更新日:2019年5月14日
毎年恒例の朝掘タケノコ直売会が4月21日、京都中央農協東向日支店駐車場で開かれました。
やわらかく、えぐみが少ないことで知られる向日市産のタケノコを手にしようと開店前から列ができるほど、多くの人が直売会に訪れました。
昨年の台風などの影響から、今年の収穫量は例年に比べ少なめでしたが、約300キログラムのタケノコが用意されました。
その日の早朝に収穫された新鮮なタケノコは20分余りで完売しました。
市は4月11日に京都乙訓ロータリークラブから、災害対応型ベンチ5基の寄贈をうけました。平成28年6月に災害対応型ベンチ1基、また平成31年3月に車いす20台の寄贈を受ており、この度あわせて善行表彰式を向陽小学校で行いました。
京都乙訓ロータリークラブの小川会長は「地域への愛着を大切にしてほしい」、「防災への意識を忘れないでほしい」と話していました。
また、向陽小学校の児童代表である4人は、校庭を見渡せる場所に設置された災害対応型ベンチを前に、「大切につかっていきたい」と話し、感謝の言葉を述べました。
商工会主催の「桜まつり」が4月6日と7日、参道や境内をうずめる満開の桜の下、向日神社で開催されました。
両日とも好天に恵まれ、訪れた人たちは、たけのこの天ぷらなど春らしい食べ物をほお張りながら、舞楽殿では、地元高校生による吹奏楽演奏や市民参加による南京玉すだれ等の桜まつりパフォーマンスを楽しみました。
また、夕方からは篝火も焚かれ、火灯りの中浮かび上がる幻想的な桜を楽しみました。