更新日:2015年12月26日
本市では、ふるさと向日市に対する愛着を高め、向日市への思いを深めるとともに、歴史の事実と魅力を国内外にPRするため、「むこうむこう」をキーワードに「向日市歴まちPR広報」として、鉄道やバス等の交通機関の広告媒体(JR向日町駅、阪急西向日駅・東向日駅、JR・阪急車両内、阪急バス車両)や広報紙、ホームページなどを利用し、向日市の歴史、観光名所等のイメージアップを推進していきます。
写真はポスターとJR向日町駅、阪急西向日駅の看板です。
緑の大切さ、緑豊かなまちづくりの必要性を題材にした緑化ポスターを募集した結果、510点の作品の応募がありました。9月17日に審査会を行い、各小学校から選出された60点の作品の中から市長賞と教育長賞各1点、優秀賞6点、入選22点を決定しました。
ポスター展は10月の都市緑化月間にあわせて、向日市在住・在学の小学6年生を対象に毎年開催しています。
入賞作品などについては、次のとおり展示を行います。
第5保育所は10月29日、大阪ガス株式会社からCDポータブルシステム2台と簡易ベッド1台の寄贈を受けました。
同社は社会貢献事業の一環として「小さな灯運動」を昭和56年から実施しており、これまでに公立保育所をはじめ、市役所や市民会館、老人福祉センターにも寄贈をいただいています。
常務執行役員の小西雅之さんが園児の代表に目録を渡すと、年長組の25人は全員で「ありがとうございます。大切に使います」と述べ、お礼に「紅葉」「ちいさい秋みつけた」「みかんの花咲く丘」の3曲を元気に合唱しました。
消防団員の士気高揚と意思統一、消火技術の向上を図るため、第21回向日市消防団消防訓練錬成会が10月25日、第6向陽小学校グラウンドで開催されました。
6つの分団から各5人計30人の団員が出場し、日頃の訓練で磨き上げた技術を披露しました。
訓練は、消防ホースの延長やポンプ車の操作などの迅速さ、正確さを競います。選手たちは、指揮者の号令に従い、きびきびとした動作で素早くホースを延ばし、標的に向かって放水しました。
審査の結果、最優秀賞には第6分団(向日町)が、優秀賞には第3分団(森本町)がそれぞれ選ばれました。
向日市消防団は、火災などが発生した際に消火活動や人命救助、避難誘導などの任務に従事し、市民の皆様が安心して暮らせるよう活動を続けられています。
向日市ワイワイスポーツクラブが、生涯スポーツ優良団体として10月9日、文部科学省で、文部科学大臣から表彰を受けました。
同クラブを代表し、中井歌子さんと新矢宗弘さんが10月19日、市役所を訪問し、安田市長に受賞の喜びを報告しました。
同クラブは、地域活性をスポーツで支援する自主運営クラブで、平成17年3月に設立、今年3月に10周年を迎えられました。この間、卓球、バドミントンなど約30種目のスポーツ活動に取り組み、毎年延べ2,500人以上が参加するとともに、スポーツ少年団の大会やPTAのイベントなどにも協力し、地域のスポーツ振興に貢献いただいています。
こうした活動を通し、地域の交流が深まり、スポーツを通じた地域社会の活性化に寄与していることが評価され、今回の受賞となりました。
中井さんは「10年間続けられたのは、ボランティアの皆さんのおかげです」と感謝の言葉を述べました。
「竹結びフェスタ2015」と「第14回 竹の径・かぐやの夕べ」が10月17日、竹の径周辺と第6向陽小学校、京都市洛西竹林公園などを会場に開催されました。当日は天候にも恵まれ、たくさんの方が竹の径を訪れました。
「竹結びフェスタ」は、向日市と京都市の絆をより深めようと、昨年に引き続き両市の共催。カラータイルキャンドル・竹行灯(たけあんどん)・呼子笛のワークショップや、両市の紹介ブース、出店数の増えたマルシェ、夕方からのビアガーデンなど昨年より多彩な内容で行われ、昨年を大きく上回る約8,000人が秋のひとときを楽しみました。
夕方からの「竹の径・かぐやの夕べ」では、竹筒の水に浮かべたろうそくに火をともした竹行灯4,500本や、剪画行灯、「竹結びフェスタ」ワークショップで作成されたキャンドルから漏れるやさしい灯りが辺り一面を幻想的な雰囲気で包みました。寺戸大塚古墳ではかぐや姫が登場し、より華やかさに盛り上がり、さらに6向小では飲食コーナーや琴・太鼓・ジャズ演奏などが開かれ、平成24年の約6,000人を超える約6,500人の来場者でにぎわいました。
10月24日から26日まで、和歌山県で開催される第15回全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」に京都府代表として出場する向日市在住の3選手が市役所を訪問し、安田市長らに意気込みを語りました。
山本啓子さんと冨田祐人さんがいずれもフライングディスクで、長谷川慶太さんが卓球で出場されます。選手らは競技歴や今大会に向けて練習を続けてきたことなどを話しました。
安田市長は「ぜひベストを尽くして頑張ってください」とエールを送り、激励ワッペンを手渡すと、選手らは笑顔で活躍を誓いました。
10月17日から20日まで、山口県で開催されるねんりんピック山口2015(第28回全国健康福祉祭やまぐち大会)に京都府代表として出場する選手8人が市役所を訪問し、安田市長に意気込みを語りました。
報告に訪れたのは向日市在住の龍野司(テニス)、岩波健二(マラソン)、長尾建治(剣道)、大山達也(水泳)、里井良夫(ボウリング)、杉谷隆志(将棋)、吉里美智子(日本画)、安田美穂(同)のみなさんです(カッコ内は出場・出品部門)。
出場者が「大会に出場するのが楽しみ」「上位を目指して頑張りたい」と大会への抱負を語ると、安田市長は「たくさんの方が出場されることをうれしく思います。ぜひ頑張ってください」とエールを送りました。
市制施行記念の向日市ひまわり栄誉賞表彰式と向日市歴まちPRロゴマーク表彰式、同時開催で市民健康講座が10月10日、市民会館で開かれました。
式典に先立ち、宮川健さん(オムロンヘルスケア株式会社)のウオーキング実践講座があり、左右対称にまっすぐな姿勢で歩くことが良いトレーニングとなることを、実技を通しながら話しました。
ひまわり栄誉賞は、市のさまざまな分野で市政の推進に貢献された方、市民の模範となる活動をされた団体などに贈られ、今年度は25人と1団体を表彰しました。
続く向日市歴まちPRロゴマーク表彰式では、ステージの中央に今回決定したロゴマークがパネルで紹介された後、最優秀賞と優秀賞の3人に表彰状が手渡されました。
市民健康講座シンポジウムでは、渡邉能行さん(京都府立医科大学)をコーディネーターに、パネリストの田中雅樹さん(京都府立医科大学教授)が「認知症と生活習慣病」、堤正和さん(オムロンヘルスケア株式会社)が「睡眠と生活習慣」をテーマにそれぞれ話しました。
フィナーレを飾ったのは、ゆめパレアむこうのキッズダンスチーム。切れがよい動きや、練習で培ったフォーメーションなどを披露しました。