更新日:2015年9月29日
70歳以上の方の長寿を祝う向日市敬老会が9月29日、市民会館で開かれました。
開催にあたり安田市長は、長年にわたりまちづくりの担い手として、活躍された皆様に対し感謝を述べ、「これからも元気で安心して暮らせる、そして喜んでもらえるようなまちづくりをしていきます」と話しました。
アトラクションでは、生駒尚子さんの歌謡ショーがあり、河内音頭が披露されると、曲の合間に会場が拍子をとる合いの手を入れ、ショーを盛り上げました。さらにザ・ぼんちの漫才も楽しみ、歌と笑いで秋のひとときを過ごしました。
地域住民、各防災関係機関と力を合わせて行う向日市防災訓練が9月26日、第5向陽小学校を主会場にして行われました。
訓練は、震度6強の地震が発生し、市内各所で家屋の倒壊や火災の発生など甚大な被害がでていることを想定。
自治会を中心とした5向小周辺の市民264人は同小体育館に移り、避難所運営訓練に取り組みました。自治会ごとに5つのグループに分かれた後、役割を分担するために班を編成。物資班は届けられた物資の管理方法を考え、食料班が限られた食料の配分方法を提案するなどの手順を確認しながら実践しました。
グラウンドでは、森本区自治防災会による倒壊建物からの救出訓練や、水中歩行訓練などを体験し、災害に備え行動を確認しました。
第12回向日市中学生弁論大会が9月5日、市民会館で開催されました。市内3中学校から参加した各学年3人、計27人は、日々の生活や学校で感じたこと、考えたことなどを、自分の言葉でいきいきと伝えました。
元アナウンサーで、話し方コミュニケーションコンサルタントの櫻井直子審査員長は、「夢や思いを言葉にすることは勇気のいることだけど、今は言葉にすれば、インターネットを通じて世界中に伝えられる時代。ぜひ、夢を語って、それを実現してほしい」と話しました。
「むこうし歴史行列絵巻実行委員会」による講演会「織田信長と西岡衆」が9月5日、文化資料館で開催され、定員を上回る120人が参加しました。講演会は、市や向日市の歴史を広めるために活動する同委員会が、向日市まつりで行う「西岡衆武者行列」の西岡衆をより深く学ぶため、企画しました。
講師は、乙訓地域の研究に取り組まれている大阪市立大学大学院教授の仁木宏さん。戦国時代に才知と団結で乙訓地域を守り、自治を獲得した西岡衆について、独自の視点で解説しました。
その後、京都乙訓ふるさと歴史研究会の中西昌史さんが、自作の紙芝居「西岡衆の活躍」で戦乱の世を力強く生きた西岡衆の姿を紹介しました。
第12回向日市小学生夏休み作品展と向日市中学生第13回美術展・第9回書道展、向日市小中学生剪画特別展が9月4日から6日まで、向日市民会館で開かれました。
小学生作品展では、夏休み期間に児童が作った作品を展示。学校から見学に行った物集女車塚古墳の昔の姿を再現した模型や、近所の交差点の交通量調査など、自らの興味や感動を伝える作品が飾られました。中学生の美術展・書道展では、色鮮やかな絵画や力強い筆運びの書が展示されました。
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