちづくり」をテーマに講演。市の歴史や観光などに触れ、「資源をしっかりと観光振興に結び付けたい。たくさんの方に向日市を見ていただき、知っていただけるよう職員一丸となり、頑張っていきます」とまちづくりの決意を語りました。

 講演後には、ゲストとして向日市広報PRポスター「むこう、むこう。」に登場するモデルの松木育未さんが、ポスターと同じ古代衣裳をまとって登場。松木さんは「PR広報モデルをさせていただき、本当にうれしく思います。ポスターを見ていただいた方に少しでも向日市に興味を持ってもらえること、そしてさらなる発展を願っています」と話しました。第1部終了後に記念写真撮影会があり、たくさんの参加者が松木さんと一緒に写真を撮っていました。

 第2部は龍谷大学文学部教授の國下多美樹さんが「『長岡京大内裏附近遺物分布図』考‐中山修一未公表原稿から読み取れた新事実-」、大山崎町教育委員会の古閑正浩さんが「長岡京跡探究の道しるべ-中山修一と小林清が残したもの-」と題して講演しました。

 講演では國下さん、古閑さん両氏がそれぞれ、長岡京の研究に長年力を尽くされた故中山修一氏や故小林清氏が残した資料や功績に触れ、多くの地元の人々の支えによって長岡京跡研究が進められてきたことを紹介しました。

 國下さんは「郷土の歴史を語る資料として、長岡京の史跡を子どもたちにしっかりと残していくことが必要であると思います」と話し、古閑さんは「長岡京跡は、地元が原動力となって調査と保存を推進し、受け継がれてきました。中山さんと小林さんが残された成果や意思を読み取って、どう伝えていくべきかを考えていきたい」と述べました。

 各部とも100人を超える参加者が講演に熱心に聞き入りました。

市民憲章推進協、小中学校に文庫贈呈(平成28年2月9日)

市民憲章文庫の贈呈式
市民憲章推進協議会長の植田会長と寺戸中の生徒

 市民憲章推進協議会は2月9日、各小中学校へ市民憲章文庫を計189冊贈りました。学校を代表して寺戸中学校で贈呈式が行われ、市民憲章推進協議会長の植田会長が生徒たちへ「市民憲章文庫を通じて、市民憲章への理解を深め、これからも学問に精進してほしい」と話しました。

 これに対し、生徒たちは「市民憲章を理解し、いただいた文庫を大切に学校で活用したい」と感謝の言葉を述べました。

古墳を訪ねてまち歩き 史跡めぐり大発見向日市(平成28年2月7日)

石室見学の順番を待つ参加者
寺戸大塚古墳を気をつけて下る参加者
記念品を受け取る参加者

 スタンプラリー「史跡めぐり 大発見 向日市」が2月7日、文化資料館をスタート地点として開催されました。

 乙訓古墳群が国の史跡に追加指定されることから、今年は物集女車塚古墳、寺戸大塚古墳、五塚原古墳、元稲荷古墳、桓武天皇皇后陵をめぐり、朝堂院公園をゴールとするコースでした。各ポイントではガイドによる解説が行われ、普段は公開されていない物集女車塚古墳の石室公開や、登ることのできない寺戸大塚古墳の開放が行われました。

 約500人の参加者は思い思いのルートでウオーキングを楽しみながら古代の歴史を体感。ゴール地点で記念のクリアファイルとタオルを受け取り「石室内は思ったより広く、きれいな状態で驚いた」「いろいろな説明が聞けて楽しかった。1万1千歩を歩けた」など感想を話していました。

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